2018,01,29, Monday
ここ最近かなり寒い日が続くので、ワイヤレスで外気温が
測定できるデジタル温度計を探していました。
久しぶりに新しいものを購入してみたので紹介します。
Digoo DG-TH3330です。ワイヤレスで温度計が3台ついて価格3000円台という
驚く安さだったので、この安さでどれくらい使えるのか試すために購入してみました。
Digoo社は聞いたことのないメーカなので、ちょっと調べてみたところ
中国の会社で、大学卒業したばかりの若手で結成したベンチャー企業のようです。
ワイヤレス製品やカメラ、照明など家庭用製品を作っています。
中国と聞くと、どうしても安かろう悪かろうのイメージが強く、その傾向性は高いです。
しかし新しい企業ですので、その印象を払拭してくれるかちょっと楽しみにしています。
パッケージはとてもシンプルで、個装箱の中にはプチプチで包まれた本体と
ワイヤレスセンサ3個と英語の取扱説明書が入っています。
しかし箱には隙間がなくピッタリ入っているため、十分な梱包かと思います。
すべて電池動作する製品ですが、乾電池は付属されていないため
事前に準備しておく必要があります。
【本体】単4電池×2本
【ワイヤレスセンサ】単3電池×2本 (センサは3つあるため合計6本必要)
また、ワイヤレスセンサはCH1、CH2、CH3と識別する必要があり
電池を入れるところにチャンネルの切り替えスイッチがあります。
センサ3個とも初期値はCH1になっているため、CH2とCH3を1つずつ設定します。
電池を入れると、すぐに起動して時計と本体内臓の
温度計・湿度計の測定値が見れます。
ワイヤレスセンサは受信すると数字が反映されていきます。
本体の裏にボタンがいくつかありますが、SETボタンを押すと日付と時刻が設定できます。
CHボタンを押すと、CH1が点滅し、その状態でさらにCHボタンを長押しすると
ワイヤレスセンサの表示を初期化することができます。温度と湿度の情報が更新されているか
分からないときはこの表示クリアをしてみると良いかと思います。
基本的な使い方はこれだけです。
温度・湿度の更新は1分間隔のため、表示クリアしてから
何分待っても「- -」の場合は電池切れか故障と思われます。
ワイヤレスセンサは3つあるので、それぞれ以下の場所に設置して測定することにしました。
【CH1】自宅ベランダに置き、外気温測定
【CH2】自宅冷蔵庫の冷蔵室に置き、庫内の温度を測定
【CH3】自宅冷蔵庫の冷凍室に置き、庫内の温度を測定
温度計はそれなりに正確に計れていますが、実際の温度より±1℃前後ずれて表示されるようです。
自宅の冷蔵庫と冷凍庫の温度を見たのは初めてですが、
冷蔵庫は3℃、冷凍庫は-18℃であることが分かりました。
英語の取扱説明書には、寒い環境ではリチウム電池の
使用推奨とは書かれていますがワイヤレスセンサ自体は省電力で動けるらしく、
-18℃の環境でもアルカリ電池でなんとか動いています。
ただし、一番最初に電池切れを起こすのは間違いないので、
冷凍庫に入れるセンサの電池はそのうちエネループに交換予定です。
こんな感じで、机にいる状態で、外気温と冷蔵庫、冷凍庫の温度を
一目でチェックできるようになりました。3000円台でこの性能は十分すぎるため
あとは計測値が狂ったりせず、いつまで使えるか実験していきたいと思います。
測定できるデジタル温度計を探していました。
久しぶりに新しいものを購入してみたので紹介します。
Digoo DG-TH3330です。ワイヤレスで温度計が3台ついて価格3000円台という
驚く安さだったので、この安さでどれくらい使えるのか試すために購入してみました。
Digoo社は聞いたことのないメーカなので、ちょっと調べてみたところ
中国の会社で、大学卒業したばかりの若手で結成したベンチャー企業のようです。
ワイヤレス製品やカメラ、照明など家庭用製品を作っています。
中国と聞くと、どうしても安かろう悪かろうのイメージが強く、その傾向性は高いです。
しかし新しい企業ですので、その印象を払拭してくれるかちょっと楽しみにしています。
パッケージはとてもシンプルで、個装箱の中にはプチプチで包まれた本体と
ワイヤレスセンサ3個と英語の取扱説明書が入っています。
しかし箱には隙間がなくピッタリ入っているため、十分な梱包かと思います。
すべて電池動作する製品ですが、乾電池は付属されていないため
事前に準備しておく必要があります。
【本体】単4電池×2本
【ワイヤレスセンサ】単3電池×2本 (センサは3つあるため合計6本必要)
また、ワイヤレスセンサはCH1、CH2、CH3と識別する必要があり
電池を入れるところにチャンネルの切り替えスイッチがあります。
センサ3個とも初期値はCH1になっているため、CH2とCH3を1つずつ設定します。
電池を入れると、すぐに起動して時計と本体内臓の
温度計・湿度計の測定値が見れます。
ワイヤレスセンサは受信すると数字が反映されていきます。
本体の裏にボタンがいくつかありますが、SETボタンを押すと日付と時刻が設定できます。
CHボタンを押すと、CH1が点滅し、その状態でさらにCHボタンを長押しすると
ワイヤレスセンサの表示を初期化することができます。温度と湿度の情報が更新されているか
分からないときはこの表示クリアをしてみると良いかと思います。
基本的な使い方はこれだけです。
温度・湿度の更新は1分間隔のため、表示クリアしてから
何分待っても「- -」の場合は電池切れか故障と思われます。
ワイヤレスセンサは3つあるので、それぞれ以下の場所に設置して測定することにしました。
【CH1】自宅ベランダに置き、外気温測定
【CH2】自宅冷蔵庫の冷蔵室に置き、庫内の温度を測定
【CH3】自宅冷蔵庫の冷凍室に置き、庫内の温度を測定
温度計はそれなりに正確に計れていますが、実際の温度より±1℃前後ずれて表示されるようです。
自宅の冷蔵庫と冷凍庫の温度を見たのは初めてですが、
冷蔵庫は3℃、冷凍庫は-18℃であることが分かりました。
英語の取扱説明書には、寒い環境ではリチウム電池の
使用推奨とは書かれていますがワイヤレスセンサ自体は省電力で動けるらしく、
-18℃の環境でもアルカリ電池でなんとか動いています。
ただし、一番最初に電池切れを起こすのは間違いないので、
冷凍庫に入れるセンサの電池はそのうちエネループに交換予定です。
こんな感じで、机にいる状態で、外気温と冷蔵庫、冷凍庫の温度を
一目でチェックできるようになりました。3000円台でこの性能は十分すぎるため
あとは計測値が狂ったりせず、いつまで使えるか実験していきたいと思います。
| 買い物・導入レビュー::家電・家庭用の製品全般 | 13:57 | コメント(4) |