2014,06,13, Friday
今まで自宅でワープロや表計算は、Office2003を使っていました。
6年前に通っていた大学は情報学部に所属していたので、
学部単位でMicrosoftとキャンパスアグリーメントライセンス契約を結んでました。
当時の学生本人が使うPCであればインストールが自由となるOffice2003を使ってます。
※卒業後も現バージョンに限り使い続けることができる契約であることは確認済みです。
今年の4月にWindowsXPとOffice2003のサポートが終了して
アップデートの更新がなくなりました。OSは、だいぶ前に
Windows7へ切り替えていたのですがOfficeは2003のままでした。
職場ではボリュームライセンス契約でOffice2013 Professionalが
導入されています。仕事でOffice2013を使っていることもあって、
自宅のOfficeも新しくすることにしました。
昔は7台以上のパソコンがありましたが、現在は数が減って
自分専用PCは自宅に4台、実家に1台ある状態に落ち着きました。
台数が多いので、ボリュームライセンスも考えたのですが
もっと手軽に利用できる契約があったので、試しに使ってみました。
Office365です。かなり簡単に説明すると、月額or年間払いの
サブスクリプション契約で5台分のライセンスが与えられ
最新版のOffice(Professionalエディション相当)が使用できるようになるものです。
年間払いだと料金は約12000円です。
Officeは約3年ごとに新しいバージョンが出ていますので
最新版を使い続けることを前提にした場合のパッケージ版と金額を
単純計算で比較します。それぞれ3年間でProfessional版を5台使用するという計算です。
【パッケージ版(2台ライセンス×2.5)】 45,000円×2.5 = 112,500円
【Office365 年間払い×3年分】 12,000円×3 = 36,000円
現実的には、パッケージ版で1台分だけのライセンスは買えないのですが
最新版を3年間使い続ける場合を単純比較すると3倍近くの差が出ます。
もちろん古くなっても使い続けたいという人も多くいますが、
それでも9年以上使い続けないとパッケージ版の方が割高になります。
メーカー製PCだとOEM版がインストールされていることもあるので
完全にOffice365が安いとは言い切れません。
しかしメーカー製PCはOEM版でもhome and businessエディションが入る程度で
Professionalが入ったものは見たことがありません。Professionalエディションを
使いたいのであればコストパフォーマンスは圧倒的に良いと思われます。
さて、本題のOffice365を使ってみます。
インターネットでMicrosoftアカウントを作る必要があります。
現在はお試し期間で1ヶ月は無料でOffice365が使えるようです。
アカウントを作ると、インストーラをダウンロードすることができます。
Office2013からはネットワークインストールがデフォルトになりました。
確かに職場のボリュームライセンス契約でも、社内の専用サーバに
インストーラが置かれていました。インストールは速く5~10分程度で終わります。
インストールが終わった直後のスタートメニューです。
Office365では最新版のソフトが使えるので、現在最新のOffice2013が
インストールされました。Accessもインストールされているので
Professional相当のフルセットになっています。
Office2013がインストールできたわけですが、バージョン情報の
ライセンス認証の画面を表示させてみました。
通常だとライセンス認証済みと表示されますが、Office365版だと
「サブスクリプション製品」という見慣れない表記が出ます。
また、ショートカットはOffice2013ですがバージョン表記は
Office365 Small Busines Premiumとなっていることも違うところですね。
通常ライセンスのOffice2013と違うところは、バージョン情報の部分くらいで
それ以外はパッケージ版と同じみたいですね。5台分のライセンスがありますが、
ネット上の操作でライセンス移動も簡単にできるので自作パソコンの
ユーザにとってはデータや環境の引っ越しが非常に楽になると思います。
複数台の自作パソコンやBTOパソコンを使っている人は
Office365は非常にお買い得なライセンス契約になりそうです。
6年前に通っていた大学は情報学部に所属していたので、
学部単位でMicrosoftとキャンパスアグリーメントライセンス契約を結んでました。
当時の学生本人が使うPCであればインストールが自由となるOffice2003を使ってます。
※卒業後も現バージョンに限り使い続けることができる契約であることは確認済みです。
今年の4月にWindowsXPとOffice2003のサポートが終了して
アップデートの更新がなくなりました。OSは、だいぶ前に
Windows7へ切り替えていたのですがOfficeは2003のままでした。
職場ではボリュームライセンス契約でOffice2013 Professionalが
導入されています。仕事でOffice2013を使っていることもあって、
自宅のOfficeも新しくすることにしました。
昔は7台以上のパソコンがありましたが、現在は数が減って
自分専用PCは自宅に4台、実家に1台ある状態に落ち着きました。
台数が多いので、ボリュームライセンスも考えたのですが
もっと手軽に利用できる契約があったので、試しに使ってみました。
Office365です。かなり簡単に説明すると、月額or年間払いの
サブスクリプション契約で5台分のライセンスが与えられ
最新版のOffice(Professionalエディション相当)が使用できるようになるものです。
年間払いだと料金は約12000円です。
Officeは約3年ごとに新しいバージョンが出ていますので
最新版を使い続けることを前提にした場合のパッケージ版と金額を
単純計算で比較します。それぞれ3年間でProfessional版を5台使用するという計算です。
【パッケージ版(2台ライセンス×2.5)】 45,000円×2.5 = 112,500円
【Office365 年間払い×3年分】 12,000円×3 = 36,000円
現実的には、パッケージ版で1台分だけのライセンスは買えないのですが
最新版を3年間使い続ける場合を単純比較すると3倍近くの差が出ます。
もちろん古くなっても使い続けたいという人も多くいますが、
それでも9年以上使い続けないとパッケージ版の方が割高になります。
メーカー製PCだとOEM版がインストールされていることもあるので
完全にOffice365が安いとは言い切れません。
しかしメーカー製PCはOEM版でもhome and businessエディションが入る程度で
Professionalが入ったものは見たことがありません。Professionalエディションを
使いたいのであればコストパフォーマンスは圧倒的に良いと思われます。
さて、本題のOffice365を使ってみます。
インターネットでMicrosoftアカウントを作る必要があります。
現在はお試し期間で1ヶ月は無料でOffice365が使えるようです。
アカウントを作ると、インストーラをダウンロードすることができます。
Office2013からはネットワークインストールがデフォルトになりました。
確かに職場のボリュームライセンス契約でも、社内の専用サーバに
インストーラが置かれていました。インストールは速く5~10分程度で終わります。
インストールが終わった直後のスタートメニューです。
Office365では最新版のソフトが使えるので、現在最新のOffice2013が
インストールされました。Accessもインストールされているので
Professional相当のフルセットになっています。
Office2013がインストールできたわけですが、バージョン情報の
ライセンス認証の画面を表示させてみました。
通常だとライセンス認証済みと表示されますが、Office365版だと
「サブスクリプション製品」という見慣れない表記が出ます。
また、ショートカットはOffice2013ですがバージョン表記は
Office365 Small Busines Premiumとなっていることも違うところですね。
通常ライセンスのOffice2013と違うところは、バージョン情報の部分くらいで
それ以外はパッケージ版と同じみたいですね。5台分のライセンスがありますが、
ネット上の操作でライセンス移動も簡単にできるので自作パソコンの
ユーザにとってはデータや環境の引っ越しが非常に楽になると思います。
複数台の自作パソコンやBTOパソコンを使っている人は
Office365は非常にお買い得なライセンス契約になりそうです。
| パソコン関係::雑談・新製品情報 | 23:59 | コメント(0) |