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東電、家庭向けに割安４プラン　５月から新料金　　：日本経済新聞

東京電力では、一般家庭向けの新しい電力プランがスタートするようです。

ほとんどの家庭では「従量電灯B」という契約になっていますが、
新しい料金プランを希望すれば、夜間は電気代が安くなり、昼は割高になります。

東京電力の公式サイトにも、新しい料金プランは書かれていて
5月15日以降から、従量電灯Bから変更ができるようになります。


今回の新しい料金プランは、私はとても興味を持っています。

こういう料金プランは、電気温水器を使っているオール電化住宅に向いていますが
一人暮らしの社会人や、夜型生活の学生さんにも効果があります。


以前、オール電化のマンションに3年間住んでいたことがあります。
深夜は電気代が半額以下になる「電化上手6kVA」という契約でした。
電気を多めに使ったり、エアコンを使う季節でも
1万円程度で光熱費が済んでいたのに驚いたことがあります。

電化上手で、かなり電気代が安かった経験があるので
ほぼ同じ「半日お得プラン」「夜得プラン」に切り替えようかと考えています。

東京電力のホームページで、新料金プランのシュミレーションができます。


割安になる時間帯に電気を使うことが前提ですが、工夫して電気を使う時間帯を考えれば
シミュレーションのように、毎月1500円も電気代が安くなる計算になります。

一人暮らしなのに、年間15万近くも電気代がかかっている生活環境にも
問題はあるのですが、電気を使うのは夜間が多いので安く済ませるチャンスですね。


ひとつ注意点は、電気料金プランを変更したとき1年間は変更できなくなります。
新料金プランで逆に料金が割高になってしまった場合などでキャンセルはできないので
十分注意する必要があります。

私みたいに、オール電化住宅の居住経験がある方は
東京電力の新料金プランは必見だと思います。