ついに二郎の本店に行ってきました
先週の金曜は有給休暇を取っていたので、
どこか有名なお店に行ってみようと考えていました。

そこで、ふと思い出した店が『ラーメン二郎』です。
豚骨醤油ラーメンでありながら、醤油の濃いスープに、圧倒的なボリュームの麺や
茹で野菜、ゆで豚、生ニンニクが入ったもので、かなり有名なお店ですね。

関東各地には、暖簾分けした二郎がいくつかありますが
なかには二郎インスパイア系と呼ばれる、暖簾分けではない店でも
オリジナルのガッツリ系ラーメンを提供する店も見かけます。

一度は本店の味を確かめてみたかったので、バイクに乗って首都高を走ってきました。

二郎 三田本店
二郎の三田本店です。国道1号線沿いに店があります。
バイクで行く場合は、首都高都心環状線(C1)の芝公園出入口が最寄りです。

電車で行く場合は、都営三田線の三田駅、
または東京メトロ南北線の白金高輪駅から徒歩で行けます。

平日金曜日の午前11時30分に来店しましたが、20人待ちという行列に驚きました。

客層は50%がスーツ姿の中年男性サラリーマン、50%が大学生です。
学生向けのラーメンですが、30代~50代サラリーマンも多かったのが印象的でした。

お店は食券制です。待ち行列4人、5人ごとに食券を見せるように言われるので
あらかじめ食券を買っておくことをお勧めします。

お昼時は、ラーメン二郎の創業者ご本人がラーメンを作ってくださるので
ラーメンが用意される前の様子を見るだけでも、テンションが上がっていました。

ラーメン(600円)
ラーメン(600円)です。
注文するときは大ラーメンと区別できるよう小ラーメンと呼ばれています。

ノーマル状態にニンニクをコールしただけですが、ものすごいボリュームですね。
コストパフォーマンスは最強です。

私が食べたことのある二郎は、相模大野、八王子野猿街道、めじろ台の3店舗ですが
本店は麺が柔らかくなっているのが意外でした。
たまに麺硬めで頼む人がいたので、この茹で加減がデフォルトのようです。

ヤサイも麺と同じく、かなり火が通っているタイプでした。
かさが減った状態のものが大量に乗るので、ヤサイだけでもボリュームは大きいです。

ニンニクは細かく刻んであって、ピリピリ感は比較的マイルドですね。
平日の昼食時は、ニンニクなしで注文する人がとても多かったです。


今度本店へ行くときは、「麺硬め、少なめ」で食券を出して
「ニンニクのみ」のコールで食べてみたいです。

何よりも、二郎創業者ご本人が作ったラーメンを食べることができたのが一番嬉しかったです。
これが二郎の原点だと納得できる逸品です。初めて本店に行かれるときは、
創業者がいらっしゃる昼時の来店をお勧めします。

| 食べ物レビュー::ラーメン・中華料理 | 23:59 | コメント(0) |
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