プランは白@FJR1300リムステッカー貼り付け
数カ月前にシグナスXにリムステッカーを貼り付けてみました。
足回りが引き締まるので、FJR1300もやってみることにしました。

ちなみにリムステッカーとは、ホイールの縁に貼るライン状のシールです。
メーカーによってはリムストライプ、リムテープ等のように
呼び方が統一されていませんが、この記事では基本的に
リムステッカーと呼んでいきます。
※固有の製品名を指すときは、この限りではありません。

作業前
作業前の前輪の状態です。

MDF製リムストライプ
今回はMDF(三宅デザインファクトリー)製のステッカーを使います。
FJR1300の場合、6mm幅で17インチ用であれば
前後タイヤ両方ともリムステッカーの貼り付けが可能です。

貼り付け作業中
リムストライプ専用貼付ゲージを使うと、ラインがブレることなく
きれいに貼ることができます。

貼り方はMDF公式サイトで書かれていますが、
私の作業手順は以下のような流れでやってみました。

①リムステッカーを貼り付ける箇所を掃除する
 今回は洗車せずパーツクリーナー吹き付けて
 ボロ布を使って拭き掃除しました。

②霧吹きでホイールに水をかける
 MDFでは、水には台所用洗剤を数滴いれることを
 推奨されていますが、今回は水のみにしています。

 理由としては界面活性剤を入れる効果が
 私には理解できなかったこと(貼り直しをしやすくする為だそうです)と、
 濃度が高いと逆に剥がれやすくなると思ったからです。

③リムステッカーを貼り付ける(仮止め)
 専用貼付ゲージに通して、リムステッカーを貼っていきます。
 水に濡れている状態だと微調整しやすいですが
 ステッカー同士が重なる部分は粘着力が強く、
 貼り直しが難しいので注意してください。
 (MDFのリムステッカーが予備2本ついています)

④リムステッカーを貼り付ける(固定)
 綺麗にリムステッカーが貼れたら
 指でステッカーをなぞるようにします。
 このとき、余分な水分がステッカーから
 出てくることを確認してください。
 その後タオルで水分を抜き取り完成です。

 MDFではドライヤーの圧着が推奨されていますが
 この作業をしたときは30℃を超える炎天下のなかであり
 しばらく晴れて猛暑日が続くことが分かっていたため
 ドライヤーを当てる作業はしていません。

 冬場など寒さで粘着力が下がりやすい時期でなければ
 余計な水分さえ飛ばしておけば大丈夫だと思います。

リムステッカー貼り付け完了
完成しました。専用貼付ゲージがあると作業がとても楽になります。
前後左右すべて貼り付けましたが作業時間は1時間で完了しました。

現在のFJR
シグナスXと比べると、タイヤが大きいので
さらにファッション性が高くなりましたね。
これなら旅先でも、自分のバイクがすぐに見つけられそうです。

説明書とは違うやり方で作業したので
寿命にどれくらい影響があるのか試していきたいと思います。
| 車/バイク関係::FJR1300 | 23:59 | コメント(0) |
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