2011,06,17, Friday
私の自宅にはノートパソコンがありますが、購入7年目で
バッテリーが劣化したことと、A4ノートは大きくて持ち運びに苦労するので
新しいノートパソコンを導入しました。
新しいノートパソコン選ぶコンセプトは以下の通りです。
・ノートパソコンは1年に10回くらいしか使わないので、安い方がいい
・持ち運んで使うので、軽くてコンパクト、バッテリーが長持ちするのがいい
・64bit版のWindows OSが入ったパソコンがいい
新しいノートパソコンはASUS EeePC 1215Bです。
小型で安いノートパソコンで有名なEeePCシリーズにしてみました。
1215Bの最大の特徴は、CPU(AMD E-350)とGPU(Radeon HD 6310)を融合した
APUというパーツが使われていること。省電力ながら、VGA性能もいいシステムらしいです。
EeePCシリーズだと、OSはWindows7 Starterが入っていることが多いですが
この1215BはWindows7 Home Premiumの64bit版がインストール済みです。
しかも値段は4万円台という安さ。OSを抜けば、本体は3万円相当になります。
安いノートパソコンですが、なんとUSB3.0ポートがついています。
写真だと、水色のポートがUSB3.0です。私が持っているパソコンで初のUSB3.0ですよ。
購入時はバッテリーが満充電となってました。エネループみたいですね。
写真はバッテリー動作させて90分後の様子です。まだ70%もバッテリーが残っています。
CPU負荷をかけなければ、軽く4~5時間はバッテリー動作可能ですね。
Windows7のエクスペリエンスインデックス結果は写真の通りです。
CPUとGPUを融合したパーツが使われているので、予想外に3D処理がいいですね。
しかし、CPU性能が一番のネックとなっているようです。
■まとめ(◎、○は長所 △、×は短所)
◎バッテリー駆動時間が長い
予想外にバッテリー駆動時間が長いです。
使い方によりますが4~5時間くらいは使えるのではないでしょうか。
移動中にネットを使いたい方には、バッテリー駆動は頼もしい存在です。
◎冷却ファンの音が静か
日本メーカー製ノートパソコン並に冷却ファンが静かです。
あまり熱が出ないパソコンなので、静かに使いたい方にはお勧めです。
HDDアクセス音は聞こえますが、もし気になるならSSDに換装すれば無敵ですね。
◎機能は豊富
USB3.0にHDMI端子がついていて、拡張性は高いです。
あとメモリスロットは2スロットあるので増設も簡単にできるのが良いですね。
地味にDDR3メモリを搭載しているのも素晴らしいです。
○安い!
Windows7 HomePremiumの64bit版つきで4万円台は安いですね。
たまにしかノートパソコンを使わない人にとっては、財布に優しいです。
○動画再生も良好
画面解像度は1366x768なので、ハイビジョン映像が再生できます。
APUシステムのRadeon HD6310のおかげで、動画再生は快適です。
さすがにフルHDになると再生がきつくなりますが、ハーフHDなら問題なしです。
△LANがギガビットではない
無線LANは11n対応ですが、なぜか有線LANは100M/10M対応止まりです。
自作パソコンだと、ギガビットLANが2つあるのが普通なので
こういう当たり前となってきているスペックは満たして欲しいですね。
△タッチパッドのボタンが押しにくい
ネット上の口コミにも多いですが、やはりタッチパッドのボタンが硬いです。
特にドラッグアンドドロップするような操作のとき、途中でドラッグの状態が
解除されるときがありました。使っているうちにボタンが柔らかくなることを祈ります。
総評として、4万円台のノートパソコンとしては良くできている製品だと思っています。
私のようにメインはデスクトップPCだけど、たまにノートPCを使うという方には
相性がいいと思います。
こういう省電力でコンパクトながらも、最低限の性能をもった
ノートパソコンが増えて欲しいですね。
バッテリーが劣化したことと、A4ノートは大きくて持ち運びに苦労するので
新しいノートパソコンを導入しました。
新しいノートパソコン選ぶコンセプトは以下の通りです。
・ノートパソコンは1年に10回くらいしか使わないので、安い方がいい
・持ち運んで使うので、軽くてコンパクト、バッテリーが長持ちするのがいい
・64bit版のWindows OSが入ったパソコンがいい
新しいノートパソコンはASUS EeePC 1215Bです。
小型で安いノートパソコンで有名なEeePCシリーズにしてみました。
1215Bの最大の特徴は、CPU(AMD E-350)とGPU(Radeon HD 6310)を融合した
APUというパーツが使われていること。省電力ながら、VGA性能もいいシステムらしいです。
EeePCシリーズだと、OSはWindows7 Starterが入っていることが多いですが
この1215BはWindows7 Home Premiumの64bit版がインストール済みです。
しかも値段は4万円台という安さ。OSを抜けば、本体は3万円相当になります。
安いノートパソコンですが、なんとUSB3.0ポートがついています。
写真だと、水色のポートがUSB3.0です。私が持っているパソコンで初のUSB3.0ですよ。
購入時はバッテリーが満充電となってました。エネループみたいですね。
写真はバッテリー動作させて90分後の様子です。まだ70%もバッテリーが残っています。
CPU負荷をかけなければ、軽く4~5時間はバッテリー動作可能ですね。
Windows7のエクスペリエンスインデックス結果は写真の通りです。
CPUとGPUを融合したパーツが使われているので、予想外に3D処理がいいですね。
しかし、CPU性能が一番のネックとなっているようです。
■まとめ(◎、○は長所 △、×は短所)
◎バッテリー駆動時間が長い
予想外にバッテリー駆動時間が長いです。
使い方によりますが4~5時間くらいは使えるのではないでしょうか。
移動中にネットを使いたい方には、バッテリー駆動は頼もしい存在です。
◎冷却ファンの音が静か
日本メーカー製ノートパソコン並に冷却ファンが静かです。
あまり熱が出ないパソコンなので、静かに使いたい方にはお勧めです。
HDDアクセス音は聞こえますが、もし気になるならSSDに換装すれば無敵ですね。
◎機能は豊富
USB3.0にHDMI端子がついていて、拡張性は高いです。
あとメモリスロットは2スロットあるので増設も簡単にできるのが良いですね。
地味にDDR3メモリを搭載しているのも素晴らしいです。
○安い!
Windows7 HomePremiumの64bit版つきで4万円台は安いですね。
たまにしかノートパソコンを使わない人にとっては、財布に優しいです。
○動画再生も良好
画面解像度は1366x768なので、ハイビジョン映像が再生できます。
APUシステムのRadeon HD6310のおかげで、動画再生は快適です。
さすがにフルHDになると再生がきつくなりますが、ハーフHDなら問題なしです。
△LANがギガビットではない
無線LANは11n対応ですが、なぜか有線LANは100M/10M対応止まりです。
自作パソコンだと、ギガビットLANが2つあるのが普通なので
こういう当たり前となってきているスペックは満たして欲しいですね。
△タッチパッドのボタンが押しにくい
ネット上の口コミにも多いですが、やはりタッチパッドのボタンが硬いです。
特にドラッグアンドドロップするような操作のとき、途中でドラッグの状態が
解除されるときがありました。使っているうちにボタンが柔らかくなることを祈ります。
総評として、4万円台のノートパソコンとしては良くできている製品だと思っています。
私のようにメインはデスクトップPCだけど、たまにノートPCを使うという方には
相性がいいと思います。
こういう省電力でコンパクトながらも、最低限の性能をもった
ノートパソコンが増えて欲しいですね。
| 買い物・導入レビュー::パソコン関係 | 13:10 | コメント(0) |
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