でっかく壮大@突発企画 長野ツーリング
2日前の9月23日は秋分の日でしたね。

長野ツーリング
日照時間が中間の時間になるわけですが、
この日は天気がとても良く、山でも秋晴れが期待できるので
突発企画で長野県へツーリングに行くことにしました。

ツーリング概要
■目的地
 長野県茅野市、諏訪市、上田市、松本市、長和町
■主な走行ルート
 圏央道→中央道→ビーナスライン など
■走行距離/運転時間
 往復444km(推定7時間)
■ガソリン料金
  約3000円(3回給油/計18L)
■旅行費総計額
 約1万円

朝6時30分に出発して、9時頃に長野県茅野市に到着しました。
今回は山からの景色を楽しむのが目的なので
ビーナスラインを走って観光できる高原をメインに散策しました。

車山高原スキー場
車山高原に到着しました。
スキー場としても使われている場所ですが、オフシーズンでも
4人乗りリフトだけは運行されていて、車山高原の山頂を
簡単に観光できるようになっています。

スキー用リフトで山頂へ移動
チケットを買い、4人乗りリフトに乗っていきます。
スキー用のリフトで登山しなくても頂上まで行けるのはいいですね!

車山山頂
リフトに乗り継いで15分くらいで山頂に到着しました。
駐車場では標高1500mくらいでしたが、頂上は1900mまで上がります。
気圧が0.8気圧になり、空気が20%少なくなるので
空の色が濃くなっていますね。

白樺湖
車山の山頂から、白樺湖を眺めたときの景色です。
スキー用ではないときは、草原が広がっていますね。
登山道も用意されているので、山登りが好きな方も楽しめます。



美ヶ原高原
車山高原のあとは、ビーナスラインを走って美ヶ原高原も観光してきました。
標高2000mあり、牧場として使われています。

牧場として見学もできる
2000mの高地なので、この時期だと5~15℃くらいの気温で寒いです。
牧場には牛も放牧されているので、北海道に近い雰囲気になりますね。

素晴らしい景色
突発企画で行ってみたツーリングですが、日帰りツーリングの中では
一番景色がよく楽しかった旅でした。自宅から200km以内の距離で
こんなに良い場所があったとは知りませんでした。

長野ツーリングについては、来年の春(雪解け後)に
再び観光に行ってみるつもりです。

車載動画も撮影しましたので、こちらも順次動画制作していきます。
| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 00:00 | コメント(0) |
いろいろ考えてしまう@HYOSUNG GV250試乗レポート
先月シルバーウイングを車検に出した時に代車を1週間使っていました。
代車はいくつか250ccクラスで選べたのですが
アメリカンが1台あるらしいので、それを借りてみることにしました。

レンタルバイクではないですが、無料で試乗できるチャンスなので
試乗レポートにしてみたいと思います。

GV250
代車で用意してもらったバイクは
HYOSUNG(ヒョースン)のGV250という車種になります。
はじめて聞いたメーカーなのですが、SAMSUNGと発音が似ているので
調べてみると韓国のメーカーということが分かりました。

私個人的には、あまり中国・韓国メーカーに良いイメージがないので
お金を払ってレンタルバイクを使う候補からは外れてしまいます。
今回みたいに代車という形で無料で利用できる機会に試乗するのが一番ですね。

GV250は250ccクラスのMT車でアメリカンに分類されるバイクです。
エンジンの冷却方法が油冷となっているのが珍しい点ですね。
冷却能力は空冷よりは良く、水冷ほど重量が重くならないようです。


速度計
アメリカンにしては珍しく、アナログの二連メーターとなっています。
速度表示は「キロメートル表示」と「マイル表示」が両方
刻まれているので速度の単位が違う外国でも走れる仕様ですね。


ガソリンタンクが大きくて14Lのタンク容量があります。
エンジンの重心が低いこともあり、ガソリン満タンでも
取り回しは重くなく、街乗りには適していますね。


■まとめ(◎、◯は長所 △、×は短所)
◎長時間の運転がしやすい座席
大型二輪教習で乗ったハーレーXL883でも感じたのですが
着座位置が良く、自然な状態で座れます。
MT車にしてはシートがかなり広くなっているので
長時間乗っていても腰が痛くなることはありません。

◯取り回しは軽い
車体重量が176kgなので、250ccにしてはやや重い方になりますが
重心が低いため250ccビッグスクーターと同じくらいの
感覚で楽に取り回しはできます。

◯V型2気筒エンジンの低回転の良さ
V型2気筒なので、独特の鼓動感があります。
低速回転のドコドコした感じは、アメリカンの
バイクに乗っている雰囲気があっていいですね。

◯キー操作が快適
日本のバイクとキー操作は同じですが
ハンドルロックは日本車よりもキー操作がしやすいです。

△ブレーキが弱い
ディスクブレーキではないため、ブレーキ性能があまり良くありません。
乗り方としては、エンジンブレーキも活用しながら
余裕をもった運転が求められます。

△燃費は今ひとつ
満タン法で燃費を計算してみると25km/Lとなりました。
400cc水冷2気筒エンジンのシルバーウイングと
同じ燃費であり、単気筒と比べると良い数字ではありません。
ただしガソリンタンクが大きいので航続距離は長いですね。

×高回転型エンジンで車体の特徴とミスマッチ
控えめな排気量なので仕方ないのですが
高回転型エンジンが搭載されているため
登坂や加速時は6000rpm以上回す必要があります。

低速回転はV型エンジンの鼓動が楽しめるのですが
実用面では高回転域を使うことが多いため
V型エンジンの音が、耕運機のような音になってしまい
せっかくの雰囲気が台無しになってしまいます。


速度計(夜間)
このような感じで、腰が痛くならないのと
鍵の操作がやりやすい以外は、改良が求められる点が多々ありました。
代車として1週間借りたのですが、初日でGV250は飽きてしまいました。

やはりアメリカンは400cc以上の排気量が必須ですね。
「250ccのバイク」としてなら乗れますが、
「アメリカン」として乗るなら、低速回転で
走れるパワーがないと運転しても楽しくないと思います。


バイクのキャラクターにあわないエンジンが不釣り合いに見えたので
代車に乗ったあとから調べてみると・・・ヒョースンは過去に
スズキと業務提携してバイクを製造していたこともあるようです。

しかし一方的に提携を切り、バイク製造を続けているため
実質的に、日本の技術を盗んでそのまま自社技術と
称して採用しているようです。

確かにモノ造りは模倣から始まるので、似たものを開発すること
自体は悪くないのですが、業務提携で手に入れた技術を
独自技術と言い張ることについては感心しませんね。

技術を吸収しても「良いものに改良していく」のではなく
「安く作っていく」方針であることが垣間見えます。
バイクは趣味性の高い乗り物なので、独自性がないと
魅力のない車種になってしまいます。

残念ながらGV250は、これの悪いお手本とも言える車両に感じました。
1日で飽きてしまった原因はこれですね・・・。

メリットとして新車価格が安いので、何か他のバイクに
乗り換えるまでのつなぎとして乗るには良いかもしれません。
メインバイクとしては利用価値は低いですね。

ヒョースンのように値段で勝負するなら250ccではなく、
50ccや125ccなどの維持費がかからない原付クラスだと
まだ日本で頑張れる余地はあるかもしれません。
チョイノリに勝る製品に期待します。

| 車/バイク関係::試乗レビュー | 16:08 | コメント(1) |
ずっと使える実用性の高いカスタム
シルバーウイングの車載動画を新しくアップしたので紹介したいと思います。

■【新!バイク紹介&道志みち】シルバーウイングから眺めた景色 Part08

★Youtube版はこちらです(動画の内容は同じもの)

今回は四国・瀬戸内ツーリングではなく、その前に
シルバーウイングの車両紹介の回を新たに作ってみました。

車載動画シリーズの最初に車両紹介はしてますが
あのときに質問が何件かあったのと、カスタムした箇所がかなりあります。

これらを視聴者の皆様に知ってもらった上で
四国・瀬戸内ツーリングの動画を公開したほうが
さらに旅動画を楽しめるのではないかと判断して制作した動画になります。


ニコニコ動画版は最初から「棒読みちゃん」による
ゆっくり実況の動画としていましたが、
今回からYoutube版もニコニコ動画と同じ仕様にしてみました。

Youtube版は視聴者の年齢層が高いと考えられるので
棒読みちゃんに馴染みがないため採用していませんでした。
現在では、ゆっくり実況方式もネット上ではある程度の知名度がありますので
試験的に導入しています。個人的にはコメントや感想による反応
動画再生数の推移を見て、正式に採用するか考えたいと思います。

今のところ次回以降の車載動画も、すべて
ゆっくり実況の方式にしていくつもりです。


次回からは今年の夏に旅をした「四国・瀬戸内ツーリング」本編を
制作していきます。動画全体のボリュームを見積もっていませんが
3回に分けて制作する形になると思います。

次回の動画アップは10月上旬予定です!

| 車/バイク関係::車載動画 | 13:22 | コメント(0) |
偏摩耗することなく安定
先週からシルバーウイングをバイク屋さんに預けて車検に通してもらいました。

車検完了
私が購入した車両では、初めての車検なのですが
ライトの光軸で問題にならないようHIDをハロゲンに戻しておいたので
特にトラブルなくスムースに終わらせることができました。

車検だけでなく、バイク屋さんの方で車両点検と
部品交換も行ってもらいました。

現在シルバーウイングのオドメーターは25000kmです。
今回の点検で交換した部品は以下の通りです。

・エアクリーナー
・リアブレーキパッド
・Vベルト

今まで交換したパーツは、定期的なエンジンオイル交換と
プラグ交換、ハイスピードプーリー交換くらいです。

なんと25000km走行でも前輪・後輪のノーマルタイヤに
余裕があることに驚きました。通勤では使わないので加速・減速が
少ないのが一番の理由だとは思いますが、一般的に
1万5000kmで交換する人が多いようなので、運転のやり方によって
倍近くも差が出るんですね。

シルバーウイングは大型スクーターの中では
ランニングコストの安いバイアスタイヤを唯一
採用していることもあって部品はかなり長持ちしますね。

シルバーウイングに乗って1年半ですが
こういうところでもバイクの特徴が良く分かります。

ちなみに車検をやってもらっている間は
バイク屋さんから代車としてHYOSUNGという韓国メーカーの
GV250というアメリカンのバイクを借りて1週間乗ってました。
こちらについては別途試乗記事を書きたいと思います。

| 車/バイク関係 | 23:59 | コメント(0) |
ナニコレー!@トリシティ試乗レポート
まだ一般道では見かける機会は少ないかもしれませんが
ヤマハがユニークなスクーターを開発しました。

ヤマハ トリシティ
トリシティという3輪バイクです。125ccという排気量ですが
前輪が2輪あるタイプなので、小型自動二輪免許が必要です。

日本では9月発売予定なのですが、すでにタイ仕様の
逆輸入車は流通していてレンタルバイクでも借りれる状態です。

トリシティについては以前から興味があったので
発売前に逆車をレンタルして、一足先に試乗してみることにしました。

タイ仕様のトリシティ
タイ仕様なので、注意書きがタイ語で書かれていて解読不能です・・・。

【おことわり】
 国内版トリシティではインターネットで活動をしている方に
 試乗モニターを募集しているようですが、
 このブログ記事はヤマハの試乗モニターとは一切関係ありません。
 ステマ(?)とは関係ないため、個人による主観で記事を掲載していきます。

 ※本記事はタイ仕様トリシティの記述です。
 ※9月発売の国内仕様とは異なる場合がありますのでご注意ください。


トリシティとシグナスX
トリシティをレンタルしてきました。ボディカラーは赤色です。
赤色のスクーターもなかなかいいですね。
前輪が2輪あるので、かなりボリューム感はあります。
私の持っているシグナスと並べてみましたが雰囲気が全然違いますね。


トリシティをレンタルしてから、国道413号線の道志みちを走ったのですが
まだ国内で販売されてないこともあり、私以外にトリシティは見かけませんでした。

道志みちはバイクがたくさん走っていますので
ピースサインをしてくれるライダーもいます・・・が、
前輪2輪のトリシティを見慣れていないせいか
大半は未確認物体を目撃したかのように二度見するライダーが多いです。

運転席まわり
今回の試乗では130kmの距離を走ってから給油すると3.71Lでしたので
満タン法で計算するとリッター35kmです。125ccクラスでは燃費は
やや悪いですが30km/L以上は安定しているので実用的には問題ありません。

特徴的な前輪
前輪は非常に凝った設計になっていますね。
大口径タイヤに、ディスクでレーキも2つ、サスペンションは4本も使われ
125ccクラスでは文句なしに一番豪華なフロントの足回りです。


ヤマハのサイトでは、視界的な解説動画が用意されています。
LMW機構で乗り心地よく、旋回性もよく、バランスも取りやすいです。

メーターまわり
メーターは完全デジタルになっています。
全体的に見やすいのですが、速度計が魚眼レンズで見た時のように
意図的に歪ませている表示については疑問が残ります。

タコメーターはありませんが、外気温の表示ができます。
トリップメーターが充実していて5つ記録が保持できます。
①オドメーター ②トリップ1 ③トリップ2
④オイル交換用トリップ ⑤Vベルト交換トリップ

ハロゲン+LEDポジションランプのトリシティ
ライトはハロゲンランプ1灯ですが
ポジションランプがLEDで2個ついています。
なかなか特徴的なデザインですね。

メットイン
メットインについてはガソリンタンクがあるため
シグナスと比べるとかなり小さくなっています。
原付と同じくらいのスペースですね。スペースの深さは結構あるので、
フルフェイス1個は入るレベルです。

コンビニフック
スクーターなのでフロアステップにはコンビニフックも
用意されています。このフックが収納できるタイプになっているので
使わない時はしまうことが出来て、とてもデザイン性がいいですね。



■まとめ(◎、◯は長所 △、×は短所)
◎125ccスクーターではナンバーワンの乗り心地
 前輪が丈夫に作られているので
 まるで高級車の乗り心地に近い安定感があります。
 後輪がユニットスイング式なので、若干跳ねるときもありますが
 前輪・後輪にバランスよく重量が分散されているので
 小排気量スクーターのなかではトップクラスの乗り心地です。

◎コーナリング、直進安定性が高い
 低速走行がMT車並に楽です。道路が渋滞しても全然平気ですね。
 また直進安定性も高くフルスロットルで走っても
 車体自体は余裕が感じられます。

◯エンジン音が静か
 シグナスXと違って水冷エンジンなので
 PCXみたいにエンジン音が静かで非常に快適です。

◯センタースタンドが使いやすい
 通常スクーターは後輪側が重くなっているので
 センタースタンドかけるときに気合が必要ですが
 トリシティは前輪・後輪に50:50で重量を分散させているため
 MT車みたいにスタンドが楽にかけられます。
 これだけ楽にセンタースタンドをかけたスクーターはT-MAX以来です。

◯足元の風防性能は高い
 前輪2輪あることで足元にはまったく風は吹き込みません。
 冬場の運転や、雨が降る天気では効果が期待されます。 

◯価格が安い
 トライクを含め三輪バイクだと40万以上かかるイメージがありますが
 30万円前半の価格にしたのは素晴らしいですね。
 従来の125ccスクーター愛用者でも、乗り換えを検討できる価格設定です。

△加速力、登坂力に物足りなさを感じるエンジン
 シグナスと同じ11馬力の125ccエンジンですが
 4バルブではなく2バルブのため、80km/hからの加速力が貧弱です。
 またウエイトローラーもやや重く設定されているため
 10%の上り坂ではフルスロットルでも58km/hしか出ません。
 ※駆動チューンしたシグナスでは65km/hでます。

△台湾仕様シグナスから使い勝手の良い機能が省かれている
 価格を抑えるために省いたのだと思いますが
 同じヤマハ製シグナスX(台湾仕様)と比べると以下の機能がありません。

 ・ライトスイッチがない(ポジションのみの点灯ができない)
 ・ライトのパッシングスイッチがない
 ・キーONの状態でメットインが開けない
 ・タコメーターがない
 ・ハザードスイッチがない

×フロアステップが狭い
 前輪2つある構造上仕方ないのですが
 足を前に投げ出せる座り方ができないため
 30分程度運転すると腰が痛くなります。
 長時間の運転には座布団が必須ですね。



下駄代わりに使っているシグナスXの後継機としても
候補に入れているため、いままで書いたバイク試乗記事のなかでは
かなりの辛口評価にしました。

簡単にまとめると「路面の悪い道路」「コーナリングが多い運転」では
トリシティはおすすめできるバイクですが、それ以外のシーンだと
シグナスやPCXのほうが快適です。

トリシティの活躍に期待
それでも、初めて登場したスクーターとしては
かなり実用性のあるバイクですね。今後マイナーチェンジや
カスタムで盛り上がって欲しい車種です。今後の動きにも注目したいですね。

タイヤが1つ増えるだけで、これだけスクーターの
性格が変わることに驚きました。機会あれば「寒い時期」「雨が降る天気」のように
バイク乗るのを避けたい環境で、どれだけ快適か試したいです。

| 車/バイク関係::試乗レビュー | 00:00 | コメント(0) |
ロングランナー
まだ構想段階なのですが、ある程度の全体像が固まったので
ブログでも皆様に告知したいと思います。

2台体制運用中
現在バイクは2台体制で運用しています。
大きな不満はないのですが、一部変更を考えています。

■ヤマハ シグナスX
 新車購入6年目になりますが不具合なく快適です。
 セカンドバイクとして現行どおりの運用を続けます。

■ホンダ シルバーウイングGT400
 来月9月に車検を通しますが
 2015年中に大型二輪MT車へ買い替え予定です。


シグナスの方は、維持費がかからず自転車と同じ
下駄代わりに使っているので、特に変わりないのですが
シルバーウイングについては別車種に変更する可能性が非常に高いです。

理由としては、

・北海道ツーリング(2013年夏)、四国ツーリング(2014年夏)を
 通してコーナリングと加速性能に物足りなさを感じる

・シルバーウイングGTに慣れたおかげで重い車体を難なく使いこなせるようになり
 大型二輪の重量車(車重300kg近く)を運転したツーリングの旅に関心がある

この2点が大きいです。

また、現在住んでいるマンションはバイク複数台の駐輪が認められる
とても良い環境ですが、ずっとこの物件に住み続けられるわけではないので
安定した2台体制が続けられるうちに、大型二輪も持ってみたい希望があります。

先日28歳の誕生日を迎え、20代の生活は残り2年ですので
遊び盛りの20代として、思い出作りにはいいネタだと考えています。


予定としては2015年中の買い替え予定です。
何らかの問題で計画を取りやめる場合もあるかもしれませんが
8割方は予定通りに進めると予想しています。

かなり前の時期から計画をはじめた理由ですが、大型二輪は
自動車並の高額出費となり、ボーナス一括では払えませんので
半年間の貯金で購入することを考えているからです。

貯金を切り崩せば、車検前に買い換えることも可能ではあるのですが
半年間の節約生活することで「本当に欲しいバイクかどうか」の意志を
自分自身で見きわめるためです。

バイクの趣味は6年目ですが、現在でも職場の通勤は自転車であり
程よい距離感を保ちながら長くバイクと付き合えるように工夫しています。


高額な買い物は、しっかり計画やバックアップ体制を整えてから
挑戦してみたいですね。レンタルバイクの試乗で次期メインバイクを
選びながら少しずつ準備をしていきます。


次期バイク車種は未確定ですが、シルバーウイングの延長線上が大原則なので

・抜群の風防性能
・長時間の運転に向いた着座姿勢
・航続距離が長い (ガソリンタンクが大きいor燃費がいい)
・メーター類が見やすい
・メンテナンスしやすい

シルバーウイングの長所でもある
この5点を踏襲しつつ、さらに使い勝手の良い車種を選びます。


ちなみにシルバーウイングについては手放す予定とは言え
満足しているバイクであることに間違いはないので、ツーリングや
車載動画収録については、下取りに出す当日まで継続します。

また車載動画もシルバーウイングからの
引継ぎという形をイメージして制作していく予定です。

長距離ツーリングが好きな方には有用な情報になれるよう頑張っていきます。


節約生活を半年行うので、ブログ記事上の買い物レビューや
試食レビューが若干減る可能性はありますが、コスパの高いものを主眼に置いて
通常通りやっていきたいと思います。

| 車/バイク関係 | 11:28 | コメント(2) |
まとめれば良好な旅@四国・瀬戸内ツーリング完了
広島県内
6泊7日の四国・瀬戸内ツーリングが無事に終了しました。

まずは、6日目と7日目に観光した場所を写真で紹介します。

厳島神社
ツーリング6日目は広島県廿日市市の宮島(厳島神社)に行ってきました。
厳島神社と言えば、海上に大きな鳥居があることで有名ですが
観光したときは干潮だったため、鳥居まで歩いていける状態です。

宮島内を散策
宮島内も散策して、焼き牡蠣やあなご飯など
広島のご当地グルメを楽しむことができました。
やはり新鮮な海産物はハズレが少ないですね。

原爆ドーム
また、広島市の原爆ドームも訪問してみました。
原爆追悼式の翌日ということもあり、人通りは少なかったです。

広島市の中心部は路面電車により、右折禁止に指定されていたり
一方通行や、バイク駐輪場が限られていて、車やバイクでの観光は
かなり面倒な道路事情です。
マイカーやレンタカーで観光される方は注意が必要です。


7日目の最終日は、有馬温泉・六甲山へ観光です。
有馬温泉は、バイクで温泉街をゆっくり通過しただけなので
実際は素通り状態ですが、六甲山は素晴らしかったです。

六甲有馬ロープウェー
六甲有馬ロープウェーに乗って移動です。
空いていますし、裏六甲の景色も見れるので
かなり観光としてはオススメできる場所です。

神戸市の町並み
六甲山から神戸市を眺めた景色です。
街を灯す電気代から、100万ドルの夜景という言葉が生まれた
「××万ドルの夜景」発祥の地でもあります。

グラニット・カフェのテラス席で、絶景を眺めながら食事
六甲山の山頂駅から徒歩数分で「グラニット・カフェ」という飲食店があります。
こちらは、室内のテーブル席と、屋外のテラス席があるのですが
テラス席に座ると、神戸市の絶景が広がる中で食事ができます。
標高も900m近くあるため、夏でも涼しく快適です。
ツーリングの締めくくりとしては、最高の場所でした。


このような感じで、6泊7日のツーリングが無事に終了しました。
北海道ツーリングと同様、予定よりも3割くらい観光地が変更になりましたが
基本的に問題なく旅ができたと思っています。

最後にツーリングのまとめです。

ツーリングまとめ
■目的地
 愛媛県松山市、伊方町、愛南町
 高知県高知市、室戸市、土佐清水市、安芸市
 徳島県美波町
 香川県高松市
 広島県竹原市、廿日市市
 岡山県新見市
 兵庫県神戸市 など
■主な走行ルート
 東名→伊勢湾岸→東名阪→新名神→名神→阪神高速
 →明石海峡大橋→高松道→高知道→徳島道→瀬戸大橋
  →山陰道→中国道 など
■走行距離/運転時間
 往復2500km(推定45時間)
■ガソリン料金
  約17500円(12回給油/計100L)
■旅行費総計額
 約12万円

ツーリング1日目で、集中豪雨により履いてきた靴が
浸水して使い物にならなくなったため、2日目の愛媛県内で
完全防水の靴に買い替え、1万3000円の臨時出費も含まれています。

豪雨で靴が浸水する問題は、去年の北海道ツーリングでもあったのですが
去年は、そこまで浸水が酷くなかったので対策をしていませんでした。
今回は、明石海峡大橋のように横風で土砂降りの雨が
吹き込んでくるため、想像を超える水が靴に降りかかり
簡易防水仕様では防げないレベルでした。

宿泊が含まれるツーリングで雨が降る可能性があるときは
完全防水の靴でバイクに乗らないといけませんね。

これ以外については、去年の北海道ツーリングの経験が役に立ち
去年と比べるとツーリングの旅はかなり楽でした。
ちゃんと改善した甲斐がありましたね。


台風による四国の集中豪雨と重なる時期でしたが
幸いにも一日中雨という天気は、7日間で一日もありませんでした。
むしろ曇りで炎天下が少なかったため、
夏のツーリングとしては楽な部類かもしれません。

今回のツーリングについては、後日車載動画を作成しますので
そのときに詳しい旅の内容をご覧いただけたらと思います。

| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
うさぎがいっぱい@大久野島
四国・瀬戸内ツーリングは後半戦に突入しました。
今日からは瀬戸内(広島・岡山地域)のツーリングと観光です。

大久野島
広島県竹原市の大久野島へ行ってきました。
今回のツーリングで一番期待度の高い観光地です。

大久野島の場所
大久野島は地図で言うと、星印のところにあります。
しまなみ海道に近く、瀬戸内海の穏やかな海に浮かぶ小さな島です。

船は小型の客船と、フェリーの2種類
大久野島までは船に乗っていきます。
小型の客船とフェリーが交互に運行されていて、小さな島でも
30分おきに舟に乗ることができるので、交通の便は良好です。

乗船券は片道310円で、所要時間は12分です。
1時間ごとに運行されているフェリーであれば、車やバイクも乗せることができます。

大久野島に到着
大久野島に到着しました。ここの島は、野生のうさぎが
700羽近くも住んでいて「うさぎ島」として有名です。

うさぎが多いため、島内は自転車以外の車両は通行禁止となっています。
また、餌を与えることができるため、島内にはうさぎ用の餌まで売られています。

うさぎが自然に寄ってくる島
うさぎにとっては、人間は「餌をくれるもの」という認識があるので
野生と言っても人に慣れていて全く怖がりません。

島内をゆっくり歩いているだけで、お腹をすかせた
うさぎが寄ってきて、後ろを付いてくるような世界です。

うさぎが目の前に
もちろんカメラを構えていても、うさぎは警戒しないので
スマートフォンでもコンデジでも、デジイチでも自由に写真が撮れます。

島内で売られているペレット(乾燥エサ)よりも、生野菜のほうが
うさぎの反応が良いと聞いてたので、船に乗る前にコンビニでキャベツを買ってました。

※小松菜や大葉みたいに水分が少なく、小分けにできて栄養価の高い野菜がベスト
※ネギ類など与えてはいけない野菜もあるので事前によく調べてください


人間の上にも平気で乗ってくる
持ってきたキャベツをちぎって小分けにすると、うさぎの反応が一気に良くなりました。
平気で膝の上に乗ってきます。動物園の飼育員みたいな体験ができますね。

黒ウサギ
島内のうさぎは色々な毛並みがありますが、
黒色のウサギは数が少なかったです。なかなか貫禄がありますね。

昼寝
また、食事が終わって昼寝しているうさぎもよく見かけます。
飼われている猫みたいに伸びていて、とても安全な場所ということが分かります。


持ってきたキャベツ半玉は、私の近くに寄ってきた
推定40羽のうさぎによって、たった20分間でキャベツの芯まで
残さず完食してくれました。予想以上の食欲に驚きました。

立ったうさぎが並ぶ
その後はカメラで撮影していたのですが、うさぎは餌がもらえるのかと
勘違いして、みんな立って食事を催促しています。今回のベストショットです。

うさぎの楽園
大久野島は想像以上に素晴らしい島でした。

しかし、この島は戦前~戦時中にかけて毒ガス製造所があった過去があります。
現在でも、当時の建物がそのまま廃墟として残されていて
歴史的にも勉強になる島です。島内には毒ガス資料館もあります。

地図から消されていた広島県 大久野島の忘れてはいけない過去 - NAVER まとめ

大久野島は「うさぎ島」「戦時中の施設を見学する島」「休暇村で宿泊」
「キャンプ場でアウトドアを楽しむ」と言った、異なる4つが楽しめる貴重な島です。

船の運行がたくさんあるので、ぜひ広島へ行かれる機会があるときは
ぜひ半日ほど時間をとって訪問されることをお勧めします。


| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
一周成功
四国・瀬戸内ツーリング
四国・瀬戸内ツーリングは順調に進んでいます。
ちょうど前半のスケジュールが終わり、後半戦に突入です。

曇ときどき晴れ、所により雨
本日は高知県内・徳島県内のツーリングです。
集中豪雨の被害がある地域に突入しました。

たまに土砂降りの雨が降りますが、基本的に曇りで
海沿いだと晴れています。山側の観光を、すべて海側に切り替えたので
晴れた天気で車載動画が撮れたのは嬉しいです。

室戸岬
室戸岬も訪問しました。潮の流れが速いためか、海が綺麗で
風も吹いていて快適でした。夏らしい景色が広がっています。

南阿波サンライン
南阿波サンラインでは、土砂崩れが3箇所ありました。
車載動画に録画できていたので紹介します。

海沿いルートでも集中豪雨の被害は残っていますね。
私が見かけたものは、災害規模が小さく、片側通行できて交通量が少ないため
カラーコーンを置いて通行可能にしています。

四国一周は無事成功しました。
残りは、瀬戸内(岡山・広島)のツーリングです。
| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 22:32 | コメント(0) |
快晴の天気は厳しい
8月2日から8月8日まで四国・瀬戸内をバイクツーリング
することになりました。瀬戸内を含めているので、岡山県や
広島県のツーリングもエリアに含まれています。

現在はツーリング途中ですので、簡潔にまとめて書きます。

詳細はTwitterまたはツーリング終了後のブログ記事または
後日作成する車載動画の方が分かりやすいと思います。

静岡は晴れ
朝5時に出発して、7時には静岡市にいました。
静岡県内は晴れていて、夏らしい良い天気ですね。

明石海峡大橋
しかし台風12号の影響で、西に進むと天気が悪化します。
愛知県では曇り、大阪府では小雨、兵庫県の淡路島では本降りになります。
写真の通り明石海峡大橋も、悪天候で見えにくくなっています。

車載動画
明石海峡大橋を通過している時の車載動画を撮影できました。
今回から、撮影環境を改善させたのでエンジン音も綺麗に録れて
雨が降っても撮影できるようになりました。

今回のツーリングは悪天候が多くなりそうですが
GoProのおかげで天候に左右されずに続行できます。

佐田岬
四国最西端の佐田岬は、雨が降らずに観光できました!
こちらも詳細は車載動画で紹介予定です。

みなさんご存知の通り、四国は台風12号の雨雲で集中豪雨が発生しています。
土砂崩れや河川氾濫、床上浸水などの被害が大きいようです。

私では、四国の記録的豪雨により以下の問題が発生しましたが
ツーリング自体を中止するほどの影響はなく進められています。

・大雨により、運転中に靴が浸水してしまう
 →完全防水仕様の靴(ゴアテックス)をツーリング2日目に購入して、靴を変更済み
・松山自動車道が通行止め
 →一般道に迂回して、予定より3時間遅れで到着
・悪天候により、四万十川と四国カルストが観光できない
 →予備の観光候補地「大洲神社」「足摺海底館」に切り替えて対応済み

こんな感じで、いくつか問題はでましたが大きなトラブルにはならず
四国ツーリング自体に影響はありません。

台風11号北上の問題もありますが、上陸前に帰宅するタイミングになると予想しています。
雨の天気はよろしくありませんが、直射日光がないため幾分楽になっています。

こんな感じて四国ツーリング中です。

| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
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