2013,07,15, Monday
シルバーウイングGT400に乗り始めて3ヶ月が過ぎます。
購入後の走行距離は4000km近くになります。
ちょうどバイクの特性が分かってきた頃だと思ったので
シルバーウイングの駆動系をカスタムしてみることにしました。
このバイクは高速道路を使ったツーリングがメインなので
高速走行でエンジンを静かにするのが一番の目的です。
交換する部品は星野設計のハイスピードプーリーです。
星野設計は、スクーターの駆動系カスタムパーツを制作している企業です。
ネット上ではH設計などと呼ばれていることもあります。
今回は、星野設計に直接伺って駆動系を交換してもらいました。
千葉県松戸市内にあります。相模原だと高速道路を使って片道2時間の距離です。
予想以上に一般道が混雑していたので20分遅れての到着です。
30℃を超える炎天下の運転だったので、到着後に頂いた
缶コーヒーがとても美味しかったです。
早速、駆動系のメンテナンスが始まりました。
タンデムステップを外したときに指摘されたのですが
固定している2つのネジが逆についていたとのことです。
以前、サイドスタンドかけていてもエンジンが止まらないように
サイドスタンドのスイッチをキャンセルする改造を自分でやっていたのですが
まさかネジごとにセットする場所が決まっているとは知りませんでした。
すぐに異常を見分けてくれたので、私としては驚きを隠せません。
プロとアマは世界が全然違いますね。
手際よく部品を外して、あっという間にハイスピードプーリーへ交換です。
新しいプーリーはピカピカです。
取り外したノーマルプーリーです。ウエイトローラーは29gだと思われます。
今回は、加速も上げるためにウエイトローラーを25gへ変更です。
仮組みした状態でテスト走行をしたところ、狙い通りの効果が
確認できたので、ハイスピードプーリーのウエイトローラー25gでお願いしてみました。
今回のハイスピードプーリー導入による効果を写真つきで紹介します。
センタースタンドを立てて後輪だけを回転させ、100km/hでのエンジン回転数を比較します。
■Before ノーマルプーリー@ウエイトローラー29g
ノーマル状態で100km/hを出すと、このような状態になります。
エンジン回転数は5900rpmを指しています。
■After ハイスピードプーリー@ウエイトローラー25g
ハイスピードプーリーを装着した状態で100km/hを出した状態です。
エンジン回転数は5500rpmまで下がり、高速道路の走行がより快適になりました。
最高速もノーマルより10km/h以上は速くなっているものと予想されます。
エンジン回転数の比較は動画で撮っているので、車載動画Part2冒頭で紹介する予定です。
ウエイトローラーを軽くしたため、加速時は4500rpmまでエンジンが回るようになります。
坂道を登るときはTモードにしていましたが、ウエイトローラーを軽くしたことで
Tモードを使わなくても、エンジン音にバタバタした感じがなくなり軽快に走行できています。
これで山道の登坂車線も余裕をもって走ることができますね。
今回の駆動系メンテナンスのおかげで、次回のツーリングが楽しみです。
購入後の走行距離は4000km近くになります。
ちょうどバイクの特性が分かってきた頃だと思ったので
シルバーウイングの駆動系をカスタムしてみることにしました。
このバイクは高速道路を使ったツーリングがメインなので
高速走行でエンジンを静かにするのが一番の目的です。
交換する部品は星野設計のハイスピードプーリーです。
星野設計は、スクーターの駆動系カスタムパーツを制作している企業です。
ネット上ではH設計などと呼ばれていることもあります。
今回は、星野設計に直接伺って駆動系を交換してもらいました。
千葉県松戸市内にあります。相模原だと高速道路を使って片道2時間の距離です。
予想以上に一般道が混雑していたので20分遅れての到着です。
30℃を超える炎天下の運転だったので、到着後に頂いた
缶コーヒーがとても美味しかったです。
早速、駆動系のメンテナンスが始まりました。
タンデムステップを外したときに指摘されたのですが
固定している2つのネジが逆についていたとのことです。
以前、サイドスタンドかけていてもエンジンが止まらないように
サイドスタンドのスイッチをキャンセルする改造を自分でやっていたのですが
まさかネジごとにセットする場所が決まっているとは知りませんでした。
すぐに異常を見分けてくれたので、私としては驚きを隠せません。
プロとアマは世界が全然違いますね。
手際よく部品を外して、あっという間にハイスピードプーリーへ交換です。
新しいプーリーはピカピカです。
取り外したノーマルプーリーです。ウエイトローラーは29gだと思われます。
今回は、加速も上げるためにウエイトローラーを25gへ変更です。
仮組みした状態でテスト走行をしたところ、狙い通りの効果が
確認できたので、ハイスピードプーリーのウエイトローラー25gでお願いしてみました。
今回のハイスピードプーリー導入による効果を写真つきで紹介します。
センタースタンドを立てて後輪だけを回転させ、100km/hでのエンジン回転数を比較します。
■Before ノーマルプーリー@ウエイトローラー29g
ノーマル状態で100km/hを出すと、このような状態になります。
エンジン回転数は5900rpmを指しています。
■After ハイスピードプーリー@ウエイトローラー25g
ハイスピードプーリーを装着した状態で100km/hを出した状態です。
エンジン回転数は5500rpmまで下がり、高速道路の走行がより快適になりました。
最高速もノーマルより10km/h以上は速くなっているものと予想されます。
エンジン回転数の比較は動画で撮っているので、車載動画Part2冒頭で紹介する予定です。
ウエイトローラーを軽くしたため、加速時は4500rpmまでエンジンが回るようになります。
坂道を登るときはTモードにしていましたが、ウエイトローラーを軽くしたことで
Tモードを使わなくても、エンジン音にバタバタした感じがなくなり軽快に走行できています。
これで山道の登坂車線も余裕をもって走ることができますね。
今回の駆動系メンテナンスのおかげで、次回のツーリングが楽しみです。
| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:21 | コメント(2) |