2014,01,17, Friday
自宅の電子レンジは、SHARP製の単機能レンジを使ってきました。
大学時代の一人暮らしスタートしてから、9年間使ってきたものになります。
現在も問題なく使えるレンジですが、もうすぐ10年近くになることと
当時から加熱にムラがあるのが気になっていたので、今のうちに
新しい電子レンジへ買い替えました。
電子レンジを選ぶ条件はこのような感じです。
・予算は2万円前後
・加熱パワーをいろいろ変更できる
・電子レンジの掃除が楽(回転テーブルがない)
・冷蔵庫の上に置けるコンパクトサイズ
いろいろ探してみた結果、日立製のMRO-MS7にしてみました。
コンパクト ヘルシーシェフというシリーズの製品です。
通販で購入しましたが、こちらのような段ボール箱に梱包されています。
昔の単機能レンジと並べてみました。
オーブン機能が加わったので、本体が一回り大きくなりました。
重量は単機能レンジは12kgで、ヘルシーシェフは17kg前後あります。
ちょうど冷蔵庫と同じサイズで、ピッタリ乗せることができました。
清潔感ある白色で、キッチンに置くには丁度いいデザインですね。
レンジ庫内はこのようになっています。
電子レンジは加熱中に食べ物がゆっくり回転している
イメージがありますが、新型は回転皿はありません。
内部は凹凸が少ないので、掃除しやすい設計になっているのも良いですね。
オーブンレンジは、最初にオーブンの空焼きをする必要があります。
レンジで使われている金属の錆止め塗料を焼ききる為です。
取扱説明書を見ると、空焼きをする専用のモードがあるので
ボタン操作して20分間オーブンを動作させます。
新しい電子レンジに買い換えてから1週間くらい過ぎましたが
まとめを書いてみます。
■まとめ(◎、○は長所 △、×は短所)
◎加熱のパワーがある
マニュアル操作では800W 600W 500Wなど出力を細かく選択できます。
通常は600Wで使いますが、さっと加熱したいときは
800Wを使うと早く済ませることができます。
オート調理では最大1000Wのレンジ出力に対応しています。
※この電子レンジは常時連続運転できる出力は600Wです。
◎スチーム加熱ができる
タンクに水を入れて、スチームレンジ機能を使ってみました。
メニュー操作すると中華まんをスチーム加熱するモードがあったので
使ってみましたが、ふっくら加熱できてかなり便利です!
○変換効率がよい
電子レンジ加熱中の消費電力をワットチェッカーで測定してみました。
・単機能レンジ(旧) 加熱出力550W 消費電力1.12kW
・ヘルシーシェフ(新) 加熱出力600W 消費電力1.05kW
新しい機種だと、10%くらい変換効率が良くなっているようです。
○メンテナンス性も良好
電子レンジを掃除するためのモードが用意されています。
【清掃】過熱水蒸気でレンジ庫内の汚れを落としやすくするモード
【脱臭】オーブン機能で庫内を空焼きするモード
○加熱終了時の音変更
デフォルトでは終了時にメロディーが流れるようになっています。
単機能レンジと比べると音量は控えめなので気になりませんが
設定を変えれば通常のアラーム音にすることもできます。
△ボタン操作が多く、慣れるまでに時間が必要
単機能レンジではダイヤル回して加熱時間を設定するだけですが
オーブンレンジでは「加熱モード選択」「加熱時間選択」「スタートボタン押下」
という3段階の操作が必要です。
また、スタートボタン以外はボタンを何度か押さないといけないので
単機能レンジと比べると、加熱スタートするまでの操作が面倒です。
慣れれば、洗濯機の操作と同じ感覚でできるようになると思います。
10年近く前の製品と比べると、かなりパワーアップしていますね。
電子レンジは冷凍食品の加熱することが多かったですが
オーブン機能があるので肉、魚、菓子類の調理もできるようになりました。
まだオーブンは使っていませんが、時間があるときに試してみたいですね。
もちろん単機能レンジで悩んでいた加熱ムラが無事解消できたので
今回の電子レンジ買い替えは、なかなか良い買い物だと思っています。
単機能レンジのように5年~10年は活躍してもらいたいですね。
大学時代の一人暮らしスタートしてから、9年間使ってきたものになります。
現在も問題なく使えるレンジですが、もうすぐ10年近くになることと
当時から加熱にムラがあるのが気になっていたので、今のうちに
新しい電子レンジへ買い替えました。
電子レンジを選ぶ条件はこのような感じです。
・予算は2万円前後
・加熱パワーをいろいろ変更できる
・電子レンジの掃除が楽(回転テーブルがない)
・冷蔵庫の上に置けるコンパクトサイズ
いろいろ探してみた結果、日立製のMRO-MS7にしてみました。
コンパクト ヘルシーシェフというシリーズの製品です。
通販で購入しましたが、こちらのような段ボール箱に梱包されています。
昔の単機能レンジと並べてみました。
オーブン機能が加わったので、本体が一回り大きくなりました。
重量は単機能レンジは12kgで、ヘルシーシェフは17kg前後あります。
ちょうど冷蔵庫と同じサイズで、ピッタリ乗せることができました。
清潔感ある白色で、キッチンに置くには丁度いいデザインですね。
レンジ庫内はこのようになっています。
電子レンジは加熱中に食べ物がゆっくり回転している
イメージがありますが、新型は回転皿はありません。
内部は凹凸が少ないので、掃除しやすい設計になっているのも良いですね。
オーブンレンジは、最初にオーブンの空焼きをする必要があります。
レンジで使われている金属の錆止め塗料を焼ききる為です。
取扱説明書を見ると、空焼きをする専用のモードがあるので
ボタン操作して20分間オーブンを動作させます。
新しい電子レンジに買い換えてから1週間くらい過ぎましたが
まとめを書いてみます。
■まとめ(◎、○は長所 △、×は短所)
◎加熱のパワーがある
マニュアル操作では800W 600W 500Wなど出力を細かく選択できます。
通常は600Wで使いますが、さっと加熱したいときは
800Wを使うと早く済ませることができます。
オート調理では最大1000Wのレンジ出力に対応しています。
※この電子レンジは常時連続運転できる出力は600Wです。
◎スチーム加熱ができる
タンクに水を入れて、スチームレンジ機能を使ってみました。
メニュー操作すると中華まんをスチーム加熱するモードがあったので
使ってみましたが、ふっくら加熱できてかなり便利です!
○変換効率がよい
電子レンジ加熱中の消費電力をワットチェッカーで測定してみました。
・単機能レンジ(旧) 加熱出力550W 消費電力1.12kW
・ヘルシーシェフ(新) 加熱出力600W 消費電力1.05kW
新しい機種だと、10%くらい変換効率が良くなっているようです。
○メンテナンス性も良好
電子レンジを掃除するためのモードが用意されています。
【清掃】過熱水蒸気でレンジ庫内の汚れを落としやすくするモード
【脱臭】オーブン機能で庫内を空焼きするモード
○加熱終了時の音変更
デフォルトでは終了時にメロディーが流れるようになっています。
単機能レンジと比べると音量は控えめなので気になりませんが
設定を変えれば通常のアラーム音にすることもできます。
△ボタン操作が多く、慣れるまでに時間が必要
単機能レンジではダイヤル回して加熱時間を設定するだけですが
オーブンレンジでは「加熱モード選択」「加熱時間選択」「スタートボタン押下」
という3段階の操作が必要です。
また、スタートボタン以外はボタンを何度か押さないといけないので
単機能レンジと比べると、加熱スタートするまでの操作が面倒です。
慣れれば、洗濯機の操作と同じ感覚でできるようになると思います。
10年近く前の製品と比べると、かなりパワーアップしていますね。
電子レンジは冷凍食品の加熱することが多かったですが
オーブン機能があるので肉、魚、菓子類の調理もできるようになりました。
まだオーブンは使っていませんが、時間があるときに試してみたいですね。
もちろん単機能レンジで悩んでいた加熱ムラが無事解消できたので
今回の電子レンジ買い替えは、なかなか良い買い物だと思っています。
単機能レンジのように5年~10年は活躍してもらいたいですね。
| 買い物・導入レビュー::家電・家庭用の製品全般 | 23:59 | コメント(2) |