2016,11,07, Monday
最近ホームセンターでこんなものが並んでいて気になっていました。
ディアウォールです。これは建築資材で使われる
ツーバイフォー材という規格の木材を、縦型突っ張り棒のような感じで
使えるようにするためのアタッチメントになります。
通常の突っ張り棒と違うのは、部屋に柱が増えるような感じになるため
かなり丈夫に固定することができます。
※垂直にかかる重さには人間の体重にも耐えるくらい強いですが、
横から加わる力には強くありません。
足でディアウォールの柱を思いっきり蹴っ飛ばすと外れますので
ドア開閉等で横方向からぶつかるような場所では使用しないでください。
※和室など天井が柔らかく、床が畳の場合は取り付け出来ない可能性があります。
洋室のフローリング、天井で使用することを前提にしてください。
ディアウォールはツーバイフォー材の木材を使うため
塗装、ネジ止め、釘打ちが自由にできるのが最大の魅力で
賃貸物件でも気兼ねなく使えるところがポイントですね。
私も賃貸に住んでいて壁、柱に傷をつけることはできないため
試しに使ってみることにしました。
ツーバイフォー材はホームセンターに行くと、資材コーナーに並んでいます。
スーパーに行くと、卵や牛乳、肉が売られているのと同じくらい必ずある商品です。
木材を買う前に、自宅の床~天井までの長さを事前に測ってください。
吹き抜け、ロフトがある部屋でなければ2440mmを買って、持ち帰る前に
お店の電動カッターでカットしてもらうのが良いと思います。
カットするサイズは、床~天井までの長さから40mmひいた値をもとに切ります。
私はバイクしか乗り物を持っていませんので、ホームセンターの
軽トラックを借りて自宅まで木材を持って帰ることにしました。
ホームセンターでは軽トラック貸し出しが90分無料なので便利ですね。
買ってきたディアウォールです。とても構造はシンプルで、
天井につけるアタッチメントにバネが付けられています。
また、柱が短かった時の微調整として、プラスチックの板が2枚ついています。
数ミリ程度であれば調整可能です。
天井に押し付ける形で、ツーバイフォー材をはめこむと
簡単に柱を増やすことができました。サイズもピッタリで
40mm短くカットするのがポイントです。
ツーバイフォー材の柱はネジ、釘が自由に使えますので
フック状の金具をネジ止めして、傘立てにしてみました。
強度も十分あって、かなり重いものをつけても大丈夫そうです。
ディアウォール導入は、ツーバイフォー材の購入さえしっかり
ポイントを抑えれば誰でも簡単に導入できることが分かりました。
ただし、ディアウォールのアタッチメント自体が
1200円くらいで売られていて価格設定はかなりの割高感があります。
ツーバイフォー材が480円で買える状態ですから、個人的には
300円~500円が適正価格だと思っています。
(そもそも原価は数十円ではないでしょうか?)
特許などの問題があるのか知りませんが、他メーカも類似品を出して
競争させ、適正な価格で販売してもらいたいところです。
ディアウォールで画像検索すると、いろいろな応用例があり
自転車やテレビ、スピーカを壁ギリギリにかけたり、キッチンや下駄箱に
新たな収納スペースを作ったりと工夫すれば、自宅のデッドスペースが
有効活用できそうですね。
今回はネジ止めだけでしたが、余裕ができたら
塗装して柱以外にも応用してみたいと思います。
アタッチメントの価格には今ひとつ納得できませんが
とても価値のあるものは間違いなさそうです。
ディアウォールです。これは建築資材で使われる
ツーバイフォー材という規格の木材を、縦型突っ張り棒のような感じで
使えるようにするためのアタッチメントになります。
通常の突っ張り棒と違うのは、部屋に柱が増えるような感じになるため
かなり丈夫に固定することができます。
※垂直にかかる重さには人間の体重にも耐えるくらい強いですが、
横から加わる力には強くありません。
足でディアウォールの柱を思いっきり蹴っ飛ばすと外れますので
ドア開閉等で横方向からぶつかるような場所では使用しないでください。
※和室など天井が柔らかく、床が畳の場合は取り付け出来ない可能性があります。
洋室のフローリング、天井で使用することを前提にしてください。
ディアウォールはツーバイフォー材の木材を使うため
塗装、ネジ止め、釘打ちが自由にできるのが最大の魅力で
賃貸物件でも気兼ねなく使えるところがポイントですね。
私も賃貸に住んでいて壁、柱に傷をつけることはできないため
試しに使ってみることにしました。
ツーバイフォー材はホームセンターに行くと、資材コーナーに並んでいます。
スーパーに行くと、卵や牛乳、肉が売られているのと同じくらい必ずある商品です。
木材を買う前に、自宅の床~天井までの長さを事前に測ってください。
吹き抜け、ロフトがある部屋でなければ2440mmを買って、持ち帰る前に
お店の電動カッターでカットしてもらうのが良いと思います。
カットするサイズは、床~天井までの長さから40mmひいた値をもとに切ります。
私はバイクしか乗り物を持っていませんので、ホームセンターの
軽トラックを借りて自宅まで木材を持って帰ることにしました。
ホームセンターでは軽トラック貸し出しが90分無料なので便利ですね。
買ってきたディアウォールです。とても構造はシンプルで、
天井につけるアタッチメントにバネが付けられています。
また、柱が短かった時の微調整として、プラスチックの板が2枚ついています。
数ミリ程度であれば調整可能です。
天井に押し付ける形で、ツーバイフォー材をはめこむと
簡単に柱を増やすことができました。サイズもピッタリで
40mm短くカットするのがポイントです。
ツーバイフォー材の柱はネジ、釘が自由に使えますので
フック状の金具をネジ止めして、傘立てにしてみました。
強度も十分あって、かなり重いものをつけても大丈夫そうです。
ディアウォール導入は、ツーバイフォー材の購入さえしっかり
ポイントを抑えれば誰でも簡単に導入できることが分かりました。
ただし、ディアウォールのアタッチメント自体が
1200円くらいで売られていて価格設定はかなりの割高感があります。
ツーバイフォー材が480円で買える状態ですから、個人的には
300円~500円が適正価格だと思っています。
(そもそも原価は数十円ではないでしょうか?)
特許などの問題があるのか知りませんが、他メーカも類似品を出して
競争させ、適正な価格で販売してもらいたいところです。
ディアウォールで画像検索すると、いろいろな応用例があり
自転車やテレビ、スピーカを壁ギリギリにかけたり、キッチンや下駄箱に
新たな収納スペースを作ったりと工夫すれば、自宅のデッドスペースが
有効活用できそうですね。
今回はネジ止めだけでしたが、余裕ができたら
塗装して柱以外にも応用してみたいと思います。
アタッチメントの価格には今ひとつ納得できませんが
とても価値のあるものは間違いなさそうです。
| 買い物・導入レビュー::家電・家庭用の製品全般 | 23:59 | コメント(2) |