グループ化は慎重に
今日はこちらの記事を紹介します。

全文表示 | 生みの親が「桃太郎電鉄を正式に終了」 ゲーム会社との間に何があったのか? : J-CASTニュース

ボードゲームの名作として桃太郎電鉄がありますが
ここ数年、新作ゲームをリリースできず、桃鉄の作者が
Twitterにて桃太郎電鉄シリーズを終了するとの声明を出しています。

私も桃太郎電鉄は遊んだことがあり、自宅にはPS2版(桃鉄12)、
Wii版(桃鉄2010)のゲームソフトがあります。
日本全国が舞台となっているため、ボードゲーム形式と言っても
地理の知識が自然に身についていくという一石二鳥の効果がある
珍しいゲームです。

もともとゲームは「ハドソン」というメーカーで作られていましたが
「コナミ」と合併されたことにより、ハドソンの時代と
社風が合わず新作ソフトが作れない状態が一番の問題のようです。

桃太郎電鉄の作者は、コナミの制作管理本部制作管理部の部長を
名指ししたうえで批判をしています。

コナミは音楽ゲームでよく遊んでいるメーカーですが
最近は迷走しているイメージが強く、先行きが見えない会社だと思っています。




似たようなケースで、ぷよぷよを制作したコンパイルが
経営破綻したときは知的財産権をセガへ売却する形になりました。
こちらの場合は、ぷよぷよフィーバーや、ぷよぷよテトリスなど
新しい要素を含んで新作がリリースされていますね。

メーカーによって、ここまで進展に差があると
どこの会社に統合されるかによって、名作が
今後も生きるか死ぬかが変わってしまうことを実感しています。

桃鉄もコナミではなくセガに吸収されたほうが良かったのかもしれません。


個人的には、桃鉄は他のゲームとは異彩を放つゲームですので
他のメーカーに打診して、定期的に新作リリースを願いたいです。

| 雑談・日常生活::ネットからの話題 | 23:59 | コメント(0) |
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