2017,07,29, Saturday
4月に数年ぶりに自作パソコンを作り、その後は大きな問題なく運用を続けています。
しかし、Intel製CPUにエラッタと呼ばれる設計の欠陥が見つかっています。
Skylake/Kaby Lakeでシステムクラッシュを引き起こすエラッタが発見。BIOS更新が必要 - PC Watch
記事には難しいことが書かれていますが、簡単にまとめると
Intel Core i7の6000番台と7000番台のCPUかつHTテクノロジ有効にしている場合
正常動作できなくなる不具合が潜在しているようです。
ほとんどのパソコンでHTテクノロジは初期値だとONになっていますので
6000番台、7000番台のCPUを載せたパソコンは不具合の対象と言っても
過言ではありません。
CPUを修正することはできないため、マザーボード側のBIOSより
マイクロコードを読ませることによる修正を行うようです。
私が使っているマザーボード(MSI Z270 GAMING PRO CARBON)でも
BIOSが新しくなり、CPU不具合を修正するマイクロコードがついたようです。
早速BIOSを更新してみることにしました。更新手順はとても簡単で、
ダウンロードしたBIOSのファイルをUSBファイルのルートディレクトリに置いておくだけです。
PCの電源を入れてBIOS設定画面を表示させ、BIOS更新機能を呼び出します。
するとUSBで接続されている外付けHDDとフラッシュメモリが検出されました。
USB接続であればフラッシュメモリ以外でも行けるようですね。
BIOS更新をスタートさせました。更新は約2分くらい時間かかりましたが
特にトラブルなく最新バージョンへ更新できました。
BIOS更新されると設定値が初期化されるので起動ドライブの順番など
直しておく必要があります。
こんな感じで不具合のない状態へメンテナンスすることができました。
不具合対策が簡単にできるのも自作パソコンのメリットですね。
しかし、Intel製CPUにエラッタと呼ばれる設計の欠陥が見つかっています。
Skylake/Kaby Lakeでシステムクラッシュを引き起こすエラッタが発見。BIOS更新が必要 - PC Watch
記事には難しいことが書かれていますが、簡単にまとめると
Intel Core i7の6000番台と7000番台のCPUかつHTテクノロジ有効にしている場合
正常動作できなくなる不具合が潜在しているようです。
ほとんどのパソコンでHTテクノロジは初期値だとONになっていますので
6000番台、7000番台のCPUを載せたパソコンは不具合の対象と言っても
過言ではありません。
CPUを修正することはできないため、マザーボード側のBIOSより
マイクロコードを読ませることによる修正を行うようです。
私が使っているマザーボード(MSI Z270 GAMING PRO CARBON)でも
BIOSが新しくなり、CPU不具合を修正するマイクロコードがついたようです。
早速BIOSを更新してみることにしました。更新手順はとても簡単で、
ダウンロードしたBIOSのファイルをUSBファイルのルートディレクトリに置いておくだけです。
PCの電源を入れてBIOS設定画面を表示させ、BIOS更新機能を呼び出します。
するとUSBで接続されている外付けHDDとフラッシュメモリが検出されました。
USB接続であればフラッシュメモリ以外でも行けるようですね。
BIOS更新をスタートさせました。更新は約2分くらい時間かかりましたが
特にトラブルなく最新バージョンへ更新できました。
BIOS更新されると設定値が初期化されるので起動ドライブの順番など
直しておく必要があります。
こんな感じで不具合のない状態へメンテナンスすることができました。
不具合対策が簡単にできるのも自作パソコンのメリットですね。
| パソコン関係::自作パソコン・自宅サーバ | 23:59 | コメント(0) |