でっかい旅@北海道ツーリング2015終了
7泊8日の日程で北海道ツーリングの旅へ行ってきましたが
無事に自宅へ帰ってくることができました。

旅の写真については前回・前々回の記事で公開しているので
今回は、ツーリングのまとめを書いていきたいと思います。

今回の走行ルート
■目的地
 北海道(函館、洞爺湖、札幌、深川、宗谷岬、紋別、美瑛、富良野、小樽、登別、大間)
■主な走行ルート
 中央道→首都高→東北道→道央道など
■走行距離/運転時間
 往復3500km(推定55時間)
■ガソリン料金
  約26300円(15回給油/計175L)

2年前の北海道ツーリングよりもさらに走行距離が伸び
往復3500kmの過去最高の記録になりました。これだけ長い距離を走っても、
FJR1300のクルーズコントロール機能が本領発揮として疲れ知らずの旅でした!

あと2年前の旅では見送りになった宗谷岬の観光を
ようやく実現させることができました。はじめて日本国土の
一番端っこへ到達した素晴らしい思い出になりました。





また天候も今までの大規模ツーリングの中では良い方で
雨が降ったのは1日目(相模原→函館)、6日目(富良野→小樽)、
8日目(函館→相模原)であり、どれも移動がメインの日だったので
観光にまったく影響がなかったのも良いことでした。

パンクやエンジン不調など、大きなトラブルもなかったのは嬉しかったです。
ただ1点問題があり、北海道上陸後からETCの通信ができなくなりました。
ETCカードは予備2枚持っていたので別カードへ差し替えたり、
料金所手前で電源ON/OFFを試したりしましたが症状は変わりませんでした。
料金所の担当者から、ゲート側の通信ログを確認したところ
ETC非搭載車という記録から、無線通信がまったくできておらず
車載器に問題があるかもしれません。

ただ、問題が発生したのは平日であり割引が
適用されない時だったので不幸中の幸いでした。
ETC不調については、後日バイク屋さんで点検をしてもらう予定です。


あと、今回の北海道の旅で気になったのは外国人の多さです。

北海道はいろいろな観光地を巡ってきましたが、
どこの観光地でも客のうち50%~70%は外国人で、
大半が中国人だったことが衝撃的でした。
話のイントネーションから判断して韓国人もいましたがが、
中国人と比べると少数派のイメージです。
(例外として小樽近辺は白人の外国人観光客が多かったです)

中国人観光客は予想していたほどマナーは悪くありませんでしたが
大声で話したり、行き違いのときに譲らない光景が気になりました。

日本は相手を敬う風習が強い国ですが
中国は親友以外は信用してはいけない国柄なので
どうしても日本国内を集団で観光していると浮いてしまいます。

日本に興味を持ってくださるのは歓迎すべきことだとは思いますが
日本人観光客のモチベーションを下げてしまうことのないよう
配慮をして欲しいところです。


でも広大な土地をバイクで走る旅は、何度やっても楽しいですね。
また数年後に北海道ツーリングは再度チャレンジしたいです。

| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
無理しない計画で
現在は北海道バイクツーリングに出かけています。
7泊8日の旅も終盤にさしかかり、まもなく自宅へ帰る予定です。

今日は、旅の観光で撮影した写真の一部を紹介していきます。

のぼりべつクマ牧場
北海道の登別市にある「のぼりべつクマ牧場」へ行ってきました。
山の頂上にあり、専用の6人乗りリフトに7分間乗る必要があります。
この日の天気は曇で、かなり視界が見にくい状態でした。

クマ
のぼりべつクマ牧場には、たくさんのクマが飼育されていて
専用のエサをあげることができます。エサが欲しいクマは
手を出して、食べ物が欲しいことをアピールするのが印象的でした。

地獄谷
登別市にある地獄谷です。火山活動のある場所で
至るところで噴気孔や温泉が湧き出ている場所です。

東日本大震災後、日本各地で火山活動が活発になって
立ち入りが制限されている地域もありますが
こちらの地獄谷は今のところ活動状況に問題はないそうです。

大間崎
続いて津軽海峡フェリーで青森県大間町へ行き、
本州最北端の大間崎を観光してきました。
北海道の宗谷岬と比べると、あまり観光地化されていませんが
近所には食事処や民宿、キャンプ場まであるので個人的には
宗谷岬以上に良い場所でした!

モニュメント
本州最北端のモニュメントを撮影したら、絶妙なタイミングで
かもめが飛んできました。なかなか良いシャッターチャンスです。

写真を見ても分かる通り、沖のほうに背の低い雲がありますが
その下に山のような影がたくさんあります。あれは北海道の函館市になり
青森県の大間町とは20km程度しか離れていないため肉眼で普通に見えます。

ただ、津軽海峡はかなり海が深く、小さな島が途中にないため
自動車通行用の橋やトンネルを建設するのは技術的に難しいようです。
(アクアライン・瀬戸大橋以上に採算が取れないのも理由と思われます)

次回のブログ記事で、今回の旅のまとめを書いていきます。

| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
しっかり旅を楽しむ
ただいま北海道ツーリングの旅に出かけています。
今のところ予定通りに進んでいて、旅も折り返し地点に入りました。

今日は美瑛・富良野方面で撮影した写真を紹介します。

丘の町 美瑛
美瑛町は丘の町で有名で、テレビ等で撮影のロケーション
としても採用されています。2年前は半日しか観光する時間を
作らなかった反省を活かし、今回は2日を美瑛・富良野の
観光に割り当てました。

青い池
こちらも美瑛町にある青い池です。鮮やかな青色が特徴的ですね。

赤い屋根のある丘
同じく美瑛町の、赤い屋根のある丘です。
畑も建物もすべて一般人の個人所有物ですが
絵に描いたような景色のため、撮影スポットになっています。
日本とは思えない風景です。

四季彩の丘
美瑛町「四季彩の丘」です。美瑛・富良野にはたくさんの花畑がありますが
ここのは最大級の規模を誇ります。写真のように、なだらかな丘に花畑があるため
開放感もあり、とても美しいですね。

明日以降は雨が降るようなので、博物館などの屋内施設の
観光をメインに進めていきたいと思います。


| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 22:56 | コメント(2) |
決して忘れない景色@北海道ツーリング開始
7/17~7/24までの8日間は北海道ツーリングに行きます。
2年前にも北海道は行きましたが、今回は前回訪問できなかった
場所に訪れるように再リベンジも考慮しての大規模ツーリング企画です。。

詳しいことは帰宅後に詳しく紹介したいと思います。

宗谷岬モニュメント
現在はツーリング3日目なのですが、念願の宗谷岬に来ることができました。
日本最北端の地であり。これ以上北には日本領土はありません。
ひとつ大きな目標が達成できました。

FJRと宗谷岬
FJRは納車してから8ヶ月ですが、
こうして少しずつ思い出を入れていきます。

エヌサカ線
1箇所気に入った場所があるので紹介します。
エヌサカ線です。牧草地を分断するように道路がありますが
この道路が直線で地平線まで続いている景色が素晴らしかったです。
何度か訪れてみたい場所です。

しばらく旅は続きますが、ブログ記事は予定通り更新していきます。


| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 22:40 | コメント(2) |
プランは白@FJR1300リムステッカー貼り付け
数カ月前にシグナスXにリムステッカーを貼り付けてみました。
足回りが引き締まるので、FJR1300もやってみることにしました。

ちなみにリムステッカーとは、ホイールの縁に貼るライン状のシールです。
メーカーによってはリムストライプ、リムテープ等のように
呼び方が統一されていませんが、この記事では基本的に
リムステッカーと呼んでいきます。
※固有の製品名を指すときは、この限りではありません。

作業前
作業前の前輪の状態です。

MDF製リムストライプ
今回はMDF(三宅デザインファクトリー)製のステッカーを使います。
FJR1300の場合、6mm幅で17インチ用であれば
前後タイヤ両方ともリムステッカーの貼り付けが可能です。

貼り付け作業中
リムストライプ専用貼付ゲージを使うと、ラインがブレることなく
きれいに貼ることができます。

貼り方はMDF公式サイトで書かれていますが、
私の作業手順は以下のような流れでやってみました。

①リムステッカーを貼り付ける箇所を掃除する
 今回は洗車せずパーツクリーナー吹き付けて
 ボロ布を使って拭き掃除しました。

②霧吹きでホイールに水をかける
 MDFでは、水には台所用洗剤を数滴いれることを
 推奨されていますが、今回は水のみにしています。

 理由としては界面活性剤を入れる効果が
 私には理解できなかったこと(貼り直しをしやすくする為だそうです)と、
 濃度が高いと逆に剥がれやすくなると思ったからです。

③リムステッカーを貼り付ける(仮止め)
 専用貼付ゲージに通して、リムステッカーを貼っていきます。
 水に濡れている状態だと微調整しやすいですが
 ステッカー同士が重なる部分は粘着力が強く、
 貼り直しが難しいので注意してください。
 (MDFのリムステッカーが予備2本ついています)

④リムステッカーを貼り付ける(固定)
 綺麗にリムステッカーが貼れたら
 指でステッカーをなぞるようにします。
 このとき、余分な水分がステッカーから
 出てくることを確認してください。
 その後タオルで水分を抜き取り完成です。

 MDFではドライヤーの圧着が推奨されていますが
 この作業をしたときは30℃を超える炎天下のなかであり
 しばらく晴れて猛暑日が続くことが分かっていたため
 ドライヤーを当てる作業はしていません。

 冬場など寒さで粘着力が下がりやすい時期でなければ
 余計な水分さえ飛ばしておけば大丈夫だと思います。

リムステッカー貼り付け完了
完成しました。専用貼付ゲージがあると作業がとても楽になります。
前後左右すべて貼り付けましたが作業時間は1時間で完了しました。

現在のFJR
シグナスXと比べると、タイヤが大きいので
さらにファッション性が高くなりましたね。
これなら旅先でも、自分のバイクがすぐに見つけられそうです。

説明書とは違うやり方で作業したので
寿命にどれくらい影響があるのか試していきたいと思います。
| 車/バイク関係::FJR1300 | 23:59 | コメント(0) |
しっかり撮影していく@東北ツーリング後編動画アップ
5月末に東北地方へツーリングしたときの車載動画が
完成したので紹介します。

【FJR1300】布引風の高原・あぶくま洞(東北ツーリング②)

Youtube版はこちら (動画の内容はまったく同じです)

東北ツーリングは1本の動画にまとめる予定でしたが
予想以上に本編の映像が長くなったので、前編と後編に分けて制作しました。

2日目のツーリングは、ものすごく天気が良くて最高のツーリング日和でした。
そのなか布引風の高原を観光できたのは運が良かったと思います。
平地では気温が上がりましたが、高原であれば涼しく風も吹いていて快適です。

本来バイク車載動画は、1ヶ月に1本の制作ペースですが
近日中に大規模ツーリングを予定していて、動画ストックが増えすぎるので
急遽今週中の動画アップになりました。

本編でもコメントしましたが、今度は東北北部のツーリングに行ってみたいですね。
| 車/バイク関係::車載動画 | 23:59 | コメント(0) |
素晴らしい相模原のカレー@カレーの店 マボロシ
職場の同期から、相模原でおいしいカレー屋さんがあると
聞いて早速仕事帰りに寄ってみました。

カレーの店マボロシ
お店は「カレーの店 マボロシ」です。相模原ラーメン激戦区の
近くにあり、相模原消防署や眼鏡市場から歩いてすぐです。
路地に入ったところにお店があるため、事前に地図を見て
場所を確認してください。


相模原駅からだと若干距離があるので、自転車・車・バス等で
市役所へ行き、そこから歩いて行くと楽だと思います。

メニュー表
お店のメニューはホワイトボードで書かれています。
チキンカレー、ポークカレーが通常メニューですが
他は日替わりになっているようです。

キーマカレーの時が多いようですが、この日は
海老と夏野菜カレーになっていました。

小鉢
カレーを注文すると、福神漬け代わりの小鉢が用意されます。
玉ねぎ、トマト、コーン、干しぶどうが入っていて箸休めに最適です。
ここのカレーは、注文ごとに1つ1つ作っていきますので
とてもこだわりを感じますね。

独特な店内の雰囲気
店内はレトロなものがたくさん置かれていて独特の雰囲気でした。
インド料理屋でもなく、喫茶店でもなく、居酒屋でもない感じです。
コミックや本もたくさんありました。

チキンカレー
今回はチキンカレー(900円)にしてみました。
追加トッピングは「温泉たまご(100円)」「ピクルス1本(50円)」です。
ターメリックライスに大きな鶏肉がゴロゴロ入ったカレーは
食欲をそそる美しい姿です。

中央に青唐辛子が乗っていますが、辛さが欲しい時に
スプーンで潰すことで、一気に辛く出来るようです。
(唐辛子から出てくる水分が辛いため、唐辛子自体は食べてはいけません)

ひとくち食べると、香辛料の香りが広がって非常に美味しいです。
一般的なカレーライスとは一線を画す味です。
辛さは普通にしましたが、じんわり辛くなるタイプのカレーで
食べ始めは甘さも感じましたが、最後の方は辛口カレーと
同じくらいの感覚でした。

鶏肉は胸肉が使われていますが、スプーンで三分割くらいに
切ってから食べてます。かなり柔らかくジューシーで
胸肉であることを忘れてしまうくらいです。

カレーのルゥはやや少なめですが、たくさん入った具材や
箸休めのサラダがそれをカバーしてくれます。

チャイ
食べている途中にチャイ(インドの紅茶)が用意されます。
牛乳が入ったミルクティーなので、辛いカレーにはピッタリの飲み物です。


値段は900円とやや高めに見えるかもしれませんが、
ビジュアル、味、こだわり、無料サービス(小鉢、チャイ)を
含めると、値段以上の価値があると納得できるものでした!


私がいままで食べたカレーの中では、
ナンバーワンに降臨した素晴らしいカレーです。大満足です。

嬉しい事に私の自宅から近く、自転車ですぐ行けるところなので
定期的に来店して、余裕があれば辛口もチャレンジしてみます。

こちらのお店はTwitterブログがありますので、
本日のメニューや臨時休業の情報をチェックすると便利です。

相模原市民の方で、市役所へ行かれる用事があれば
足を運んでみて、必ず一度は食べてみて欲しいですね。
| 食べ物レビュー::カレー | 23:59 | コメント(0) |
うまく慣れていきます
スギ花粉症の舌下免疫療法(シダトレン)の治療を
スタートしてから約1週間が経過しようとしています。

現在のところ特に副作用はなく、問題は発生していません。
強いて言うと、若干クシャミが増えたかもしれませんが
鼻をかむほどの状態ではありません。

まもなく濃度の高いボトルへ切り替わり、
本格的にスギ花粉の成分を投与していく段階なので
今後もどのような変化があるのか注視したいと思います。

今のところシダトレンの服用を忘れたことはありません。
携帯アプリで通知させる設定にしていることと
寝る前に机に処方箋の紙をおいて、朝起きたら
すぐに服用することを忘れないようにする仕組みを作りました。

旅行の旅先で服用を忘れないように注意したいです。

今後も定期的にシダトレンの状態は書いていきたいと思います。

| 花粉症対策::シダトレン・シダキュア | 23:59 | コメント(0) |
確かな撮影機能@HDR-CX670を導入
まだ梅雨の時期ですが、夏のツーリングに向けて
車載動画の撮影カメラを1台増やすことにしました。

現在は以下の構成になっていて、2年前からこの状態が続いています。

【デジイチ】Canon 60D (風景写真・屋外撮影用)
【コンデジ】Nikon S8200 (屋内写真・食事撮影・動画撮影用)
【小型カメラ】GoPro HERO3 (車載カメラ用)
【携帯】iPhone5s (Twitter投稿用)

観光中の動画はコンデジで撮影していますが、ズーム性能が乏しく
手ブレが激しいため、撮影しても使えるシーンは一部に限られます。
そこで動画撮影を強化するため、ビデオカメラを1台追加します。

HDR-CX670
今回はSONY製ハンディカムHDR-CX670を導入しました。
価格は約5万円で、家庭用ビデオカメラとしては中堅機になります。

ちなみにビデオカメラは2008年頃にYASHICA製のビデオカメラ
購入して使っていたことはありますが、2012年頃に売却し
ここ数年はビデオカメラがない状態が続いていました。

本体
早速ですがHDR-CX670の特徴、長所・短所をまとめてみました。
使用時間は5時間程度です。

■まとめ(◎、◯は長所 △、×は短所)
◎手ぶれ補正の効果抜群
 これが一番の目的で買いましたが、空間式手ぶれ補正機能があり
 レンズが宙に浮いたようにバランスをとってくれます。
 ズームアウトした状態なら、旅行番組のような滑らかな映像が撮れ
 ズームインしても画面に酔うことはありません。

 プロのカメラマンは、カメラスタビライザーを使うようですが
 独特の操作技術を学ぶ必要があることと、かなり重量があります。
 私のようなアマチュアには、空間式手ぶれ補正が一番楽で実用的です。

◯カメラが軽い
 バッテリー装着時で360gとなっていて、デジカメと
 同じくらいの感覚で持ち歩くことができます。

◯ズーム操作しやすい
 工学30倍ズームがあり、風景の動画撮影も余裕で対応できます。
 デジタルズーム機能もありますが、使う出番はほとんどないと思います。

◯内蔵メモリ32GBあり余裕がある
 通常microSDXCカード64GBのメディアに撮影データを記録させていますが
 万が一、空き容量が満杯になっても本体メモリに切り替えてから録画ができます。
 設定はいつでも変更できて、常に内蔵メモリだけの録画も可能です。

◯USB給電方式
 ハンドストラップ部分にUSBケーブルが隠されていて
 USB給電による充電ができるようになっています。
 バイクからの充電や、モバイルブースターによる充電も可能です。

△バッテリーの保ちは今ひとつ
 スペック上2時間30分ですが、実質2時間と捉えたほうが良いと思います。
 バッテリーの持続時間は今ひとつですが、大容量バッテリーや
 社外バッテリー、USB給電で充電できますので使い方を工夫すれば解決できます。
 ※USB給電中は再生機能しか動作しないよう制限されるので注意してください。


使用時間が短いこともありますが、大きなデメリットになる
ものはありませんでした。かなり使い勝手のいいビデオカメラです。

素人がカメラを手にしても、簡単にテレビ映像に近いような
動画が撮れるのが、このハンディカムの強みだと思います。
とても軽いので、長時間の撮影もバッチリです。

レンズプロテクター装着済み
あとカメラはレンズプロテクターが取り付けられるようになっています。
サイズが46mmであれば基本なんでも取り付けができますので
デジイチを愛用している方は、不自由しないと思います。

夏のツーリングから、ハンディカムによる動画撮影を
フル活用していきたいと思います。
| 買い物・導入レビュー::家電・家庭用の製品全般 | 23:59 | コメント(0) |
新しいスギ花粉症治療@シダトレン始めました
私は2013年3月頃からスギ花粉症を発症しました。

相模原市に住み始めて7年ですが、西側にある山から花粉が
たくさん飛んでくるため、残念ながら5年で発症しています。

まだスギ花粉は2年間の浅い経験ですが、徐々に症状が重くなり
今年の花粉シーズンでは就寝中クシャミをして目が覚める状態になりました。
かなり重い症状に悩まされ、睡眠不足で体調を崩してから
大人しく耳鼻科に通っています。

耳鼻科から処方してもらう薬(フェキソフェナジン塩酸塩錠+プランルカスト錠)は
とてもよく効き、花粉症の症状がほぼなくなるのですが
安全性の高い薬とは言え、1年のうち2ヶ月も薬を飲む期間があるのは
あまり良い気分ではありません。


そこで、スギ花粉症を根治治療できる舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)
と呼ばれる治療に本日2015/7/6から挑戦してみることにしました。

この治療は、本来無害であるアレルギー物質を体内に入れて
慣れさせることで、花粉症の症状をなくすというメカニズムだそうです。
シダトレンと呼ばれる薬を使いますが、詳しい説明はこちらを確認して下さい。

1週間前に耳鼻科に行き、シダトレン治療を相談したところ
アレルギー反応の血液検査を行うことになりました。

アレルギー検査結果
今日再び通院して結果を確認したところ、スギ花粉症が正式に確認されました。
もともと私が子供の頃ハウスダストの鼻炎がひどかった時期がありました。
検査結果を見ると、過去にあったホコリ・ダニのアレルギー反応は徐々に下がってきて
スギ花粉の反応は、5年前の検査と比べて20倍も数値が高くなっていることが分かりました。

シダトレン治療開始
早速シダトレンの治療開始です。アレルギー反応のある物質を
入れるわけなので、2週間かけて少しずつ投与量を増やしていきます。
初回は医師立ち会いのもと、患者本人がシダトレンを口の中に入れます。

注意事項
注意事項には、副作用のアナフィラキシーショック発生を
防ぐことを重視しているようで、必要以上に投与しないこと、
激しい運動は避けることなどの注意事項が書かれていました。

チェックシートの提出必須
また、シダトレン治療の注意点は100%治る治療法ではないことです。
患者自身の慣れについては個人差があるので、まったく効果が無い人が
20%前後の割合でいるそうです。

このため、チェックシートに名前を書く必要があり、完治するとは限らないことを了承したこと
定期的に病院に来て処方箋をもらうことに同意しなければいけません。

シダトレンを投与してから、2分間は口に含んだ状態を続け、その後飲み込みます。
また30分間は副作用が発生しないか診察室で待ちます。
その後、口の中に異常が発生していないか医師が確認して、初回服用は完了です。

シダトレン
明日以降は自己管理で投与を続けていきます。

シダトレンはかなり面倒くさい治療で、おまけに確実に治ることが
保証されていません。私のように変わったものが好きな人でなければ
治療はお勧めできないと思います。

ただ、私はブログ定期更新を10年続けている実績もあるため
シダトレンの定期的な投与はまったく負担にならないと判断しました。

また、ネットで調べてもシダトレンを利用している人は現状少ないようですので
人柱として、実際に効果はあるのか試したいと思っています。


シダトレンによる舌下免疫療法の状況については、
定期的にブログで報告していきます。また本日からブログのカテゴリも
新設して、「花粉症対策」というカテゴリを追加しました。


長くなりましたが、最後にシダトレンの舌下免疫療法についてのまとめです。

・毎日シダトレンを口に含み、飲み込む作業が必要
 ⇒80%の確率で症状改善するものの、20%の確率でまったく効果がない
・この治療法で改善するのはスギ花粉のみ
 ⇒ヒノキやハウスダストアレルギーはまったく改善しないので注意
・シダトレンは濃グリセリンが含まれているため、若干ピリピリする
 ⇒甘みを感じるため、薬が苦手な方でも問題ない
シダトレンは冷蔵庫の保管が指定されている
 ⇒常温でも25℃以下であれば1週間の保管OKらしい。夏は保冷剤必須。
・2015年10月まで新薬のため、処方箋は2週間分まで
 ⇒毎月2回は通院する必要がある
・治療期間が長く、3年以上続ける必要がある
 ⇒5年以上は効果が保つが、それ以降は弱くなる可能性がある

他にも詳しくまとめている記事がありましたので、こちらを参考にしてください。
花粉症対策まとめ 花粉症の根本治療薬 シダトレン スギ花粉舌下液のまとめ

とりあえず1日目の服用は、シダトレンを投与したとき
グリセリンのピリピリした感じが気になったものの、花粉成分については
まったく気になりませんでした。副作用も現在はゼロです。

今日から3年間は最低限続けていきたいと思います!

| 花粉症対策::シダトレン・シダキュア | 21:45 | コメント(0) |
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