2016,08,19, Friday
7泊8日の九州ツーリングにて由布院に泊まりました。
そのときの温泉旅館を紹介したいと思います。
由布院いよとみです。九州ツーリングでも1泊は
和室の温泉宿に泊まりたかったので、平日1泊12,000円かつ
一人で利用できるようなので、ここを利用してみました。
旅館の階段に創業当時と思われる昔の写真が飾られていました。
いよとみは昭和3年から創業し約88年の歴史があります。
過去にリニューアルを行っているようで、
店名が「民宿いよとみ荘」→「由布院いよとみ」と
変更されています。(公式サイトより引用)
創業者は愛媛県瀬戸町(現在の伊方町)出身だそうです。
現在の宿は、昭和3年(1928年)頃に建築され
平成22年(2010年)にリフォームしたものと思われます。
リフォームされていますが、柱や手すりなどは
当時のまま使われているように見えました。
88年の歴史を感じることができます。
今回は2階の道路側にある「杜若(かきつばた)」に泊まりました。
部屋に個室トイレがあるタイプになります。グレードが高いと、
専用風呂のついた部屋もあるらしいです。
旅館は風呂が3箇所ありますが、すべて貸し切り制となっています。
露天風呂と大風呂・小風呂があり、使用中のランプが消えれば
先着順で利用できるようになっています。
(ランプは1F、2Fともに廊下に設置されてチェックしやすいです)
たまたま露天風呂が空いていたので使ってみました。
10人くらい入っても余裕の広さがある浴場ですね。
露天風呂は90℃の源泉がそのまま注がれています。
お湯の出口には近づかないようにとの注意書きがありました。
確かに全体的に熱めなので、水を入れてかき混ぜ
温度調節するとちょうど良くなります。
夕方17時に入りましたが、これだけ広い露天風呂を
一人貸し切りで使えるのは素晴らしいですね。
夕食は18時から座敷で食べるようになります。
今回は地鶏鍋コースにしたのですが、メイン料理が来る前に
いろいろ用意されました。
いよいよメイン料理の地鶏鍋がきました。
調理はセルフサービスで作ります。
地元の肉・野菜を使い創業から続いているものだそうです。
肉は味がしっかりしていますが歯応えのある鶏肉なので、
どういう鶏のどの部位を使っているのか気になりますね。
地鶏鍋を食べ終わると、残りの鶏汁で雑炊です。
漬物まで用意されて、おいしく頂きました。
ブログには掲載していませんが、他にも梅酒ソーダ割(食前酒)、
刺身、吸い物、デザートも用意されていました。
まるで披露宴の料理みたいな大ボリュームでした。
翌朝の朝食は8時からスタートで、やや開始時間は遅めです。
夕食が凄かったので、朝食は軽めかと思っていたら
たくさんのおかずが用意されて驚いてしまいました。
ごはんと味噌汁も用意されますが、味噌汁は
だご汁と呼ばれる郷土料理で、今まで見たことのない大きな
お椀に入ってきました。ラーメンのどんぶりに近いサイズで
朝から満腹になってしまいました。
温泉が自由に入れることと、夕食・朝食のボリュームを考えると
1泊12,000円でこのクオリティはだいぶ安く感じますね。
接客はとても親切丁寧で、部屋にはあらかじめ冷房を動かしてもらっていました。
注意点としては、夕食が早めの時間帯・朝食の時間が
遅めの時間帯であることと、旅館に自動販売機がなく
外の自動販売機まで買いに行く必要があるところでしょうか。
※冷蔵庫には水・サイダー・お酒が用意されています(有料)。
由布院に訪れたのは初めてですが、満足できる温泉宿でした。
そのときの温泉旅館を紹介したいと思います。
由布院いよとみです。九州ツーリングでも1泊は
和室の温泉宿に泊まりたかったので、平日1泊12,000円かつ
一人で利用できるようなので、ここを利用してみました。
旅館の階段に創業当時と思われる昔の写真が飾られていました。
いよとみは昭和3年から創業し約88年の歴史があります。
過去にリニューアルを行っているようで、
店名が「民宿いよとみ荘」→「由布院いよとみ」と
変更されています。(公式サイトより引用)
創業者は愛媛県瀬戸町(現在の伊方町)出身だそうです。
現在の宿は、昭和3年(1928年)頃に建築され
平成22年(2010年)にリフォームしたものと思われます。
リフォームされていますが、柱や手すりなどは
当時のまま使われているように見えました。
88年の歴史を感じることができます。
今回は2階の道路側にある「杜若(かきつばた)」に泊まりました。
部屋に個室トイレがあるタイプになります。グレードが高いと、
専用風呂のついた部屋もあるらしいです。
旅館は風呂が3箇所ありますが、すべて貸し切り制となっています。
露天風呂と大風呂・小風呂があり、使用中のランプが消えれば
先着順で利用できるようになっています。
(ランプは1F、2Fともに廊下に設置されてチェックしやすいです)
たまたま露天風呂が空いていたので使ってみました。
10人くらい入っても余裕の広さがある浴場ですね。
露天風呂は90℃の源泉がそのまま注がれています。
お湯の出口には近づかないようにとの注意書きがありました。
確かに全体的に熱めなので、水を入れてかき混ぜ
温度調節するとちょうど良くなります。
夕方17時に入りましたが、これだけ広い露天風呂を
一人貸し切りで使えるのは素晴らしいですね。
夕食は18時から座敷で食べるようになります。
今回は地鶏鍋コースにしたのですが、メイン料理が来る前に
いろいろ用意されました。
いよいよメイン料理の地鶏鍋がきました。
調理はセルフサービスで作ります。
地元の肉・野菜を使い創業から続いているものだそうです。
肉は味がしっかりしていますが歯応えのある鶏肉なので、
どういう鶏のどの部位を使っているのか気になりますね。
地鶏鍋を食べ終わると、残りの鶏汁で雑炊です。
漬物まで用意されて、おいしく頂きました。
ブログには掲載していませんが、他にも梅酒ソーダ割(食前酒)、
刺身、吸い物、デザートも用意されていました。
まるで披露宴の料理みたいな大ボリュームでした。
翌朝の朝食は8時からスタートで、やや開始時間は遅めです。
夕食が凄かったので、朝食は軽めかと思っていたら
たくさんのおかずが用意されて驚いてしまいました。
ごはんと味噌汁も用意されますが、味噌汁は
だご汁と呼ばれる郷土料理で、今まで見たことのない大きな
お椀に入ってきました。ラーメンのどんぶりに近いサイズで
朝から満腹になってしまいました。
温泉が自由に入れることと、夕食・朝食のボリュームを考えると
1泊12,000円でこのクオリティはだいぶ安く感じますね。
接客はとても親切丁寧で、部屋にはあらかじめ冷房を動かしてもらっていました。
注意点としては、夕食が早めの時間帯・朝食の時間が
遅めの時間帯であることと、旅館に自動販売機がなく
外の自動販売機まで買いに行く必要があるところでしょうか。
※冷蔵庫には水・サイダー・お酒が用意されています(有料)。
由布院に訪れたのは初めてですが、満足できる温泉宿でした。
| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
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