2012,01,09, Monday
2012年の元旦に書いたブログ記事で、
テレビ用のスピーカーを買うという目標を書きました。
早速ですが、スピーカーを導入したので紹介してみます。
導入コンセプトは以下の通りです。
・予算はスピーカー(ペア)で20万円、アンプで5万円くらい
・テレビ用スピーカーとして使うので、テレビリモコン操作でアンプも連動できる
・5.1chではなく2chスピーカー環境で使う。サブウーファーは使わない
・いつか引っ越しするときに困らないよう、ある程度はコンパクトなものがいい
・近所迷惑にならない程度で、いい音を聴きたい
・音声、音楽の再生ジャンルは不問
導入したものはDALI製IKON6 MK2というスピーカーです。
あまり聞いたことのないメーカーだと思いますが、デンマークで作られています。
デンマークで設計・製造された製品に触れるのは、レゴブロック以来ですね。
DALI製は10万円以下のクラス(LEKTOR以下)は中国製、
10万円以上のクラス(IKON以上)はデンマークで製造されているようです。
ちなみにAVアンプはONKYOのTX-NA609です。
安い割には音が良いと評判が高く、HDMIリンク動作可能であること、
バイアンプ駆動できる機能がついていたので試しに選んでみました。
スピーカーIKON6 MK2の箱が届きました。トールボーイ型なので大きな箱です。
1台ずつ箱に入っているので、2箱到着しました。
IKON6 MK2のネットを外してみました。
ペアで20万円するスピーカーは雰囲気が違いますね。
ブラウンのスピーカーが2個ありますが、低音スピーカーとなります。
ドーム型の高音スピーカーと、リボン型の高音スピーカーが搭載されています。
スピーカーの接続部分はこのようになっています。
高音、低音の入力が別々にできるようになっています。
スピーカーケーブルが余っていることと、AVアンプがバイアンプ出力機能が
ついていたので、バイアンプ接続にしてみました。シングルワイヤリングと比べると
大きな差はないですが、高音がよりクリアに聞こえる感じがします。
このような感じでセッティングしてみました。IKON6 MK2はスパイクも
付属していたので、コンクリートの板を買ってきて上に乗せてみました。
直にカーペットへ設置したときよりも低音がハッキリ鳴るようになりました。
現在のテレビ周辺機器はこのような接続にしています。
AVアンプとテレビはHDMIケーブル1本だけの接続で済ませています。
HDMI接続によりオーディオリターンチャンネル(ARC)という機能と、
Woooリンクによる連動機能を使う設定にしています。
ARCによりアンプへテレビ、外部入力の音声がすべて聞こえるようになります。
またWoooリンクによって、テレビのON/OFFに連動してアンプの電源もON/OFFとなります。
あとテレビの音量変更操作も連動してアンプの音量が変化します。
WoooリンクとARCがあると、アンプの存在を忘れて高音質でテレビが観れるので便利です。
このオーディオ環境になってから、まだ半日しか経っていませんが
テレビから聞こえる音がビックリするくらい綺麗になりました。
まさに家電量販店の高級オーディオコーナーや映画館で聴ける音です。
特にボーカルや弦楽器が段違いに綺麗です。クラシックが聴けるレベルの
ミニコンポの音と比べても全然違います。
いまの状態でも十分満足していますが、エージングが未完了であること
スピーカー設置位置がよく分かっていないので、少しずつセッティングを
詰めていきたいと思います。
ネットで見ると、このクラスのスピーカーを使うときは10万円台のアンプを繋げている方が多いので
お金に余裕ができれば、もっと上位クラスのアンプを試しても良いかもしれませんね。
値段は結構高いですが、強くお勧めできるスピーカーです。
今年の買い物はこれが最初ですが、とても良い買い物だと思っています。
テレビ用のスピーカーを買うという目標を書きました。
早速ですが、スピーカーを導入したので紹介してみます。
導入コンセプトは以下の通りです。
・予算はスピーカー(ペア)で20万円、アンプで5万円くらい
・テレビ用スピーカーとして使うので、テレビリモコン操作でアンプも連動できる
・5.1chではなく2chスピーカー環境で使う。サブウーファーは使わない
・いつか引っ越しするときに困らないよう、ある程度はコンパクトなものがいい
・近所迷惑にならない程度で、いい音を聴きたい
・音声、音楽の再生ジャンルは不問
導入したものはDALI製IKON6 MK2というスピーカーです。
あまり聞いたことのないメーカーだと思いますが、デンマークで作られています。
デンマークで設計・製造された製品に触れるのは、レゴブロック以来ですね。
DALI製は10万円以下のクラス(LEKTOR以下)は中国製、
10万円以上のクラス(IKON以上)はデンマークで製造されているようです。
ちなみにAVアンプはONKYOのTX-NA609です。
安い割には音が良いと評判が高く、HDMIリンク動作可能であること、
バイアンプ駆動できる機能がついていたので試しに選んでみました。
スピーカーIKON6 MK2の箱が届きました。トールボーイ型なので大きな箱です。
1台ずつ箱に入っているので、2箱到着しました。
IKON6 MK2のネットを外してみました。
ペアで20万円するスピーカーは雰囲気が違いますね。
ブラウンのスピーカーが2個ありますが、低音スピーカーとなります。
ドーム型の高音スピーカーと、リボン型の高音スピーカーが搭載されています。
スピーカーの接続部分はこのようになっています。
高音、低音の入力が別々にできるようになっています。
スピーカーケーブルが余っていることと、AVアンプがバイアンプ出力機能が
ついていたので、バイアンプ接続にしてみました。シングルワイヤリングと比べると
大きな差はないですが、高音がよりクリアに聞こえる感じがします。
このような感じでセッティングしてみました。IKON6 MK2はスパイクも
付属していたので、コンクリートの板を買ってきて上に乗せてみました。
直にカーペットへ設置したときよりも低音がハッキリ鳴るようになりました。
現在のテレビ周辺機器はこのような接続にしています。
AVアンプとテレビはHDMIケーブル1本だけの接続で済ませています。
HDMI接続によりオーディオリターンチャンネル(ARC)という機能と、
Woooリンクによる連動機能を使う設定にしています。
ARCによりアンプへテレビ、外部入力の音声がすべて聞こえるようになります。
またWoooリンクによって、テレビのON/OFFに連動してアンプの電源もON/OFFとなります。
あとテレビの音量変更操作も連動してアンプの音量が変化します。
WoooリンクとARCがあると、アンプの存在を忘れて高音質でテレビが観れるので便利です。
このオーディオ環境になってから、まだ半日しか経っていませんが
テレビから聞こえる音がビックリするくらい綺麗になりました。
まさに家電量販店の高級オーディオコーナーや映画館で聴ける音です。
特にボーカルや弦楽器が段違いに綺麗です。クラシックが聴けるレベルの
ミニコンポの音と比べても全然違います。
いまの状態でも十分満足していますが、エージングが未完了であること
スピーカー設置位置がよく分かっていないので、少しずつセッティングを
詰めていきたいと思います。
ネットで見ると、このクラスのスピーカーを使うときは10万円台のアンプを繋げている方が多いので
お金に余裕ができれば、もっと上位クラスのアンプを試しても良いかもしれませんね。
値段は結構高いですが、強くお勧めできるスピーカーです。
今年の買い物はこれが最初ですが、とても良い買い物だと思っています。
| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 02:30 | コメント(2) |