うまく空焼きできた中華鍋
前回に引き続き、新しく購入した山田工業所中華鍋の
準備をします。中華鍋は鉄で出来ているため、新品の鍋は
錆止め剤を焼き切る必要があります。

10年前に中華鍋を購入した時は、最初の空焼きに1時間以上かかりましたが
鋳物コンロによって、どれくらい早く作業できるか楽しみですね。

空焼き開始
さっそく鋳物コンロに中華鍋をセットして空焼きをスタートさせました。

空焼き開始1分後
家庭用コンロの3倍近くの火力なので、30秒で煙が出始め
1分過ぎると中央付近は早くも錆止め剤を焼き切っています。
この早さは想像以上でした。

空焼き5分で半分完了
空焼き開始5分で中華鍋の半分は錆止め剤を焼き切りました。
ここからは鍋の縁を焼いていきます。

工夫して五徳を使うと楽に焼ける
鍋の縁の焼き方は、五徳に引っかけるようにセットさせます。
鋳物コンロの五徳は重いので鍋が動くことなく安定して
空焼きさせることができます。

15分で、空焼き完了!
開始15分でこの通り中華鍋の空焼きが完了してしまいました。
家庭の3000〜4000kcalのコンロで1時間かかった作業が
9300kcalのコンロだと、たった4分の1の15分で終わるので
空焼きに関しては鋳物コンロ(業務用)の方が
計算上20〜30%ガス代が安くなることになります。

鋳物コンロは安全装置がなく、家庭の使用はお勧めできませんが
このように強火調理に特化した使い方だと
ガス代節約に繋がるかもしれませんね。

炒めものに大活躍
空焼きをしたあと、野菜炒め、春巻きを揚げてしっかり油を馴染ませました。
油の馴染んだ鍋は、サビや焦付きを起こさず使い勝手は最高です。
10年前に買った中華鍋と並行して大事に使っていきたいと思います。
| 買い物・導入レビュー::業務用機器 | 21:32 | コメント(0) |
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