2013,12,15, Sunday
三菱製のPCモニタが撤退するという話題を以前紹介しましたが
まだ手に入るうちに買っておきたかったので、液晶モニタを買い足すことにしました。
買い足す理由としては・・・
・サブディスプレイのLG製24型モニタが使用7年経過し交換する必要がある
→消費電力が大きく、交換することで50Wから25Wになることを確認済
・IPSパネルの液晶パネルを試してみたい
→VAパネルでも発色が良いので、さらに綺麗な画面で作業ができる可能性
という2点です。ちょうどボーナスもきた時期なので試しに買ってみました。
三菱製モニタRDT273WXです。
27インチワイドでLEDバックライトを採用しています。4万5000円での購入です。
自宅の液晶モニタは、すべてエルゴトロン製の液晶アームを導入しています。
取り付け金具は、今まで使っていたものを流用することができます。
27型モニタでも軽量なためVESA規格のマウントが可能です。
4箇所をネジ止めすることで、液晶アームが取り付けできます。
液晶の調整機能はかなり充実しています。
4種類のプリセットを持つので、動画鑑賞用に明るくした設定を
残すこともできます。
設置作業が完了しました。左が旧メインで使っていた
RDT271WV(VAパネル)で、右側がRDT273WX(IPSパネル)です。
三菱製モニタが2台並びました。
■まとめ(◎、○は長所 △、×は短所)
◎中間色の発色が抜群に良い
初のIPSパネル使用ですが、一番最初に気が付いたのは
黄色、緑色、橙色などの中間色の発色が大変綺麗です。
単色だと気が付きにくいですが、グラデーションを多用するCGや
風景がの写真で差が現れます。また一歩ブラウン管の色合いに近づきました。
◎低消費電力
これは以前から使っていた三菱モニタと同じことが言えるのですが
バックライトがLEDのため、通常のCCFLよりも低消費電力です。
50W使うところが25Wで済むため、2画面同時に使用しても電気代に響きにくくなります。
○入力端子が豊富
HDMIケーブルはAndroidスマートフォン接続用の
変換ケーブルまで付属しています。 D端子、HDMI端子、DVI端子、
D-sub端子があり、他の用途でもバッチリ使えます。
○リモコン付属
リモコンから電源ON、OFF操作を始め、従来の本体ボタンで
操作するものを、すべてリモコンから行うことができます。
リモコンが真の効果を発揮するのは、液晶アームでモニタを一番低く設定したときです。
液晶モニタは正面下部にボタンがあるので、モニタを下げるとボタンが押せなくなります。
こういう環境だと、リモコンはとても使いやすくなるアイテムです。
△ノングレアパネル
今までメインで使った三菱モニタはハーフグレアという、光沢・非光沢の中間に
位置する画面仕上げだったのですが、今回は完全に非光沢になりました。
IPSパネルのおかげで発色はキレイですが、ハーフグレアだと
さらに効果は上がったかもしれません。
△化粧箱に取っ手がない
購入時や運搬のときしか関係ないのですが、箱に取っ手がついていません。
コストダウンの一環と思われますが、運びにくくなるため不便です。
△DisplayPortがない
入力端子は豊富ですがDisplayPortがついていません。
当分DVIとHDMI接続があれば大丈夫と思いますが、長期間使うことを視野に入れると
最新の接続端子も搭載して欲しかったです。
5万円近くで国内メーカーのIPSパネルの液晶モニタが買えるのは
コストパフォーマンスはかなり良いと思います。
今回の液晶モニタにはリモコンがついてましたが、驚いたことに
このリモコンは、今まで使っていた三菱製RDT271WVまで操作できることが分かりました。
向きを限定すれば、どちらかの操作だけ可能ですが
一歩後退してリモコンを操作すれば、2台同時に操作できることを確認しました。
これは嬉しい誤算ですね!
モニタの電源入れる時は、リモコンで操作すると2台同時に電源ONにすることができます。
なかなか使い勝手の良い製品なのですが、三菱モニタが撤退するということで
三菱製モニタを買うのは、これが最後となります。
液晶モニタを製造する国内メーカーは残りわずかですが、ぜひ良い製品を作ってもらいたいです。
まだ手に入るうちに買っておきたかったので、液晶モニタを買い足すことにしました。
買い足す理由としては・・・
・サブディスプレイのLG製24型モニタが使用7年経過し交換する必要がある
→消費電力が大きく、交換することで50Wから25Wになることを確認済
・IPSパネルの液晶パネルを試してみたい
→VAパネルでも発色が良いので、さらに綺麗な画面で作業ができる可能性
という2点です。ちょうどボーナスもきた時期なので試しに買ってみました。
三菱製モニタRDT273WXです。
27インチワイドでLEDバックライトを採用しています。4万5000円での購入です。
自宅の液晶モニタは、すべてエルゴトロン製の液晶アームを導入しています。
取り付け金具は、今まで使っていたものを流用することができます。
27型モニタでも軽量なためVESA規格のマウントが可能です。
4箇所をネジ止めすることで、液晶アームが取り付けできます。
液晶の調整機能はかなり充実しています。
4種類のプリセットを持つので、動画鑑賞用に明るくした設定を
残すこともできます。
設置作業が完了しました。左が旧メインで使っていた
RDT271WV(VAパネル)で、右側がRDT273WX(IPSパネル)です。
三菱製モニタが2台並びました。
■まとめ(◎、○は長所 △、×は短所)
◎中間色の発色が抜群に良い
初のIPSパネル使用ですが、一番最初に気が付いたのは
黄色、緑色、橙色などの中間色の発色が大変綺麗です。
単色だと気が付きにくいですが、グラデーションを多用するCGや
風景がの写真で差が現れます。また一歩ブラウン管の色合いに近づきました。
◎低消費電力
これは以前から使っていた三菱モニタと同じことが言えるのですが
バックライトがLEDのため、通常のCCFLよりも低消費電力です。
50W使うところが25Wで済むため、2画面同時に使用しても電気代に響きにくくなります。
○入力端子が豊富
HDMIケーブルはAndroidスマートフォン接続用の
変換ケーブルまで付属しています。 D端子、HDMI端子、DVI端子、
D-sub端子があり、他の用途でもバッチリ使えます。
○リモコン付属
リモコンから電源ON、OFF操作を始め、従来の本体ボタンで
操作するものを、すべてリモコンから行うことができます。
リモコンが真の効果を発揮するのは、液晶アームでモニタを一番低く設定したときです。
液晶モニタは正面下部にボタンがあるので、モニタを下げるとボタンが押せなくなります。
こういう環境だと、リモコンはとても使いやすくなるアイテムです。
△ノングレアパネル
今までメインで使った三菱モニタはハーフグレアという、光沢・非光沢の中間に
位置する画面仕上げだったのですが、今回は完全に非光沢になりました。
IPSパネルのおかげで発色はキレイですが、ハーフグレアだと
さらに効果は上がったかもしれません。
△化粧箱に取っ手がない
購入時や運搬のときしか関係ないのですが、箱に取っ手がついていません。
コストダウンの一環と思われますが、運びにくくなるため不便です。
△DisplayPortがない
入力端子は豊富ですがDisplayPortがついていません。
当分DVIとHDMI接続があれば大丈夫と思いますが、長期間使うことを視野に入れると
最新の接続端子も搭載して欲しかったです。
5万円近くで国内メーカーのIPSパネルの液晶モニタが買えるのは
コストパフォーマンスはかなり良いと思います。
今回の液晶モニタにはリモコンがついてましたが、驚いたことに
このリモコンは、今まで使っていた三菱製RDT271WVまで操作できることが分かりました。
向きを限定すれば、どちらかの操作だけ可能ですが
一歩後退してリモコンを操作すれば、2台同時に操作できることを確認しました。
これは嬉しい誤算ですね!
モニタの電源入れる時は、リモコンで操作すると2台同時に電源ONにすることができます。
なかなか使い勝手の良い製品なのですが、三菱モニタが撤退するということで
三菱製モニタを買うのは、これが最後となります。
液晶モニタを製造する国内メーカーは残りわずかですが、ぜひ良い製品を作ってもらいたいです。
| 買い物・導入レビュー::パソコン関係 | 23:59 | コメント(2) |