2010,06,28, Monday
JOY CROSSOで新しい採点機能「分析採点II」がついた
という話を友人から聞いたので、早速カラオケに行ってきました。
普段はPremierDAMしか使っていませんので、
JOY CROSSOで歌うのは、まだ2回目です。
名前から見て分かるとおり、DAMの精密採点IIに
対抗して作った採点機能のようですね。
最初に、DAMの精密採点IIと比較しながら
分析採点II(JOY)の感想をまとめてみました。
■まとめ(◎、○は長所 △、×は短所)
◎分析採点スタート時に採点要素の解説(?)がある
しゃくり、ビブラートがどういうものか最初にアニメーションで表示されます。
あまりカラオケに行かない人だと、こういう解説は助かりますね。
○わずかな音程ズレ、発声のブレがリアルタイムに反映される
マイクからの声が、カラオケ本体に認識されているか一目で分かります。
精密採点IIだと音程バー表示の閾値が大きいので、半音ズレても表示は変わりません。
分析採点IIだと、わずかなズレを認識しますし、声量がないと判定されません。
△しゃくり、ビブラートの認識が遅い
精密採点IIでは、すぐに判定されますけど
分析採点では、2秒~5秒くらいしないと認識されません。
×背景の映像が固定
汎用ムービー、専用ムービーに関係なく
分析採点専用の映像(インジケータが動くだけのCG)が表示されます。
どういうわけか歌詞テロップも小さく表示されます。
×キー変更、テンポ変更できない
分析採点IIの致命的な欠点です。キー変更できないため
原曲キーで歌いたいときは、演奏停止して曲リクエストを
やり直さなければいけません。
いつも使っているPremierDAM精密採点IIと比べると、
作り込みの甘さが気になります。
最低でも、背景固定映像とキー変更、テンポ変更は改善しないと
使い勝手の悪い採点機能になってしまいます。
できるだけ早く改良して欲しいですね。
キョクナビから分析採点IIを選んでみました。
「演出あり」「演出なし」の2パターンあるようです。
演出ありだと、精密採点IIみたいに音程バーがリアルタイムに出ます。
演出なしだと、リザルト画面だけ出るようです。
しゃくりが判定されると、このような矢印アイコンがつきます。
ビブラートだと、波線アイコンが表示されます。
今日の分析採点IIを使ってみたときの最高点はこちらです。
やはり、JOY WAVEの分析採点と比べても採点が音程重視になっているようですね。
精密採点IIだと高評価になる歌い方をしても、JOYの採点だと点数に変化はありません。
DAMの精密採点シリーズは、曲よりタイミングを遅めに歌っても
減点されませんけど、JOYの採点では、リズムにあわせて
歌わないと減点されてしまいます。
PremierDAMに慣れているせいか、やっぱり精密採点IIの方がいいと思いました。
それでも、分析採点IIはJOYの採点傾向を研究するには
最適な採点モードなので、改良して使いやすくして欲しいですね。
という話を友人から聞いたので、早速カラオケに行ってきました。
普段はPremierDAMしか使っていませんので、
JOY CROSSOで歌うのは、まだ2回目です。
名前から見て分かるとおり、DAMの精密採点IIに
対抗して作った採点機能のようですね。
最初に、DAMの精密採点IIと比較しながら
分析採点II(JOY)の感想をまとめてみました。
■まとめ(◎、○は長所 △、×は短所)
◎分析採点スタート時に採点要素の解説(?)がある
しゃくり、ビブラートがどういうものか最初にアニメーションで表示されます。
あまりカラオケに行かない人だと、こういう解説は助かりますね。
○わずかな音程ズレ、発声のブレがリアルタイムに反映される
マイクからの声が、カラオケ本体に認識されているか一目で分かります。
精密採点IIだと音程バー表示の閾値が大きいので、半音ズレても表示は変わりません。
分析採点IIだと、わずかなズレを認識しますし、声量がないと判定されません。
△しゃくり、ビブラートの認識が遅い
精密採点IIでは、すぐに判定されますけど
分析採点では、2秒~5秒くらいしないと認識されません。
×背景の映像が固定
汎用ムービー、専用ムービーに関係なく
分析採点専用の映像(インジケータが動くだけのCG)が表示されます。
どういうわけか歌詞テロップも小さく表示されます。
×キー変更、テンポ変更できない
分析採点IIの致命的な欠点です。キー変更できないため
原曲キーで歌いたいときは、演奏停止して曲リクエストを
やり直さなければいけません。
いつも使っているPremierDAM精密採点IIと比べると、
作り込みの甘さが気になります。
最低でも、背景固定映像とキー変更、テンポ変更は改善しないと
使い勝手の悪い採点機能になってしまいます。
できるだけ早く改良して欲しいですね。
キョクナビから分析採点IIを選んでみました。
「演出あり」「演出なし」の2パターンあるようです。
演出ありだと、精密採点IIみたいに音程バーがリアルタイムに出ます。
演出なしだと、リザルト画面だけ出るようです。
しゃくりが判定されると、このような矢印アイコンがつきます。
ビブラートだと、波線アイコンが表示されます。
今日の分析採点IIを使ってみたときの最高点はこちらです。
やはり、JOY WAVEの分析採点と比べても採点が音程重視になっているようですね。
精密採点IIだと高評価になる歌い方をしても、JOYの採点だと点数に変化はありません。
DAMの精密採点シリーズは、曲よりタイミングを遅めに歌っても
減点されませんけど、JOYの採点では、リズムにあわせて
歌わないと減点されてしまいます。
PremierDAMに慣れているせいか、やっぱり精密採点IIの方がいいと思いました。
それでも、分析採点IIはJOYの採点傾向を研究するには
最適な採点モードなので、改良して使いやすくして欲しいですね。
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