うまく慣れていきます
スギ花粉症の舌下免疫療法(シダトレン)の治療を
スタートしてから約1週間が経過しようとしています。

現在のところ特に副作用はなく、問題は発生していません。
強いて言うと、若干クシャミが増えたかもしれませんが
鼻をかむほどの状態ではありません。

まもなく濃度の高いボトルへ切り替わり、
本格的にスギ花粉の成分を投与していく段階なので
今後もどのような変化があるのか注視したいと思います。

今のところシダトレンの服用を忘れたことはありません。
携帯アプリで通知させる設定にしていることと
寝る前に机に処方箋の紙をおいて、朝起きたら
すぐに服用することを忘れないようにする仕組みを作りました。

旅行の旅先で服用を忘れないように注意したいです。

今後も定期的にシダトレンの状態は書いていきたいと思います。

| 花粉症対策::シダトレン・シダキュア | 23:59 | コメント(0) |
確かな撮影機能@HDR-CX670を導入
まだ梅雨の時期ですが、夏のツーリングに向けて
車載動画の撮影カメラを1台増やすことにしました。

現在は以下の構成になっていて、2年前からこの状態が続いています。

【デジイチ】Canon 60D (風景写真・屋外撮影用)
【コンデジ】Nikon S8200 (屋内写真・食事撮影・動画撮影用)
【小型カメラ】GoPro HERO3 (車載カメラ用)
【携帯】iPhone5s (Twitter投稿用)

観光中の動画はコンデジで撮影していますが、ズーム性能が乏しく
手ブレが激しいため、撮影しても使えるシーンは一部に限られます。
そこで動画撮影を強化するため、ビデオカメラを1台追加します。

HDR-CX670
今回はSONY製ハンディカムHDR-CX670を導入しました。
価格は約5万円で、家庭用ビデオカメラとしては中堅機になります。

ちなみにビデオカメラは2008年頃にYASHICA製のビデオカメラ
購入して使っていたことはありますが、2012年頃に売却し
ここ数年はビデオカメラがない状態が続いていました。

本体
早速ですがHDR-CX670の特徴、長所・短所をまとめてみました。
使用時間は5時間程度です。

■まとめ(◎、◯は長所 △、×は短所)
◎手ぶれ補正の効果抜群
 これが一番の目的で買いましたが、空間式手ぶれ補正機能があり
 レンズが宙に浮いたようにバランスをとってくれます。
 ズームアウトした状態なら、旅行番組のような滑らかな映像が撮れ
 ズームインしても画面に酔うことはありません。

 プロのカメラマンは、カメラスタビライザーを使うようですが
 独特の操作技術を学ぶ必要があることと、かなり重量があります。
 私のようなアマチュアには、空間式手ぶれ補正が一番楽で実用的です。

◯カメラが軽い
 バッテリー装着時で360gとなっていて、デジカメと
 同じくらいの感覚で持ち歩くことができます。

◯ズーム操作しやすい
 工学30倍ズームがあり、風景の動画撮影も余裕で対応できます。
 デジタルズーム機能もありますが、使う出番はほとんどないと思います。

◯内蔵メモリ32GBあり余裕がある
 通常microSDXCカード64GBのメディアに撮影データを記録させていますが
 万が一、空き容量が満杯になっても本体メモリに切り替えてから録画ができます。
 設定はいつでも変更できて、常に内蔵メモリだけの録画も可能です。

◯USB給電方式
 ハンドストラップ部分にUSBケーブルが隠されていて
 USB給電による充電ができるようになっています。
 バイクからの充電や、モバイルブースターによる充電も可能です。

△バッテリーの保ちは今ひとつ
 スペック上2時間30分ですが、実質2時間と捉えたほうが良いと思います。
 バッテリーの持続時間は今ひとつですが、大容量バッテリーや
 社外バッテリー、USB給電で充電できますので使い方を工夫すれば解決できます。
 ※USB給電中は再生機能しか動作しないよう制限されるので注意してください。


使用時間が短いこともありますが、大きなデメリットになる
ものはありませんでした。かなり使い勝手のいいビデオカメラです。

素人がカメラを手にしても、簡単にテレビ映像に近いような
動画が撮れるのが、このハンディカムの強みだと思います。
とても軽いので、長時間の撮影もバッチリです。

レンズプロテクター装着済み
あとカメラはレンズプロテクターが取り付けられるようになっています。
サイズが46mmであれば基本なんでも取り付けができますので
デジイチを愛用している方は、不自由しないと思います。

夏のツーリングから、ハンディカムによる動画撮影を
フル活用していきたいと思います。
| 買い物・導入レビュー::家電・家庭用の製品全般 | 23:59 | コメント(0) |
新しいスギ花粉症治療@シダトレン始めました
私は2013年3月頃からスギ花粉症を発症しました。

相模原市に住み始めて7年ですが、西側にある山から花粉が
たくさん飛んでくるため、残念ながら5年で発症しています。

まだスギ花粉は2年間の浅い経験ですが、徐々に症状が重くなり
今年の花粉シーズンでは就寝中クシャミをして目が覚める状態になりました。
かなり重い症状に悩まされ、睡眠不足で体調を崩してから
大人しく耳鼻科に通っています。

耳鼻科から処方してもらう薬(フェキソフェナジン塩酸塩錠+プランルカスト錠)は
とてもよく効き、花粉症の症状がほぼなくなるのですが
安全性の高い薬とは言え、1年のうち2ヶ月も薬を飲む期間があるのは
あまり良い気分ではありません。


そこで、スギ花粉症を根治治療できる舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)
と呼ばれる治療に本日2015/7/6から挑戦してみることにしました。

この治療は、本来無害であるアレルギー物質を体内に入れて
慣れさせることで、花粉症の症状をなくすというメカニズムだそうです。
シダトレンと呼ばれる薬を使いますが、詳しい説明はこちらを確認して下さい。

1週間前に耳鼻科に行き、シダトレン治療を相談したところ
アレルギー反応の血液検査を行うことになりました。

アレルギー検査結果
今日再び通院して結果を確認したところ、スギ花粉症が正式に確認されました。
もともと私が子供の頃ハウスダストの鼻炎がひどかった時期がありました。
検査結果を見ると、過去にあったホコリ・ダニのアレルギー反応は徐々に下がってきて
スギ花粉の反応は、5年前の検査と比べて20倍も数値が高くなっていることが分かりました。

シダトレン治療開始
早速シダトレンの治療開始です。アレルギー反応のある物質を
入れるわけなので、2週間かけて少しずつ投与量を増やしていきます。
初回は医師立ち会いのもと、患者本人がシダトレンを口の中に入れます。

注意事項
注意事項には、副作用のアナフィラキシーショック発生を
防ぐことを重視しているようで、必要以上に投与しないこと、
激しい運動は避けることなどの注意事項が書かれていました。

チェックシートの提出必須
また、シダトレン治療の注意点は100%治る治療法ではないことです。
患者自身の慣れについては個人差があるので、まったく効果が無い人が
20%前後の割合でいるそうです。

このため、チェックシートに名前を書く必要があり、完治するとは限らないことを了承したこと
定期的に病院に来て処方箋をもらうことに同意しなければいけません。

シダトレンを投与してから、2分間は口に含んだ状態を続け、その後飲み込みます。
また30分間は副作用が発生しないか診察室で待ちます。
その後、口の中に異常が発生していないか医師が確認して、初回服用は完了です。

シダトレン
明日以降は自己管理で投与を続けていきます。

シダトレンはかなり面倒くさい治療で、おまけに確実に治ることが
保証されていません。私のように変わったものが好きな人でなければ
治療はお勧めできないと思います。

ただ、私はブログ定期更新を10年続けている実績もあるため
シダトレンの定期的な投与はまったく負担にならないと判断しました。

また、ネットで調べてもシダトレンを利用している人は現状少ないようですので
人柱として、実際に効果はあるのか試したいと思っています。


シダトレンによる舌下免疫療法の状況については、
定期的にブログで報告していきます。また本日からブログのカテゴリも
新設して、「花粉症対策」というカテゴリを追加しました。


長くなりましたが、最後にシダトレンの舌下免疫療法についてのまとめです。

・毎日シダトレンを口に含み、飲み込む作業が必要
 ⇒80%の確率で症状改善するものの、20%の確率でまったく効果がない
・この治療法で改善するのはスギ花粉のみ
 ⇒ヒノキやハウスダストアレルギーはまったく改善しないので注意
・シダトレンは濃グリセリンが含まれているため、若干ピリピリする
 ⇒甘みを感じるため、薬が苦手な方でも問題ない
シダトレンは冷蔵庫の保管が指定されている
 ⇒常温でも25℃以下であれば1週間の保管OKらしい。夏は保冷剤必須。
・2015年10月まで新薬のため、処方箋は2週間分まで
 ⇒毎月2回は通院する必要がある
・治療期間が長く、3年以上続ける必要がある
 ⇒5年以上は効果が保つが、それ以降は弱くなる可能性がある

他にも詳しくまとめている記事がありましたので、こちらを参考にしてください。
花粉症対策まとめ 花粉症の根本治療薬 シダトレン スギ花粉舌下液のまとめ

とりあえず1日目の服用は、シダトレンを投与したとき
グリセリンのピリピリした感じが気になったものの、花粉成分については
まったく気になりませんでした。副作用も現在はゼロです。

今日から3年間は最低限続けていきたいと思います!

| 花粉症対策::シダトレン・シダキュア | 21:45 | コメント(0) |
がっかりする景品
今日はこちらの記事を紹介します。

これはズルい!海外のクレーンゲームが「無理ゲー」過ぎると話題に|面白ニュース 秒刊SUNDAY
海外のクレーンゲームが変わっていて、中の景品が
中古パソコン本体が入っていることが話題になっています。

入れ方もワイルドで、通常のクレーンゲームのアームでは
取り出すことは物理的に不可能になっています。

クレーンゲームは取れそうで取るのが難しいのが肝ですので
明らかに取らせない仕掛けを用意しているのは
海外ならではの光景かもしれませんね。


話は変わりますが、クレーンゲームに入っていたパソコンは
DELLの小型デスクトップPCで、過去の職場PCと同型機に見えました。
DELLのPC本体は、ケースの取り外しが簡単で
メンテナンスしやすかった記憶があります。
ただ、CPUクーラーやHDD固定器具が専用品になっていて
外すのが面倒くさかった記憶もあります。

パソコンはメンテナンスしやすいほうが長期間使えるので便利です。

| 雑談・日常生活::ネットからの話題 | 23:59 | コメント(0) |
いっぱい思い出を残す@東北ツーリング車載動画
5月末に東北南部をツーリングしたときの車載動画が完成しましたので紹介します。

【FJR1300】蔵王キツネ村・山寺(東北ツーリング①)

※Youtube版はこちら(動画の中身はまったく同じです)

はじめて宮城県・山形県の観光をしてみましたが、とても素晴らしい所ばかりでした。
キツネ村は可愛らしさと逞しさが両方あり、ネコでも犬でもなく
独特の雰囲気がある動物ですね。

山寺については、動画編集しながらお寺自体について
いろいろと調べたのですが、1155年前にできた大変古いお寺であり
建物は築650年くらい経過していて、ブナの木材で作られた建物としては
日本最古であることも分かりました。

観光したときは、絶景が見れるお寺として訪問しただけなので
ここまで歴史の深いお寺とは知りませんでした。山寺は事前に
よく勉強してから観光したほうがよかったと反省しています。



余談なのですが、この東北南部のツーリング計画自体は
なんと当日の2日くらい前に、突然決まったものだったりします。

もともとツーリングの候補地は3パターン考えていて
 ①近畿地方(三重県・和歌山県)
 ②信越地方(新潟県)
 ③東北地方(宮城県・山形県)
という候補があったものの、ギリギリまで決定できない状態でした。

当初は新潟県のツーリングを計画していましたが、天気予報をもとに
東北地方であれば晴れた状態で旅ができそうなことから、
パターン③が採用された感じです。

また、今回の車載動画は1本にまとめるつもりでしたが
動画のボリュームが予想以上に大きくなったので2本に分けて制作しています。
車載動画の後編については、今月末にアップ予定です。

| 車/バイク関係::車載動画 | 23:59 | コメント(0) |
正しい温度設定
今日はこちらの記事を紹介します。

カオスちゃんねる : 意識高い系が設定してそうなエアコンの温度

最近はクールビズが企業に浸透して、私の勤務先の会社でも
6月から9月まではクールビズ期間になっています。
エアコンの温度は28℃設定ですが、ノーネクタイ出社OKになります。

よくよく考えると、冷房をガンガンかけて厚着をしているのは
意味のないことですし、あまりにも寒暖の差が激しいと
体調を崩しやすくなりますので、どんどん進めていって欲しいですね。

ちなみに、自宅は猛暑日でない限りエアコンではなく扇風機で過ごしています。

あまりにも暑すぎる時(32℃超える時)は冷房をつけますが
そのときの室温設定は25℃にしています。ただし、扇風機も併用して
部屋の空気をかき混ぜているので、かなり快適になります。

冷房の設定温度は28℃を呼びかけるケースは耳にしますが
部屋の空気をよく混ぜておかないと、冷たい空気は下にたまりますので
エアコン付近は28℃でも、床の近くは23℃くらいまで
冷えてしまっている場合もあります。

28℃設定だけでなく、風量調節を弱くしすぎないことも
ひとつのポイントになると思いますね。

| 雑談・日常生活::ネットからの話題 | 23:59 | コメント(0) |
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