2015,05,25, Monday
今日はこちらの記事を紹介します。
JRの運転士が熱中症でダウン 仕事中に水飲むなってクレームが来たせいで水分補給禁止だったのか・・・ : はちま起稿
愛知県内のJR東海道線にて、運転士が熱中症を起こして
1時間運転が止まったトラブルがあるそうです。
記事によると、熱中症を起こす前に踏切で接触トラブルがあり
安全確認をしていたことがあるようです。
安全確認は運転士が線路に降りて、電車の足回りを
チェックしてますのでかなりの重労働だと思います。
この記事で驚いたところは、電車の乗務員は
水分補給を原則禁止されていたとのことです。
わざわざ指令所で許可をもらう必要があるそうです。
運転室は、客室と違い冷暖房の効きが悪いので
暑い時期は窓を開けている運転士さんが多いですね。
重労働のあとに水分補給もなく、冷暖房の効きが悪いところで
運転していたら熱中症を起こすのは、ある意味当たり前と言えそうです。
一番の問題は、乗客からのクレームで水分補給を原則禁止したところです。
乗客のクレーム内容も自分勝手であると思いますが
それを真に受けてルールを作った上層部に大きな問題があります。
ルールというのは根拠・理由が明確になってから決めるものですから
「言われたからやった」レベルでルール化してはいけません。
10年前にあった福知山線脱線事故でもそうでしたが
JR上層部が周りを見ずに仕事しているという
体質の悪さがよく分かるトラブルに感じました。
これを期に、水分補給は自由にしてもらい
また運転室の窓ガラスには、
「安全運行のためカーテンの使用や、運転士の水分補給を行う場合があります」
といった断り書きを、すべての鉄道に普及して欲しいものです。
JRの運転士が熱中症でダウン 仕事中に水飲むなってクレームが来たせいで水分補給禁止だったのか・・・ : はちま起稿
愛知県内のJR東海道線にて、運転士が熱中症を起こして
1時間運転が止まったトラブルがあるそうです。
記事によると、熱中症を起こす前に踏切で接触トラブルがあり
安全確認をしていたことがあるようです。
安全確認は運転士が線路に降りて、電車の足回りを
チェックしてますのでかなりの重労働だと思います。
この記事で驚いたところは、電車の乗務員は
水分補給を原則禁止されていたとのことです。
わざわざ指令所で許可をもらう必要があるそうです。
運転室は、客室と違い冷暖房の効きが悪いので
暑い時期は窓を開けている運転士さんが多いですね。
重労働のあとに水分補給もなく、冷暖房の効きが悪いところで
運転していたら熱中症を起こすのは、ある意味当たり前と言えそうです。
一番の問題は、乗客からのクレームで水分補給を原則禁止したところです。
乗客のクレーム内容も自分勝手であると思いますが
それを真に受けてルールを作った上層部に大きな問題があります。
ルールというのは根拠・理由が明確になってから決めるものですから
「言われたからやった」レベルでルール化してはいけません。
10年前にあった福知山線脱線事故でもそうでしたが
JR上層部が周りを見ずに仕事しているという
体質の悪さがよく分かるトラブルに感じました。
これを期に、水分補給は自由にしてもらい
また運転室の窓ガラスには、
「安全運行のためカーテンの使用や、運転士の水分補給を行う場合があります」
といった断り書きを、すべての鉄道に普及して欲しいものです。
| 雑談・日常生活::ネットからの話題 | 23:59 | コメント(0) |