しっかりバイクで現在位置を補足@nav-u導入
以前、ブログでシグナスXの計画として「バイク用ナビ導入」を書いてました。
最近になってナビを買ったので紹介したいと思います。

NV-U37導入
買ったものはソニー製ポータブルナビ「nav-u(NV-U37)」です。
このナビは徒歩、自転車、バイク、車で使えるように作られています。
バイクで使うために自転車用グレードルも購入しました。

以下の理由で、この製品を選びました。
 ・画面が小型である (スマートフォンと同じくらい)
 ・バッテリー動作できる (4時間くらい)
 ・生活防水仕様である (突然の雨でも安心)
 ・値段が安い (3万円で購入)

現在地、速度、高度が表示可能
nav-uの本体です。電源を入れて数秒すると地図の画面になります。
地図は昼モードと夜モードの2種類の表示モードがあります。
写真だと夜モードなので、まぶしさを抑えた黒色の表示となっています。

地図の表示は、25m縮尺~800km縮尺まで変更できます。
バイクの運転なら300m縮尺か500m縮尺が見やすいと思います。

起動後のみ現在位置取得に、ある程度の時間がかかりますけど
GPS補足後は、実際にいる場所がリアルタイムに正しく表示されてます。

時刻、速度、高度の表示機能
画面左上に時刻、速度、高度が表示できるのも便利でいいですね。
相模原市は標高149mなので、ほぼ正しい高度が表示されています。

夏期休暇中に飛行機に乗る機会があったので、nav-uを機内に持ち込み
飛んでいるときもGPSで現在位置が分かるのか試してみました。
(離着陸以外なら、GPS機器は機内で使用することができます)

窓側の席であれば、飛行中でも現在位置が正しく表示されていました。
速度や高度も表示できて、水平飛行中は速度850km/h、高度11700mと表示されてます。
高度10000m以上が測定できたので、速度も1000km/h以上は表示できそうですね。

目的地を指定したナビについては2~3回使ってみましたが
主要道路メインのルートが表示されます。
Googleマップで検索したルートとほぼ同じなので、特に問題ないと思います。

必要最低限の機能は入っているので、バイク用ナビとして十分使えますね。


■以下、おまけとしてバイクから電源を配線する方法を紹介します

バッテリー駆動で4時間使えますが、長距離ツーリングだとバッテリー切れになるため
シグナスXから電源を用意してみました。

USB Station、PSP用充電ケーブル
電源をUSBタイプに変換する「USB Station」と、
PSP用の電源ケーブルを買ってみました。

電源はシグナスのポジションランプ用DC12Vを分岐させました。
(ポジションランプをLED化していたので、このラインの電源は余裕があるため)

配線のイメージとしては以下のようになります。

ポジションランプ(DC12V) → USB Station → PSP用充電ケーブル → nav-u(DC5V)

グレードル設置と電源確保
左ミラーにクレードルとUSB端子を取り付けてみました。
これで、バイク運転中はACアダプタ接続中と同じ状態になるので
ナビが電池切れになることはありません。

USB端子で充電できる機器がシグナスXで使えるようになりました。
バイク用ナビの充電だけでなく、携帯の充電とかも使えるので便利ですね。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(4) |
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