2017,03,19, Sunday
私はパズドラや白猫などのスマホゲームをほとんどやらないのですが
なぜかポケモンGOだけは現在も遊び続けています。
近所でも知らなかった場所や穴場を見つけることが出来るため
ゲーム以上の収穫があるところがいいですね。
ポケモンGOを遊んだことのある人であれば馴染み深いのですが
ゲーム内ではアイテムを回収するために、ポケストップと呼ばれる場所に
行く必要があります。主に公園や郵便局、特徴的なオブジェが目印になります。
アイテム回収はポケストップの近くに行き、スマホで多少
操作しなくてはいけません。ポケモンGO plusを使うと、操作は簡略化され
振動と光で通知されたときにボタンを1回押すだけです。
ふと思ったことは、ポケモンGO plusはボタンを押すだけで回収できるため
ボタンを押す作業自体も自動化できるのでは?と考えるようになりました。
実際GO plusのボタンを押し続ける状態にすれば
ポケストップ圏内に入ると自動で回収できるようです。
ただ、クリップやタイでボタンを押し続ける必要があるため、見た目が悪いことと
外れてしまうと自動回収できないのでハード的に改造してみることにします。
■注意
以下の改造は、電子工作のハンダ付けが必要になります。
改造に失敗すると、ポケモンGO plusが正常に動作しなくなるので
実践される方は自己責任でお願いいたします。
改造に使う道具は、リート線、ハンダ、半田ごて、超精密ドライバ(プラスとY字が必要)です。
電池交換用のネジを外し、電池を取り出します。
プラスネジは脱落しないようになっていて便利です。
超精密Y字ドライバを使いねじを3つ外します。
WiiU GamePad分解時と同じドライバで作業可能です。
分解完了です。筐体とボタン電池、基板、半透明のボタン部分2個、
バイブレーションモジュールで構成されているようです。
基板単体の状態です。中央にタクトスイッチがありますので、
タクトスイッチ左上とバイブレーションモジュールの
黒色ケーブルをリード線で繋げます。
バイブレーションモジュール側のハンダは簡単なのですが
タクトスイッチ側のハンダが1mmにも満たない小さなものなので
慎重に作業してください。
このジャンパー線により、通知の振動に連動してボタンを押す状態になります。
また、おまけの改造としてバイブレーションの振動OFFにするため
白色のケーブルをハンダで外しておきました。
自動化により振動通知がいらなくなることと、バイブレーションは
モーター回転で電力消費が大きいため、ボタン電池を長持ちさせるために
振動OFFにしています。
あとは逆の手順で組み立てれば作業完了です。
仕組みやコツが分かれば、10分程度で作業ができると思います。
タクトスイッチのハンダが難関ですが、それ以外は簡単です。
小さな部品が多いので、なくさないように注意してください。
このあと実際に使ってみましたが、全自動化されると非常に楽ですね。
自転車・バイク・車・電車での移動でもしっかり回収してくれます。
自動化のおかげでモンスターボールが枯渇することはほとんどなくなりました。
※あまりにも移動速度が速く、一瞬で通り過ぎる場合は
ポケストップ検出してもアイテム回収できないので注意してください。
体感的に30km/h以上だと回収できないものが増え、60km/h以上だとほぼ回収不可能です。
※ポケモンGO plusの仕様上、接続してから1時間で強制的に接続解除されます。
この改造は再接続動作の自動化はできませんのでご注意ください。
なぜかポケモンGOだけは現在も遊び続けています。
近所でも知らなかった場所や穴場を見つけることが出来るため
ゲーム以上の収穫があるところがいいですね。
ポケモンGOを遊んだことのある人であれば馴染み深いのですが
ゲーム内ではアイテムを回収するために、ポケストップと呼ばれる場所に
行く必要があります。主に公園や郵便局、特徴的なオブジェが目印になります。
アイテム回収はポケストップの近くに行き、スマホで多少
操作しなくてはいけません。ポケモンGO plusを使うと、操作は簡略化され
振動と光で通知されたときにボタンを1回押すだけです。
ふと思ったことは、ポケモンGO plusはボタンを押すだけで回収できるため
ボタンを押す作業自体も自動化できるのでは?と考えるようになりました。
実際GO plusのボタンを押し続ける状態にすれば
ポケストップ圏内に入ると自動で回収できるようです。
ただ、クリップやタイでボタンを押し続ける必要があるため、見た目が悪いことと
外れてしまうと自動回収できないのでハード的に改造してみることにします。
■注意
以下の改造は、電子工作のハンダ付けが必要になります。
改造に失敗すると、ポケモンGO plusが正常に動作しなくなるので
実践される方は自己責任でお願いいたします。
改造に使う道具は、リート線、ハンダ、半田ごて、超精密ドライバ(プラスとY字が必要)です。
電池交換用のネジを外し、電池を取り出します。
プラスネジは脱落しないようになっていて便利です。
超精密Y字ドライバを使いねじを3つ外します。
WiiU GamePad分解時と同じドライバで作業可能です。
分解完了です。筐体とボタン電池、基板、半透明のボタン部分2個、
バイブレーションモジュールで構成されているようです。
基板単体の状態です。中央にタクトスイッチがありますので、
タクトスイッチ左上とバイブレーションモジュールの
黒色ケーブルをリード線で繋げます。
バイブレーションモジュール側のハンダは簡単なのですが
タクトスイッチ側のハンダが1mmにも満たない小さなものなので
慎重に作業してください。
このジャンパー線により、通知の振動に連動してボタンを押す状態になります。
また、おまけの改造としてバイブレーションの振動OFFにするため
白色のケーブルをハンダで外しておきました。
自動化により振動通知がいらなくなることと、バイブレーションは
モーター回転で電力消費が大きいため、ボタン電池を長持ちさせるために
振動OFFにしています。
あとは逆の手順で組み立てれば作業完了です。
仕組みやコツが分かれば、10分程度で作業ができると思います。
タクトスイッチのハンダが難関ですが、それ以外は簡単です。
小さな部品が多いので、なくさないように注意してください。
このあと実際に使ってみましたが、全自動化されると非常に楽ですね。
自転車・バイク・車・電車での移動でもしっかり回収してくれます。
自動化のおかげでモンスターボールが枯渇することはほとんどなくなりました。
※あまりにも移動速度が速く、一瞬で通り過ぎる場合は
ポケストップ検出してもアイテム回収できないので注意してください。
体感的に30km/h以上だと回収できないものが増え、60km/h以上だとほぼ回収不可能です。
※ポケモンGO plusの仕様上、接続してから1時間で強制的に接続解除されます。
この改造は再接続動作の自動化はできませんのでご注意ください。