2019,05,31, Friday
花粉症になってから6年が経過しましたが、
現在も減感療法による治療を行っています。
今までシダトレンを使っていましたがシロップ状の薬で
要冷蔵で保管しなければならないため、出張や旅行のときは
クーラーボックスを持ち歩くという手間がかかっていました。
最近は錠剤タイプの「シダキュア」が登場していて、飴のように舌の裏に
おいておくことでスギ花粉に慣らすタイプの薬が出ています。
常温で保存できる特徴があって、シダトレンよりも扱いやすい薬です。
ちょうど新薬の取り扱いではなくなり現在1ヶ月分の処方ができる薬になりました。
また、シダトレンは今後生産をやめることが決定していて患者は
シダトレン終了とともに治療をやめるか、シダキュアへ移行するか選ぶことになります。
自分は減感療法でスギ花粉症が8割なくなり、残り2割が気にならなくなるまで
治療を続けるつもりで考えているためシダキュアへ切り替えを行うことにしました。
シダトレン⇒シダキュアの切り替えはなにか特別な作業や手続きがあるわけではなく
新規でシダキュア治療を始める時と変わりません。切り替える人だけ
シダトレン・シダキュアの違いが書かれたパンフレットがもらえるくらいの違いだけです。
実際に使ってみたところ、シダキュアは舌下に入れておく時間が短くなり
ピリピリした感覚もありません(シダトレンはグリセリンによるピリピリ感が僅かに感じられます)
保管や使い方がとても楽になったので、さらに長く続けられそうです。
シダキュアも保険適用される治療・処方になるため
毎年冬が終わる頃にスギ花粉に悩まされている方は、試してみる価値は大いにあります。
現在も減感療法による治療を行っています。
今までシダトレンを使っていましたがシロップ状の薬で
要冷蔵で保管しなければならないため、出張や旅行のときは
クーラーボックスを持ち歩くという手間がかかっていました。
最近は錠剤タイプの「シダキュア」が登場していて、飴のように舌の裏に
おいておくことでスギ花粉に慣らすタイプの薬が出ています。
常温で保存できる特徴があって、シダトレンよりも扱いやすい薬です。
ちょうど新薬の取り扱いではなくなり現在1ヶ月分の処方ができる薬になりました。
また、シダトレンは今後生産をやめることが決定していて患者は
シダトレン終了とともに治療をやめるか、シダキュアへ移行するか選ぶことになります。
自分は減感療法でスギ花粉症が8割なくなり、残り2割が気にならなくなるまで
治療を続けるつもりで考えているためシダキュアへ切り替えを行うことにしました。
シダトレン⇒シダキュアの切り替えはなにか特別な作業や手続きがあるわけではなく
新規でシダキュア治療を始める時と変わりません。切り替える人だけ
シダトレン・シダキュアの違いが書かれたパンフレットがもらえるくらいの違いだけです。
実際に使ってみたところ、シダキュアは舌下に入れておく時間が短くなり
ピリピリした感覚もありません(シダトレンはグリセリンによるピリピリ感が僅かに感じられます)
保管や使い方がとても楽になったので、さらに長く続けられそうです。
シダキュアも保険適用される治療・処方になるため
毎年冬が終わる頃にスギ花粉に悩まされている方は、試してみる価値は大いにあります。
| 花粉症対策::シダトレン・シダキュア | 23:59 | コメント(0) |
2018,03,13, Tuesday
この時期になるとスギ花粉がたくさん飛ぶようになります。
私は2013年に花粉症を発症し、2015年からシダトレンによる舌下免疫療法を始めました。
治療は現在982日目となりますが、毎年シダトレンの治療効果を
ブログで紹介しているので今年も報告したいと思います。
昨年はほとんど花粉症の症状がない状態で過ごすことができました。
花粉症が完治したのかと思うくらい症状が軽かったのですが
今年は1日のうちに目がかゆくなったり、くしゃみがでる時間が
毎日30分~1時間程度あり、昨年よりは症状が重くなりました。
【出典:環境省花粉観測システム(環境省)http://kafun.taiki.go.jp/ 】
シダトレン治療中の症状と、過去2年間の花粉飛散量比較のため、
環境省で測定した八王子市の空気中1㎥あたりの花粉飛散量の引用になります。
昨年は青色の折れ線グラフで、今年は赤色の折れ線グラフです。
グラフから見ても、今年は花粉飛散量がかなり多く2~3倍飛んでいることが分かります。
去年よりも症状が重い原因は、効果が下がったわけではなく花粉の量が多いためと言えるでしょう。
私の感覚では1㎥あたり花粉飛散量が1000個超えるような状態になると
症状が一時的に出る感じですが、どんなに長くても1時間
そのまま放置していると症状は収まります。
ポケットティッシュは1パックあったほうが安心ですが、
治療前では欠かさなかったマスクや保湿ティッシュ、飲み薬は全く必要ありません。
2015年の治療前と比べると、シダトレンの効果はかなりあり
花粉が大量に飛んでいても生活に支障がないレベルまで軽減できました。
花粉症の症状がひどくて作業に集中できなかったり、就寝中にくしゃみで起こされてしまい
生活に影響が出ている方は、シダトレンの治療を試してみる価値は大いにあります。
私は2013年に花粉症を発症し、2015年からシダトレンによる舌下免疫療法を始めました。
治療は現在982日目となりますが、毎年シダトレンの治療効果を
ブログで紹介しているので今年も報告したいと思います。
昨年はほとんど花粉症の症状がない状態で過ごすことができました。
花粉症が完治したのかと思うくらい症状が軽かったのですが
今年は1日のうちに目がかゆくなったり、くしゃみがでる時間が
毎日30分~1時間程度あり、昨年よりは症状が重くなりました。
【出典:環境省花粉観測システム(環境省)http://kafun.taiki.go.jp/ 】
シダトレン治療中の症状と、過去2年間の花粉飛散量比較のため、
環境省で測定した八王子市の空気中1㎥あたりの花粉飛散量の引用になります。
昨年は青色の折れ線グラフで、今年は赤色の折れ線グラフです。
グラフから見ても、今年は花粉飛散量がかなり多く2~3倍飛んでいることが分かります。
去年よりも症状が重い原因は、効果が下がったわけではなく花粉の量が多いためと言えるでしょう。
私の感覚では1㎥あたり花粉飛散量が1000個超えるような状態になると
症状が一時的に出る感じですが、どんなに長くても1時間
そのまま放置していると症状は収まります。
ポケットティッシュは1パックあったほうが安心ですが、
治療前では欠かさなかったマスクや保湿ティッシュ、飲み薬は全く必要ありません。
2015年の治療前と比べると、シダトレンの効果はかなりあり
花粉が大量に飛んでいても生活に支障がないレベルまで軽減できました。
花粉症の症状がひどくて作業に集中できなかったり、就寝中にくしゃみで起こされてしまい
生活に影響が出ている方は、シダトレンの治療を試してみる価値は大いにあります。
| 花粉症対策::シダトレン・シダキュア | 16:20 | コメント(0) |
2017,04,23, Sunday
スギ花粉治療のシダトレンを服用して約660日が経過します。
1ヶ月前のブログ記事で、3月の花粉症の症状をお伝えしました。
あれからちょうど1ヶ月経ちましたので
現在の状況をお伝えしたいと思います。
4月に入ってからは花粉症の症状は一切発症しませんでした。
スギ花粉飛散のピークは超えていますので、直近3ヶ月を振り返ってみます。
2月と4月は、まったく症状が出ず3月にわずかに発症したものの
抗アレルギー薬を使う必要はまったくないレベルに改善
というのが2017年のシダトレンの効果になるかと思います。
今年は花粉の量が例年よりも少なかったことも一因かもしれません。
しかし2013年3月に花粉症を発症して2015年よりシダトレン治療を開始してますが
今年は花粉症になってから、もっとも症状が軽い年になりました。
今のところ治験によるとシダトレンの効果は、
◎効果があり症状がほぼなくなる⇒30%
◯効果があり症状が軽くなる⇒50%
×効果がまったくない⇒20%
となっていて、現在2年目でほぼ症状がなくなっているため
耳鼻科の先生も驚くくらいの効果が出ました。
現在も毎日シダトレンの服用を続けていて、近いうちに2年になります。
治療は3年以上必要と言われているので、この調子で頑張りたいと思います。
シダトレン関係の記事は2018年になったら再度書きたいと思います。
1ヶ月前のブログ記事で、3月の花粉症の症状をお伝えしました。
あれからちょうど1ヶ月経ちましたので
現在の状況をお伝えしたいと思います。
4月に入ってからは花粉症の症状は一切発症しませんでした。
スギ花粉飛散のピークは超えていますので、直近3ヶ月を振り返ってみます。
2月と4月は、まったく症状が出ず3月にわずかに発症したものの
抗アレルギー薬を使う必要はまったくないレベルに改善
というのが2017年のシダトレンの効果になるかと思います。
今年は花粉の量が例年よりも少なかったことも一因かもしれません。
しかし2013年3月に花粉症を発症して2015年よりシダトレン治療を開始してますが
今年は花粉症になってから、もっとも症状が軽い年になりました。
今のところ治験によるとシダトレンの効果は、
◎効果があり症状がほぼなくなる⇒30%
◯効果があり症状が軽くなる⇒50%
×効果がまったくない⇒20%
となっていて、現在2年目でほぼ症状がなくなっているため
耳鼻科の先生も驚くくらいの効果が出ました。
現在も毎日シダトレンの服用を続けていて、近いうちに2年になります。
治療は3年以上必要と言われているので、この調子で頑張りたいと思います。
シダトレン関係の記事は2018年になったら再度書きたいと思います。
| 花粉症対策::シダトレン・シダキュア | 23:59 | コメント(0) |
2017,03,23, Thursday
スギ花粉治療のシダトレンを服用続けて約630日が経過します。
1ヶ月前のブログでは、今年の花粉症の症状について書きました。
現在は3月末で花粉が一番多く飛ぶ時期ですが
今でも花粉症の症状はほとんど出ません。
ときどき「起床時に鼻が詰まる」「一時的にくしゃみ、鼻水が出る」という
花粉症の症状が出ることはありますが、何時間もその症状が続くことはなく
15~30分放置すれば、まったく症状が出なくなります。
1ヶ月は720時間あり、起床している時間510時間とすると、直近1ヶ月で
花粉症の症状が出たのは20時間程度だと思います。
去年は花粉がたくさん飛ぶと飲み薬を半分に減らしたものの
花粉症の症状が出ていたので劇的な改善と言えます。
以下の数字は、抗アレルギー薬の飲み薬を飲まなかった時に
花粉症がどれくらい出ていたのか、発症時間を基準に数字で比較してみました。
2015年3月【治療前】 720時間(100%) ※就寝中くしゃみで起こされる
2016年3月【治療1年目:服用260日】510時間( 71%) ※寝ているときは症状が気にならない
2017年3月【治療2年目:服用630日】 20時間( 3%) ※日常生活では、稀にしか症状が出ない
アレルギーは個人差が大きいので、誰でも改善できるとは言えませんが
私がシダトレンを毎日服用すると200日くらいで30%症状が減り、
600日くらいで90%以上も症状が改善されることが分かりました。
職場の同期は花粉症で鼻ズルズルしているなか
花粉症の症状が出ないときは 「本当に花粉飛んでいるの?」と
疑問に思うくらい何事もなかったかのように過ごしていました。
来年もこれくらいの症状がほぼない状態であれば
シダトレン治療は大成功と言えると思います。
花粉症で苦労する時代は、そのうち終わりが見えてくるかもしれないですね。
1ヶ月前のブログでは、今年の花粉症の症状について書きました。
現在は3月末で花粉が一番多く飛ぶ時期ですが
今でも花粉症の症状はほとんど出ません。
ときどき「起床時に鼻が詰まる」「一時的にくしゃみ、鼻水が出る」という
花粉症の症状が出ることはありますが、何時間もその症状が続くことはなく
15~30分放置すれば、まったく症状が出なくなります。
1ヶ月は720時間あり、起床している時間510時間とすると、直近1ヶ月で
花粉症の症状が出たのは20時間程度だと思います。
去年は花粉がたくさん飛ぶと飲み薬を半分に減らしたものの
花粉症の症状が出ていたので劇的な改善と言えます。
以下の数字は、抗アレルギー薬の飲み薬を飲まなかった時に
花粉症がどれくらい出ていたのか、発症時間を基準に数字で比較してみました。
2015年3月【治療前】 720時間(100%) ※就寝中くしゃみで起こされる
2016年3月【治療1年目:服用260日】510時間( 71%) ※寝ているときは症状が気にならない
2017年3月【治療2年目:服用630日】 20時間( 3%) ※日常生活では、稀にしか症状が出ない
アレルギーは個人差が大きいので、誰でも改善できるとは言えませんが
私がシダトレンを毎日服用すると200日くらいで30%症状が減り、
600日くらいで90%以上も症状が改善されることが分かりました。
職場の同期は花粉症で鼻ズルズルしているなか
花粉症の症状が出ないときは 「本当に花粉飛んでいるの?」と
疑問に思うくらい何事もなかったかのように過ごしていました。
来年もこれくらいの症状がほぼない状態であれば
シダトレン治療は大成功と言えると思います。
花粉症で苦労する時代は、そのうち終わりが見えてくるかもしれないですね。
| 花粉症対策::シダトレン・シダキュア | 23:59 | コメント(0) |
2017,02,23, Thursday
スギ花粉が飛び始める季節になりました。
私は2013年からスギ花粉症を発症しています。年々症状が重くなり
2015年に花粉症による睡眠不足で体調を崩し、生活に支障が出るほど
悪化してしまいました。そのため2015年7月6日から
シダトレン舌下免疫療法によるスギ花粉症の治療をしています。
今日でシダトレン投与599日目ですが、1年前にもどれくらい
効果があるのかブログに書いていましたので今年も報告したいと思います。
1年前はブログ記事にある通りスギ花粉症の症状が出たものの、
症状が軽くなっていることがわかりました。
今年は、まだスギ花粉症の症状がまったく出ていません。
職場の同期はスギ花粉症を発症して薬を服用しているのですが
私は目・鼻・喉の異常はまったくありません。
くしゃみはもちろん鼻がムズムズすることがありません。
去年よりもさらにシダトレンの効果が出ている模様です。
花粉が一番多いのは3月なので、これからが本番ですが
今シーズンは花粉症ゼロで過ごせる可能性も出てきました。
いつもどおりの生活がどれくらい続くか試してみたいと思います。
私は2013年からスギ花粉症を発症しています。年々症状が重くなり
2015年に花粉症による睡眠不足で体調を崩し、生活に支障が出るほど
悪化してしまいました。そのため2015年7月6日から
シダトレン舌下免疫療法によるスギ花粉症の治療をしています。
今日でシダトレン投与599日目ですが、1年前にもどれくらい
効果があるのかブログに書いていましたので今年も報告したいと思います。
1年前はブログ記事にある通りスギ花粉症の症状が出たものの、
症状が軽くなっていることがわかりました。
今年は、まだスギ花粉症の症状がまったく出ていません。
職場の同期はスギ花粉症を発症して薬を服用しているのですが
私は目・鼻・喉の異常はまったくありません。
くしゃみはもちろん鼻がムズムズすることがありません。
去年よりもさらにシダトレンの効果が出ている模様です。
花粉が一番多いのは3月なので、これからが本番ですが
今シーズンは花粉症ゼロで過ごせる可能性も出てきました。
いつもどおりの生活がどれくらい続くか試してみたいと思います。
| 花粉症対策::シダトレン・シダキュア | 13:08 | コメント(0) |
2016,02,23, Tuesday
今日はこちらの記事を紹介します。
花粉サイト ピークなのに…停止 環境省、サーバー移行作業を理由に 「お役所仕事」批判相次ぐ
環境省では花粉を測定して地図上から飛散状況を確認できる
ウェブサイトを運営しています。その花粉サイトが現在サーバ移行中のため
花粉が飛んでいる時期に見れないことが問題になっています。
あまりにも苦情が多いせいか、本来3月上旬に再開予定であったところを
2月29日に前倒しする予定へ変更して進めているようです。
実質3月に入ったら今まで通りに見れるようになるものと思われます。
関東から西の地域は、現在スギ花粉が飛んでいますので、
実測値がどれくらいあるのか確認できると便利ですね。
私としても花粉サイトは去年よく見ていたので復旧が待ち遠しいところです。
ちなみに、私がスギ花粉症の治療(シダトレン)をスタートして
半年になりますが、現状を報告したいと思います。
2月23日現在、神奈川県ではスギ花粉が飛んでいますので
花粉症の症状は出るのですが、かなり症状が軽くなっています。
症状の出る時間がとても短く、仮に鼻水やクシャミが出ても
数回でおさまり鼻が詰まることはありません。
1年前(シダトレンを服用する前)までは、花粉症の症状がでると
花粉がまったく出ない日が1週間くらい続かないと
症状がずっと出てしまい、睡眠にも影響が出るほどひどいレベルでした。
それと比べると、体感で70%~90%くらい症状が軽くなっている気がしますね。
一時的に症状が出るものの、まったく症状のない
時間帯があるのがとても嬉しいです。
3月中旬まで花粉飛散のピークなので、シダトレンの
効果については3月下旬にもう一度報告したいと思います。
現在の症状であれば、今シーズンは抗アレルギー薬を
飲まなくてもスギ花粉を乗り越えられるかもしれません。
半年でもシダトレンの効果は予想以上に効きそうですね。
花粉サイト ピークなのに…停止 環境省、サーバー移行作業を理由に 「お役所仕事」批判相次ぐ
環境省では花粉を測定して地図上から飛散状況を確認できる
ウェブサイトを運営しています。その花粉サイトが現在サーバ移行中のため
花粉が飛んでいる時期に見れないことが問題になっています。
あまりにも苦情が多いせいか、本来3月上旬に再開予定であったところを
2月29日に前倒しする予定へ変更して進めているようです。
実質3月に入ったら今まで通りに見れるようになるものと思われます。
関東から西の地域は、現在スギ花粉が飛んでいますので、
実測値がどれくらいあるのか確認できると便利ですね。
私としても花粉サイトは去年よく見ていたので復旧が待ち遠しいところです。
ちなみに、私がスギ花粉症の治療(シダトレン)をスタートして
半年になりますが、現状を報告したいと思います。
2月23日現在、神奈川県ではスギ花粉が飛んでいますので
花粉症の症状は出るのですが、かなり症状が軽くなっています。
症状の出る時間がとても短く、仮に鼻水やクシャミが出ても
数回でおさまり鼻が詰まることはありません。
1年前(シダトレンを服用する前)までは、花粉症の症状がでると
花粉がまったく出ない日が1週間くらい続かないと
症状がずっと出てしまい、睡眠にも影響が出るほどひどいレベルでした。
それと比べると、体感で70%~90%くらい症状が軽くなっている気がしますね。
一時的に症状が出るものの、まったく症状のない
時間帯があるのがとても嬉しいです。
3月中旬まで花粉飛散のピークなので、シダトレンの
効果については3月下旬にもう一度報告したいと思います。
現在の症状であれば、今シーズンは抗アレルギー薬を
飲まなくてもスギ花粉を乗り越えられるかもしれません。
半年でもシダトレンの効果は予想以上に効きそうですね。
| 花粉症対策::シダトレン・シダキュア | 23:59 | コメント(0) |
2015,08,17, Monday
7月上旬にシダトレンによるスギ花粉の治療をスタートしてから
1ヶ月ちょっと経過しますが、現在の状況を報告したいと思います。
■シダトレンの服用時刻
シダトレンは1日1回服用する必要があります。
特に朝昼晩の指定はないので、忘れにくいように
毎朝起きてからすぐに服用するようにしています。
またスマホアプリでシダトレン服用の
お知らせをしてくれるものがあるので、こちらも活用しています。
今のところ皆勤賞で飲み忘れは0回です。
■副作用など
耳鼻科でシダトレンを初回服用するときに読まされた
注意文に書かれていましたが、アナフィラキシーショックの
前兆となる「じんましん」「血圧低下」「呼吸困難」に
注意が必要ですが・・・そのような症状はまったくありません。
また、人によっては、花粉症シーズンに入った頃のような
違和感を感じる人がいるようですが、私には違和感もありません。
■今後の予定
シダトレンは登場してから1年を経過していない新薬であるため
耳鼻科に行っても2週間分の薬しかもらえません。
10月からは新薬の制限がなくなり、1ヶ月分処方してもらえるので
通院の手間が省ける見込みです。
スギ花粉がたくさん飛び始めるのは2月くらいですから
あと半年くらいの期間があります。この半年間でどれくらい
花粉に身体が慣れてくれるかどうかにかかっていますね。
1ヶ月ちょっと経過しますが、現在の状況を報告したいと思います。
■シダトレンの服用時刻
シダトレンは1日1回服用する必要があります。
特に朝昼晩の指定はないので、忘れにくいように
毎朝起きてからすぐに服用するようにしています。
またスマホアプリでシダトレン服用の
お知らせをしてくれるものがあるので、こちらも活用しています。
今のところ皆勤賞で飲み忘れは0回です。
■副作用など
耳鼻科でシダトレンを初回服用するときに読まされた
注意文に書かれていましたが、アナフィラキシーショックの
前兆となる「じんましん」「血圧低下」「呼吸困難」に
注意が必要ですが・・・そのような症状はまったくありません。
また、人によっては、花粉症シーズンに入った頃のような
違和感を感じる人がいるようですが、私には違和感もありません。
■今後の予定
シダトレンは登場してから1年を経過していない新薬であるため
耳鼻科に行っても2週間分の薬しかもらえません。
10月からは新薬の制限がなくなり、1ヶ月分処方してもらえるので
通院の手間が省ける見込みです。
スギ花粉がたくさん飛び始めるのは2月くらいですから
あと半年くらいの期間があります。この半年間でどれくらい
花粉に身体が慣れてくれるかどうかにかかっていますね。
| 花粉症対策::シダトレン・シダキュア | 15:06 | コメント(0) |
2015,07,11, Saturday
スギ花粉症の舌下免疫療法(シダトレン)の治療を
スタートしてから約1週間が経過しようとしています。
現在のところ特に副作用はなく、問題は発生していません。
強いて言うと、若干クシャミが増えたかもしれませんが
鼻をかむほどの状態ではありません。
まもなく濃度の高いボトルへ切り替わり、
本格的にスギ花粉の成分を投与していく段階なので
今後もどのような変化があるのか注視したいと思います。
今のところシダトレンの服用を忘れたことはありません。
携帯アプリで通知させる設定にしていることと
寝る前に机に処方箋の紙をおいて、朝起きたら
すぐに服用することを忘れないようにする仕組みを作りました。
旅行の旅先で服用を忘れないように注意したいです。
今後も定期的にシダトレンの状態は書いていきたいと思います。
スタートしてから約1週間が経過しようとしています。
現在のところ特に副作用はなく、問題は発生していません。
強いて言うと、若干クシャミが増えたかもしれませんが
鼻をかむほどの状態ではありません。
まもなく濃度の高いボトルへ切り替わり、
本格的にスギ花粉の成分を投与していく段階なので
今後もどのような変化があるのか注視したいと思います。
今のところシダトレンの服用を忘れたことはありません。
携帯アプリで通知させる設定にしていることと
寝る前に机に処方箋の紙をおいて、朝起きたら
すぐに服用することを忘れないようにする仕組みを作りました。
旅行の旅先で服用を忘れないように注意したいです。
今後も定期的にシダトレンの状態は書いていきたいと思います。
| 花粉症対策::シダトレン・シダキュア | 23:59 | コメント(0) |
2015,07,06, Monday
私は2013年3月頃からスギ花粉症を発症しました。
相模原市に住み始めて7年ですが、西側にある山から花粉が
たくさん飛んでくるため、残念ながら5年で発症しています。
まだスギ花粉は2年間の浅い経験ですが、徐々に症状が重くなり
今年の花粉シーズンでは就寝中クシャミをして目が覚める状態になりました。
かなり重い症状に悩まされ、睡眠不足で体調を崩してから
大人しく耳鼻科に通っています。
耳鼻科から処方してもらう薬(フェキソフェナジン塩酸塩錠+プランルカスト錠)は
とてもよく効き、花粉症の症状がほぼなくなるのですが
安全性の高い薬とは言え、1年のうち2ヶ月も薬を飲む期間があるのは
あまり良い気分ではありません。
そこで、スギ花粉症を根治治療できる舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)
と呼ばれる治療に本日2015/7/6から挑戦してみることにしました。
この治療は、本来無害であるアレルギー物質を体内に入れて
慣れさせることで、花粉症の症状をなくすというメカニズムだそうです。
シダトレンと呼ばれる薬を使いますが、詳しい説明はこちらを確認して下さい。
1週間前に耳鼻科に行き、シダトレン治療を相談したところ
アレルギー反応の血液検査を行うことになりました。
今日再び通院して結果を確認したところ、スギ花粉症が正式に確認されました。
もともと私が子供の頃ハウスダストの鼻炎がひどかった時期がありました。
検査結果を見ると、過去にあったホコリ・ダニのアレルギー反応は徐々に下がってきて
スギ花粉の反応は、5年前の検査と比べて20倍も数値が高くなっていることが分かりました。
早速シダトレンの治療開始です。アレルギー反応のある物質を
入れるわけなので、2週間かけて少しずつ投与量を増やしていきます。
初回は医師立ち会いのもと、患者本人がシダトレンを口の中に入れます。
注意事項には、副作用のアナフィラキシーショック発生を
防ぐことを重視しているようで、必要以上に投与しないこと、
激しい運動は避けることなどの注意事項が書かれていました。
また、シダトレン治療の注意点は100%治る治療法ではないことです。
患者自身の慣れについては個人差があるので、まったく効果が無い人が
20%前後の割合でいるそうです。
このため、チェックシートに名前を書く必要があり、完治するとは限らないことを了承したこと
定期的に病院に来て処方箋をもらうことに同意しなければいけません。
シダトレンを投与してから、2分間は口に含んだ状態を続け、その後飲み込みます。
また30分間は副作用が発生しないか診察室で待ちます。
その後、口の中に異常が発生していないか医師が確認して、初回服用は完了です。
明日以降は自己管理で投与を続けていきます。
シダトレンはかなり面倒くさい治療で、おまけに確実に治ることが
保証されていません。私のように変わったものが好きな人でなければ
治療はお勧めできないと思います。
ただ、私はブログ定期更新を10年続けている実績もあるため
シダトレンの定期的な投与はまったく負担にならないと判断しました。
また、ネットで調べてもシダトレンを利用している人は現状少ないようですので
人柱として、実際に効果はあるのか試したいと思っています。
シダトレンによる舌下免疫療法の状況については、
定期的にブログで報告していきます。また本日からブログのカテゴリも
新設して、「花粉症対策」というカテゴリを追加しました。
長くなりましたが、最後にシダトレンの舌下免疫療法についてのまとめです。
・毎日シダトレンを口に含み、飲み込む作業が必要
⇒80%の確率で症状改善するものの、20%の確率でまったく効果がない
・この治療法で改善するのはスギ花粉のみ
⇒ヒノキやハウスダストアレルギーはまったく改善しないので注意
・シダトレンは濃グリセリンが含まれているため、若干ピリピリする
⇒甘みを感じるため、薬が苦手な方でも問題ない
・シダトレンは冷蔵庫の保管が指定されている
⇒常温でも25℃以下であれば1週間の保管OKらしい。夏は保冷剤必須。
・2015年10月まで新薬のため、処方箋は2週間分まで
⇒毎月2回は通院する必要がある
・治療期間が長く、3年以上続ける必要がある
⇒5年以上は効果が保つが、それ以降は弱くなる可能性がある
他にも詳しくまとめている記事がありましたので、こちらを参考にしてください。
花粉症対策まとめ 花粉症の根本治療薬 シダトレン スギ花粉舌下液のまとめ
とりあえず1日目の服用は、シダトレンを投与したとき
グリセリンのピリピリした感じが気になったものの、花粉成分については
まったく気になりませんでした。副作用も現在はゼロです。
今日から3年間は最低限続けていきたいと思います!
相模原市に住み始めて7年ですが、西側にある山から花粉が
たくさん飛んでくるため、残念ながら5年で発症しています。
まだスギ花粉は2年間の浅い経験ですが、徐々に症状が重くなり
今年の花粉シーズンでは就寝中クシャミをして目が覚める状態になりました。
かなり重い症状に悩まされ、睡眠不足で体調を崩してから
大人しく耳鼻科に通っています。
耳鼻科から処方してもらう薬(フェキソフェナジン塩酸塩錠+プランルカスト錠)は
とてもよく効き、花粉症の症状がほぼなくなるのですが
安全性の高い薬とは言え、1年のうち2ヶ月も薬を飲む期間があるのは
あまり良い気分ではありません。
そこで、スギ花粉症を根治治療できる舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)
と呼ばれる治療に本日2015/7/6から挑戦してみることにしました。
この治療は、本来無害であるアレルギー物質を体内に入れて
慣れさせることで、花粉症の症状をなくすというメカニズムだそうです。
シダトレンと呼ばれる薬を使いますが、詳しい説明はこちらを確認して下さい。
1週間前に耳鼻科に行き、シダトレン治療を相談したところ
アレルギー反応の血液検査を行うことになりました。
今日再び通院して結果を確認したところ、スギ花粉症が正式に確認されました。
もともと私が子供の頃ハウスダストの鼻炎がひどかった時期がありました。
検査結果を見ると、過去にあったホコリ・ダニのアレルギー反応は徐々に下がってきて
スギ花粉の反応は、5年前の検査と比べて20倍も数値が高くなっていることが分かりました。
早速シダトレンの治療開始です。アレルギー反応のある物質を
入れるわけなので、2週間かけて少しずつ投与量を増やしていきます。
初回は医師立ち会いのもと、患者本人がシダトレンを口の中に入れます。
注意事項には、副作用のアナフィラキシーショック発生を
防ぐことを重視しているようで、必要以上に投与しないこと、
激しい運動は避けることなどの注意事項が書かれていました。
また、シダトレン治療の注意点は100%治る治療法ではないことです。
患者自身の慣れについては個人差があるので、まったく効果が無い人が
20%前後の割合でいるそうです。
このため、チェックシートに名前を書く必要があり、完治するとは限らないことを了承したこと
定期的に病院に来て処方箋をもらうことに同意しなければいけません。
シダトレンを投与してから、2分間は口に含んだ状態を続け、その後飲み込みます。
また30分間は副作用が発生しないか診察室で待ちます。
その後、口の中に異常が発生していないか医師が確認して、初回服用は完了です。
明日以降は自己管理で投与を続けていきます。
シダトレンはかなり面倒くさい治療で、おまけに確実に治ることが
保証されていません。私のように変わったものが好きな人でなければ
治療はお勧めできないと思います。
ただ、私はブログ定期更新を10年続けている実績もあるため
シダトレンの定期的な投与はまったく負担にならないと判断しました。
また、ネットで調べてもシダトレンを利用している人は現状少ないようですので
人柱として、実際に効果はあるのか試したいと思っています。
シダトレンによる舌下免疫療法の状況については、
定期的にブログで報告していきます。また本日からブログのカテゴリも
新設して、「花粉症対策」というカテゴリを追加しました。
長くなりましたが、最後にシダトレンの舌下免疫療法についてのまとめです。
・毎日シダトレンを口に含み、飲み込む作業が必要
⇒80%の確率で症状改善するものの、20%の確率でまったく効果がない
・この治療法で改善するのはスギ花粉のみ
⇒ヒノキやハウスダストアレルギーはまったく改善しないので注意
・シダトレンは濃グリセリンが含まれているため、若干ピリピリする
⇒甘みを感じるため、薬が苦手な方でも問題ない
・シダトレンは冷蔵庫の保管が指定されている
⇒常温でも25℃以下であれば1週間の保管OKらしい。夏は保冷剤必須。
・2015年10月まで新薬のため、処方箋は2週間分まで
⇒毎月2回は通院する必要がある
・治療期間が長く、3年以上続ける必要がある
⇒5年以上は効果が保つが、それ以降は弱くなる可能性がある
他にも詳しくまとめている記事がありましたので、こちらを参考にしてください。
花粉症対策まとめ 花粉症の根本治療薬 シダトレン スギ花粉舌下液のまとめ
とりあえず1日目の服用は、シダトレンを投与したとき
グリセリンのピリピリした感じが気になったものの、花粉成分については
まったく気になりませんでした。副作用も現在はゼロです。
今日から3年間は最低限続けていきたいと思います!
| 花粉症対策::シダトレン・シダキュア | 21:45 | コメント(0) |