2013,04,03, Wednesday
数日前から400ccバイクを買うという話がブログにあったと思いますが
無事に購入して納車できたので紹介します。
まず、2台目バイクを買うコンセプトですが・・・
・高速道路や長距離ツーリングに特化したバイクである
・収納、積載能力が十分ある
・400cc以下の排気量である
・2気筒または4気筒エンジンが良い
この条件を満たしたのが、ホンダのシルバーウイングGT400です。
400ccのビッグスクーターです。
シートが大型で、風防もしっかりしています。
長距離ツーリング向けのバイクになっています。
前輪は3ポッドキャリパーのディスクブレーキになっています。
250kgの車体をしっかり停車させることができます。
純正マフラーですが、大きくて存在感があります。
2気筒エンジンなので排気管が2つ並んでいます。
テールランプはビッグスクーターらしい2眼タイプです。
原付とは全然違いますね。遠くからでもハッキリ見えます。
計器類は4連メーターで、速度計、タコメーター、
ガソリンメーター、水温計の4つがアナログ式で表示されます。
燃費とオドメーター、時刻はデジタル式で表示されます。
アイドリングは暖気中だと2000rpm、通常時は1400rpm付近を指しています。
ヘッドライトは2灯式です。
逆車のように、ロービームでは片目点灯で
ハイビームの時だけ両目点灯という作りになっています。
ウインカーもポジションランプとして常時点灯してますね。
メットインは広いスペースが用意されていて
原付の足元に置けるものなら全部ここに収納ができます。
また、メットイン内部にも照明があるので、暗闇でも見やすいです。
■まとめ(◎、○は長所 △、×は短所)
◎2気筒エンジンサウンドが素晴らしい
400ccスクーターでは唯一の2気筒エンジン搭載です。
ボコボコした振動はなく、なめらかなエンジン音が心地いいです。
排気量もあるので低音もしっかり聞こえて存在感があります。
◎走りに余裕がある
このクラスになると、トルクで走っていることがよく分かります。
基本は4000rpmで加速していく感じですね。高速道路を100km/hで走っていても
タコメーターは6000rpm程度でまだまだ余裕があります。
◎風防の効果が高く安定性もよい
納車日は気温7℃の寒い天気だったのですが、高速道路を
楽に走ることができました。風防の効果はかなり高いです。
また、バイク自体が大柄なので横風にも強く安定して走れます。
○スイングアーム式で後輪の衝撃吸収が良い
普通のスクーターは、後輪のサスペンションの下にエンジンが
そのままついているユニットスイング式が多いです。
しかし、シルバーウイングは本体にエンジンがついているので
後輪側の衝撃吸収がしっかりしています。
スクーターはタイヤが小さいため、ネイキッドより走破性は劣りますが
路面が多少荒れていても挙動が乱れず走れるのは安心感があります。
△キー操作でメットイン開放操作ができない
シグナスXでは標準装備なのですが、メインキーの操作で
メットインが開きません。いちいちエンジンを切って
別の鍵穴にさして操作しないといけないため使い勝手が悪いです。
キー操作に関しては、ヤマハ製スクーターの方が軍配が上がります。
△ライトが片目点灯の仕様
2眼ライトですが、普段は片側しか点灯しないのはもったいないです。
片側点灯でも十分見えるのですが、両側点灯の方が
車に存在感をアピールできるのでより安全だと思います。
△社外品のカンタムパーツが少ない
車検があるためか、カンタムパーツが非常に少ないです。
ノーマルで乗る分には関係ないですが、ちょっとチューニングしてみたい人に
とっては選択肢がなくて苦労すると思います。
×重量が重い
分かっていてバイクを購入していますが、400ccクラスのバイクでは
トップクラスの重量があります。基本600cc版のシルバーウイングの
排気量を小さくしただけなので車体は250kgあって、大型二輪と変わらない重さがあります。
取り回しが難しいので、ハンドルをきるときは基本バイクに
またがった状態で移動させたほうが楽です。
高速道路走行や長距離ツーリング用のバイクとして買ったので
選んで正解だったと思います。それに普段から大柄のバイクを扱っていれば
大型二輪のステップアップも楽かなと予想してます。
今まで買ってきたバイクを比較してみます。(☆は現在所持 ★は売却済)
★ホンダ Today (空冷50cc単気筒 3馬力)
☆ヤマハ シグナスX (空冷125cc単気筒 11馬力)
☆ホンダ シルバーウイングGT400 (水冷400cc2気筒 39馬力)
シグナスXと比べると、馬力は約3.5倍にアップしています。
さすが水冷2気筒エンジンですね。
最初に買った原付と比べると10倍以上のパワーアップです。
シルバーウイングで高速道路を80km/hで走っていてるとき、追い越しで
スロットルを開けると一気に120km/h近くまで軽く加速してくれるのが頼もしいです。
大げさかもしれませんが、セダンの車を運転しているかのような雰囲気ですね。
まわりは250ccのビッグスクーターが多いので400ccだと余裕があっていいです。
今週末にはETCを取り付けてもらう予定です。
ちなみに、125ccのシグナスXもセカンドバイクとして残しています。
いよいよバイク2台体制での運用が始まりました。
シグナスXは新車で買ったバイクであることと、もともと125ccクラスは維持費が
かからないバイクなので、手放すよりは私が最後まで乗ってあげたいと思っています。
任意保険も、バイク保険のファミリーバイク特約が使えます。
ゴールデンウイークからは、本格的なツーリング開始です!
高速道路が走れることで、行きたい場所がたくさんあります。
1つ1つ訪問してみる予定です。
無事に購入して納車できたので紹介します。
まず、2台目バイクを買うコンセプトですが・・・
・高速道路や長距離ツーリングに特化したバイクである
・収納、積載能力が十分ある
・400cc以下の排気量である
・2気筒または4気筒エンジンが良い
この条件を満たしたのが、ホンダのシルバーウイングGT400です。
400ccのビッグスクーターです。
シートが大型で、風防もしっかりしています。
長距離ツーリング向けのバイクになっています。
前輪は3ポッドキャリパーのディスクブレーキになっています。
250kgの車体をしっかり停車させることができます。
純正マフラーですが、大きくて存在感があります。
2気筒エンジンなので排気管が2つ並んでいます。
テールランプはビッグスクーターらしい2眼タイプです。
原付とは全然違いますね。遠くからでもハッキリ見えます。
計器類は4連メーターで、速度計、タコメーター、
ガソリンメーター、水温計の4つがアナログ式で表示されます。
燃費とオドメーター、時刻はデジタル式で表示されます。
アイドリングは暖気中だと2000rpm、通常時は1400rpm付近を指しています。
ヘッドライトは2灯式です。
逆車のように、ロービームでは片目点灯で
ハイビームの時だけ両目点灯という作りになっています。
ウインカーもポジションランプとして常時点灯してますね。
メットインは広いスペースが用意されていて
原付の足元に置けるものなら全部ここに収納ができます。
また、メットイン内部にも照明があるので、暗闇でも見やすいです。
■まとめ(◎、○は長所 △、×は短所)
◎2気筒エンジンサウンドが素晴らしい
400ccスクーターでは唯一の2気筒エンジン搭載です。
ボコボコした振動はなく、なめらかなエンジン音が心地いいです。
排気量もあるので低音もしっかり聞こえて存在感があります。
◎走りに余裕がある
このクラスになると、トルクで走っていることがよく分かります。
基本は4000rpmで加速していく感じですね。高速道路を100km/hで走っていても
タコメーターは6000rpm程度でまだまだ余裕があります。
◎風防の効果が高く安定性もよい
納車日は気温7℃の寒い天気だったのですが、高速道路を
楽に走ることができました。風防の効果はかなり高いです。
また、バイク自体が大柄なので横風にも強く安定して走れます。
○スイングアーム式で後輪の衝撃吸収が良い
普通のスクーターは、後輪のサスペンションの下にエンジンが
そのままついているユニットスイング式が多いです。
しかし、シルバーウイングは本体にエンジンがついているので
後輪側の衝撃吸収がしっかりしています。
スクーターはタイヤが小さいため、ネイキッドより走破性は劣りますが
路面が多少荒れていても挙動が乱れず走れるのは安心感があります。
△キー操作でメットイン開放操作ができない
シグナスXでは標準装備なのですが、メインキーの操作で
メットインが開きません。いちいちエンジンを切って
別の鍵穴にさして操作しないといけないため使い勝手が悪いです。
キー操作に関しては、ヤマハ製スクーターの方が軍配が上がります。
△ライトが片目点灯の仕様
2眼ライトですが、普段は片側しか点灯しないのはもったいないです。
片側点灯でも十分見えるのですが、両側点灯の方が
車に存在感をアピールできるのでより安全だと思います。
△社外品のカンタムパーツが少ない
車検があるためか、カンタムパーツが非常に少ないです。
ノーマルで乗る分には関係ないですが、ちょっとチューニングしてみたい人に
とっては選択肢がなくて苦労すると思います。
×重量が重い
分かっていてバイクを購入していますが、400ccクラスのバイクでは
トップクラスの重量があります。基本600cc版のシルバーウイングの
排気量を小さくしただけなので車体は250kgあって、大型二輪と変わらない重さがあります。
取り回しが難しいので、ハンドルをきるときは基本バイクに
またがった状態で移動させたほうが楽です。
高速道路走行や長距離ツーリング用のバイクとして買ったので
選んで正解だったと思います。それに普段から大柄のバイクを扱っていれば
大型二輪のステップアップも楽かなと予想してます。
今まで買ってきたバイクを比較してみます。(☆は現在所持 ★は売却済)
★ホンダ Today (空冷50cc単気筒 3馬力)
☆ヤマハ シグナスX (空冷125cc単気筒 11馬力)
☆ホンダ シルバーウイングGT400 (水冷400cc2気筒 39馬力)
シグナスXと比べると、馬力は約3.5倍にアップしています。
さすが水冷2気筒エンジンですね。
最初に買った原付と比べると10倍以上のパワーアップです。
シルバーウイングで高速道路を80km/hで走っていてるとき、追い越しで
スロットルを開けると一気に120km/h近くまで軽く加速してくれるのが頼もしいです。
大げさかもしれませんが、セダンの車を運転しているかのような雰囲気ですね。
まわりは250ccのビッグスクーターが多いので400ccだと余裕があっていいです。
今週末にはETCを取り付けてもらう予定です。
ちなみに、125ccのシグナスXもセカンドバイクとして残しています。
いよいよバイク2台体制での運用が始まりました。
シグナスXは新車で買ったバイクであることと、もともと125ccクラスは維持費が
かからないバイクなので、手放すよりは私が最後まで乗ってあげたいと思っています。
任意保険も、バイク保険のファミリーバイク特約が使えます。
ゴールデンウイークからは、本格的なツーリング開始です!
高速道路が走れることで、行きたい場所がたくさんあります。
1つ1つ訪問してみる予定です。