2016,06,13, Monday
日曜日にセカンドバイクのヤマハ シグナスXに乗って
出かけようとしたらトラブルが発生しました。
トラブルの内容は、エンジンがかからないという症状です。
エンジンがかからないのは過去に発生した燃料ポンプ不具合を思い出しますが
今回は燃料ポンプの動作音が聞こえるため、それとは違うようです。
正確にはセルモーターがまわらない状態でした。
バッテリーも調べましたが、ハンドルにつけている電圧計を見ると
12.1V前後あり特に問題ありません。ヒューズも調べましたが
電装系はすべて動作していました。
もう1つ大きなヒントがありました。スターターボタンを押しても
セルモーターのリレーがカチッと動作する音が聞こえなかったのです。
このことからセルリレーよりもスターターボタン側の配線に
問題があると予測して、周辺の配線を調べてみることにしました。
シグナスXのメットインを外すとエンジンが見えます。
セルモーターも見えるので、そこから配線を探してみます。
私の台湾仕様シグナス(2009年式・台湾5期)は
セルリレーがヒューズボックスの近くにありました。
その手前にカプラーがあり、よく確認してみると
半差しの状態になっていてリレーに電気が
送られていない状態になっていることが分かりました。
分かりやすいように、外れたカプラーの向きを変えて撮ってみました。
原因は不明ですが、もともとケーブル同士が
引っ張られるような配線であったため購入後7年の経年変化で
カプラーのツメ部分が外れてしまったものと推測しています。
セルリレー手前のカプラーをつけると、
いつも通りセルモーターが回るようになりました。
台湾仕様のシグナスはキックがついていないため
セルモータがないとエンジンをかける手段がなくなってしまいます。
自走できない状態になるため、トラックでバイク屋さんへ
持って行き多額の修理代を払うという最悪のケースを回避できてよかったです。
バイクに限らずエンジンのついた乗り物ではセルモーターが
まわらないトラブルはよくあるそうですね。
ほとんどはバッテリーあがり、バッテリー劣化が原因みたいですけど
私みたいなパターンもあるため、参考にしてもらえたらと思います。
またひとつバイクに詳しくなりました。
出かけようとしたらトラブルが発生しました。
トラブルの内容は、エンジンがかからないという症状です。
エンジンがかからないのは過去に発生した燃料ポンプ不具合を思い出しますが
今回は燃料ポンプの動作音が聞こえるため、それとは違うようです。
正確にはセルモーターがまわらない状態でした。
バッテリーも調べましたが、ハンドルにつけている電圧計を見ると
12.1V前後あり特に問題ありません。ヒューズも調べましたが
電装系はすべて動作していました。
もう1つ大きなヒントがありました。スターターボタンを押しても
セルモーターのリレーがカチッと動作する音が聞こえなかったのです。
このことからセルリレーよりもスターターボタン側の配線に
問題があると予測して、周辺の配線を調べてみることにしました。
シグナスXのメットインを外すとエンジンが見えます。
セルモーターも見えるので、そこから配線を探してみます。
私の台湾仕様シグナス(2009年式・台湾5期)は
セルリレーがヒューズボックスの近くにありました。
その手前にカプラーがあり、よく確認してみると
半差しの状態になっていてリレーに電気が
送られていない状態になっていることが分かりました。
分かりやすいように、外れたカプラーの向きを変えて撮ってみました。
原因は不明ですが、もともとケーブル同士が
引っ張られるような配線であったため購入後7年の経年変化で
カプラーのツメ部分が外れてしまったものと推測しています。
セルリレー手前のカプラーをつけると、
いつも通りセルモーターが回るようになりました。
台湾仕様のシグナスはキックがついていないため
セルモータがないとエンジンをかける手段がなくなってしまいます。
自走できない状態になるため、トラックでバイク屋さんへ
持って行き多額の修理代を払うという最悪のケースを回避できてよかったです。
バイクに限らずエンジンのついた乗り物ではセルモーターが
まわらないトラブルはよくあるそうですね。
ほとんどはバッテリーあがり、バッテリー劣化が原因みたいですけど
私みたいなパターンもあるため、参考にしてもらえたらと思います。
またひとつバイクに詳しくなりました。
| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:50 | コメント(0) |
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