2009,08,20, Thursday
今日はこちらの記事を紹介します。
マイクロソフトが「IE 6」と決別できない理由:スペシャルレポート - CNET Japan
統計で現在もっとも使われているブラウザはInternet Explorer 6だそうで。
IE7やIE8が出ていても、まだ古いバージョンが多く使われていることになります。
VistaだとIE7がデフォルトですけど、IE6が多いのはXPを使うユーザが
多いということも表していそうですね。
ちなみに、私のブラウザはIE6のままだったりします。
OS付属の環境をバージョンアップさせるときはOSを
新規インストールする時に一気に更新させた方がスムースに動きそう…
という、なんとなくの理由だったりします(^^;
しかしXPやIE6は高校時代からずっと使い続けている気がします。
こんなに長い間、同じソフトを使い続けているのは珍しいですよ。
マイクロソフトが「IE 6」と決別できない理由:スペシャルレポート - CNET Japan
統計で現在もっとも使われているブラウザはInternet Explorer 6だそうで。
IE7やIE8が出ていても、まだ古いバージョンが多く使われていることになります。
VistaだとIE7がデフォルトですけど、IE6が多いのはXPを使うユーザが
多いということも表していそうですね。
ちなみに、私のブラウザはIE6のままだったりします。
OS付属の環境をバージョンアップさせるときはOSを
新規インストールする時に一気に更新させた方がスムースに動きそう…
という、なんとなくの理由だったりします(^^;
しかしXPやIE6は高校時代からずっと使い続けている気がします。
こんなに長い間、同じソフトを使い続けているのは珍しいですよ。
| パソコン関係::雑談・新製品情報 | 23:59 | コメント(2) |
2009,08,01, Saturday
今日はこちらの記事を紹介します。
日本エイサー、16:9のQWXGA表示対応27型液晶ディスプレイ ~実売49,800円
acerが27インチのパソコン用液晶画面を5万円前後で発売するそうで。
最近パソコンショップへ行くと25.5インチや22インチ前後の画面を見かけますが
27インチという大きさには注目しています。
16:9比率の画面なので、ハイビジョン動画もピッタリ再生できそうです。
あと、解像度が2048x1152というサイズも珍しいです。
1024x768サイズの画面を2つ並べているような感じですので
インターネットの画面を、そのまま2画面表示させても楽勝ですね。
いまは24インチ(1920x1200)の画面を使っていますが
こちらの製品が良さそうなら、乗り換えも検討したいところです。
安い液晶モニタを作るメーカーだと、LGやBENQを連想しますので
そちらのメーカーも似たような製品が出るのではないかと期待しています。
日本エイサー、16:9のQWXGA表示対応27型液晶ディスプレイ ~実売49,800円
acerが27インチのパソコン用液晶画面を5万円前後で発売するそうで。
最近パソコンショップへ行くと25.5インチや22インチ前後の画面を見かけますが
27インチという大きさには注目しています。
16:9比率の画面なので、ハイビジョン動画もピッタリ再生できそうです。
あと、解像度が2048x1152というサイズも珍しいです。
1024x768サイズの画面を2つ並べているような感じですので
インターネットの画面を、そのまま2画面表示させても楽勝ですね。
いまは24インチ(1920x1200)の画面を使っていますが
こちらの製品が良さそうなら、乗り換えも検討したいところです。
安い液晶モニタを作るメーカーだと、LGやBENQを連想しますので
そちらのメーカーも似たような製品が出るのではないかと期待しています。
| パソコン関係::雑談・新製品情報 | 23:59 | コメント(0) |
2009,07,22, Wednesday
以前ブログでX27Dを買ってCentOSをインストールした話を紹介しましたが
ついに今日からメインの自宅サーバとして稼働スタートしました。

左のHDDラックには、160GB(日立製2.5インチ)と1.5TB(Seagate製3.5インチ)が入っています。
冷却性能に余裕を持たせるため、ベアボーン内にはHDD、ドライブを入れていません。
ちなみに、旧・自宅サーバと新・自宅サーバを比較するとこんな感じです。
■CPU
Intel Pentium3 866MHz→ Intel ATOM330
■メモリ
PC133 512MB → PC6400 2GB
■ハードディスク
820GB → 1660GB (1.66TB)
■OS
VineLinux 4.2 → CentOS 5.3
消費電力8WのATOMを使うことと、大容量でも低回転のHDDを使ったことで
性能が2倍~3倍になっても消費電力は変わっていません。
スペックが上がっても電気代が変わらないのは嬉しいですね。

今日まで活躍していた旧自宅サーバです (2年前に撮影したもの)
ヤフオクにて5000円で落札した企業向けPCを改造して使ってましたが
自宅サーバとして3年間電源入れたまま動いてくれました。
旧・自宅サーバは緊急用の予備サーバとして残しておきますけど
今日で現役引退です。電源がいつ火を噴くか分からない状態でしたが、
かなり頑張ってくれたと思います。3年間お疲れさまでした。
今日から新しくなった自宅サーバX27Dは、5年くらい頑張って欲しいですね。
ついに今日からメインの自宅サーバとして稼働スタートしました。

左のHDDラックには、160GB(日立製2.5インチ)と1.5TB(Seagate製3.5インチ)が入っています。
冷却性能に余裕を持たせるため、ベアボーン内にはHDD、ドライブを入れていません。
ちなみに、旧・自宅サーバと新・自宅サーバを比較するとこんな感じです。
■CPU
Intel Pentium3 866MHz→ Intel ATOM330
■メモリ
PC133 512MB → PC6400 2GB
■ハードディスク
820GB → 1660GB (1.66TB)
■OS
VineLinux 4.2 → CentOS 5.3
消費電力8WのATOMを使うことと、大容量でも低回転のHDDを使ったことで
性能が2倍~3倍になっても消費電力は変わっていません。
スペックが上がっても電気代が変わらないのは嬉しいですね。

今日まで活躍していた旧自宅サーバです (2年前に撮影したもの)
ヤフオクにて5000円で落札した企業向けPCを改造して使ってましたが
自宅サーバとして3年間電源入れたまま動いてくれました。
旧・自宅サーバは緊急用の予備サーバとして残しておきますけど
今日で現役引退です。電源がいつ火を噴くか分からない状態でしたが、
かなり頑張ってくれたと思います。3年間お疲れさまでした。
今日から新しくなった自宅サーバX27Dは、5年くらい頑張って欲しいですね。
| パソコン関係::自作パソコン・自宅サーバ | 23:26 | コメント(0) |
2009,07,21, Tuesday
会社の同期と雑談していたところ、あるフリーソフトの
話題が出たのでブログの記事でも紹介します。
今回紹介するのはASIO4ALLというもの。
これを使うと、ある環境によってはパソコンから再生される
音楽の音質を上げることができます。
■注意!■
・ASIO4ALLと特定の音楽再生ソフトでないと効果がありません
(WinampまたはLilithなど一部の再生ソフトのみ対応。MediaPlayerは非対応)
・古いパソコンや、古いOSでは効果が発揮されない場合があります
(Windows2000以降のOSのみ)
・あまりにも貧弱なスピーカーでも効果がありません
・個人差によって、音質の変化に気付かない場合があります

まずは、ASIO4ALLをダウンロードします。
ASIO4ALL - Universal ASIO Driver For WDM Audio
こちらの英語版をダウンロードして、インストールを行います。

インストールするときは、[Off-Line Settings]にチェックを入れてください。
このチェックがないと、スタートメニューに設定画面が表示されません。

私は普段から音楽再生にはLilithを使っているので、こちらの設定を変更します。
サウンド出力がDirectSoundになっていると思われるので、
出力デバイスを[ ASIO (Project9k) ]にして右側も[ ASIO4ALL v2 ]にします。
これで準備完了です。
ASIO4ALLに対応した再生ソフトで音楽を再生してみてください。

ASIO4ALLが動作しているときは、このようなアイコンがタスクトレイに表示されます。
音質に変化はありましたか?普段から聞く音楽を再生してみて、
今まで聞こえない楽器やパーカッションの音が聞こえるようになれば大成功です。
私だとビットレート128kbps~320kbpsのMP3、Ogg Vorbisファイルで音質の向上が確認できました。
高音質のデータがあると、差がハッキリすると思われます。
ちなみに、私が音質アップを確認した環境はこちらです。
サウンド:Realtek ALC888 (オンボード Realtek HD Audio)
再生ソフト:SoundPlayer Lilith Ver.0.992
OS:Windows XP(SP2)
アンプ:ONKYO CR-185II
スピーカ:ONKYO D-032A
音質の変化が分かりにくいときは、ギターやヴァイオリンなどの弦楽器、
フルート、トランペットなど吹奏楽器や、シンバル、カスタネット、鐘の音に注目して聞いてみると
音の違いが実感できるかもしれませんね。
Windowsから出る音は、カーネルミキサーを通ってサウンドカードへ
出力されているようですが、そこが原因で音質を下げてしまっているらしいです。
その代わりにASIO4ALLを使って処理することで、音が良くなるみたいです。
技術的なことは詳しく知りませんので、参考になりそうなページを紹介します。
ASIOな日々
簡単に言えば、Windowsデフォルト環境だと80%くらいだったものを
ASIO4ALLで100%に引き出すような感じでしょうか。
個人的には、ASIO4ALLを使うことで音質が上がって聞きやすくなったと感じています。
フリーソフトで、これだけの効果があれば私は満足しています。
ちょっとした一工夫で、音が綺麗になるのでお勧めしますよ。
話題が出たのでブログの記事でも紹介します。
今回紹介するのはASIO4ALLというもの。
これを使うと、ある環境によってはパソコンから再生される
音楽の音質を上げることができます。
■注意!■
・ASIO4ALLと特定の音楽再生ソフトでないと効果がありません
(WinampまたはLilithなど一部の再生ソフトのみ対応。MediaPlayerは非対応)
・古いパソコンや、古いOSでは効果が発揮されない場合があります
(Windows2000以降のOSのみ)
・あまりにも貧弱なスピーカーでも効果がありません
・個人差によって、音質の変化に気付かない場合があります

まずは、ASIO4ALLをダウンロードします。
ASIO4ALL - Universal ASIO Driver For WDM Audio
こちらの英語版をダウンロードして、インストールを行います。

インストールするときは、[Off-Line Settings]にチェックを入れてください。
このチェックがないと、スタートメニューに設定画面が表示されません。

私は普段から音楽再生にはLilithを使っているので、こちらの設定を変更します。
サウンド出力がDirectSoundになっていると思われるので、
出力デバイスを[ ASIO (Project9k) ]にして右側も[ ASIO4ALL v2 ]にします。
これで準備完了です。
ASIO4ALLに対応した再生ソフトで音楽を再生してみてください。

ASIO4ALLが動作しているときは、このようなアイコンがタスクトレイに表示されます。
音質に変化はありましたか?普段から聞く音楽を再生してみて、
今まで聞こえない楽器やパーカッションの音が聞こえるようになれば大成功です。
私だとビットレート128kbps~320kbpsのMP3、Ogg Vorbisファイルで音質の向上が確認できました。
高音質のデータがあると、差がハッキリすると思われます。
ちなみに、私が音質アップを確認した環境はこちらです。
サウンド:Realtek ALC888 (オンボード Realtek HD Audio)
再生ソフト:SoundPlayer Lilith Ver.0.992
OS:Windows XP(SP2)
アンプ:ONKYO CR-185II
スピーカ:ONKYO D-032A
音質の変化が分かりにくいときは、ギターやヴァイオリンなどの弦楽器、
フルート、トランペットなど吹奏楽器や、シンバル、カスタネット、鐘の音に注目して聞いてみると
音の違いが実感できるかもしれませんね。
Windowsから出る音は、カーネルミキサーを通ってサウンドカードへ
出力されているようですが、そこが原因で音質を下げてしまっているらしいです。
その代わりにASIO4ALLを使って処理することで、音が良くなるみたいです。
技術的なことは詳しく知りませんので、参考になりそうなページを紹介します。
ASIOな日々
簡単に言えば、Windowsデフォルト環境だと80%くらいだったものを
ASIO4ALLで100%に引き出すような感じでしょうか。
個人的には、ASIO4ALLを使うことで音質が上がって聞きやすくなったと感じています。
フリーソフトで、これだけの効果があれば私は満足しています。
ちょっとした一工夫で、音が綺麗になるのでお勧めしますよ。
| パソコン関係::便利なソフトを紹介 | 20:43 | コメント(4) |
2009,07,14, Tuesday
今日はこちらの記事を紹介します。
フリーオを超越したデジタルチューナー「PT1」の後継機種にあたる「PT2」が登場、より安価に
パソコンで地デジのデータを受信するPT1の後継機が出るそうです。
PT1とPT2の機能は同じで、値段が少し安くなるみたいです。
私もPT1は1枚使っていて地デジ×2、BSデジタル×2の
4番組同時録画ができる録画サーバを動かしています。
今年の4月にPT1生産終了の告知が出たものの
9月頃にPT2が出るのは嬉しいですね。
ヤフオクでは倍以上の値段で転売されているようですが、
秋頃からは会社帰りにでも店を巡回すれば買えそうですね。
私も予備パーツとして買っておきたい一品ですよ。
フリーオを超越したデジタルチューナー「PT1」の後継機種にあたる「PT2」が登場、より安価に
パソコンで地デジのデータを受信するPT1の後継機が出るそうです。
PT1とPT2の機能は同じで、値段が少し安くなるみたいです。
私もPT1は1枚使っていて地デジ×2、BSデジタル×2の
4番組同時録画ができる録画サーバを動かしています。
今年の4月にPT1生産終了の告知が出たものの
9月頃にPT2が出るのは嬉しいですね。
ヤフオクでは倍以上の値段で転売されているようですが、
秋頃からは会社帰りにでも店を巡回すれば買えそうですね。
私も予備パーツとして買っておきたい一品ですよ。
| パソコン関係::雑談・新製品情報 | 22:54 | コメント(0) |
2009,06,29, Monday
先日アキバで買ってきたベアボーンを紹介します。
購入したのはShuttle X27Dというもの。ATOMという低消費電力の
CPUとマザーボードがついている小型PCケースです。
新しい自宅サーバのマシンとして買ってみましたよ。

小型のダンボールに入っています。
驚くくらい軽く、自転車のカゴにも入るくらいの小ささです。

X27Dのケースを開けた状態です。パソコンに詳しい人なら、ボタン電池やIDEコネクタの
大きさから見て、このマザーボードがどれだけコンパクトなのか分かると思います。
A4ノートと同じくらいのサイズですね。
ヒートシンクが2つありますが、上のファンがついた方がチップセット、
下のヒートシンクだけの方がATOMのCPUクーラーとなります。
チップセットファンの騒音ですが、4600rpmで回っていても音は気になりません。
メーカー製ノートパソコンの冷却ファンみたいに、静かに動いている感じです。
さすがに、時計の秒針が聞こえるような静かな部屋だと気になるかもしれませんが
普通に使う限りでは騒音に困ることはないと思います。

なんとオンボードVGA出力にDVI出力端子がついています。これにはビックリです。
液晶モニタが主流ですから、これからこういうタイプの製品が多くなりそうですね。

メモリスロットは1つしかないので2GB(DDR2 800)を装着。HDDはHGSTの160GB(2.5インチSATA)です。
現在の自宅サーバはVine Linuxで動かしていますが、新しい自宅サーバではCentOSで動かす予定です。
CentOSのインストールも無事に終了。
ネットで調べると、X27DにCentOSを入れるとLANカードを
間違った型番で認識する問題があるらしいです。しかし、私が入れたCentOS 5.3だと
誤認識するトラブルなく普通に正しいドライバが入っていました。
心配していた問題が起こらず安心しました。自動で認識するならアップデートも楽にできますね。

インストール後にシステムモニタを見てみました。
ATOM 330(デュアルコア+HTテクノロジ)で4コアとして認識されています。
消費電力8Wの省エネCPUとは思えない画面ですね。
Linux環境のメモリ2GBだとかなり余裕があるみたいです。
こんな感じで、新しい自宅サーバを作っています。
この後は1.5TBのハードディスクを入れたり、各種設定やインストールして
データを引っ越しすれば新自宅サーバ完成です。
最後に、X27Dの感想を箇条書きでまとめておきます。
ベアボーン購入を検討している人には、少し役立つかもしれません。
■良い点、特徴
・2万円以下で疑似クワッドコアのマシンが手に入る
(コストパフォーマンス最強)
・軽量&コンパクト
(TVゲーム機が1台増えた感覚で置ける)
・DVIとD-sub端子が付いている
(モニタ接続に困らない)
・電源が青LEDランプ
(HDDアクセスランプはオレンジ)
・ケースは頑丈で通気性は抜群
(安価なベアボーンにしては良い品質)
・固体コンデンサを使用して耐久性は高い
(マザーボード以外にもベアボーン内12V電源変換基盤も固体コンデンサみたい)
■気になる点
・電源スイッチが押しにくい。リセットスイッチがない
(爪で押す感じになるので、頻繁に電源入れる使い方には不向き)
・PCIスロットが無い
(増設カードは1つも挿せません)
・CPU使用率が常時100%だとヒートシンクが結構熱くなる
(熱暴走するほどの熱さではないが、エンコードPC用途としては不向き)
・ACアダプタも結構熱い
(余っているCPUクーラー乗せれば安心)
と言うことで、拡張性が少ないことと、高負荷を続けると結構熱くなる点がデメリットでしょうか。
普段のアイドル時なら、熱は全然でないので問題ありません。
ファイルサーバ、メディアサーバ、自宅サーバには最適のベアボーンだと思います。
購入したのはShuttle X27Dというもの。ATOMという低消費電力の
CPUとマザーボードがついている小型PCケースです。
新しい自宅サーバのマシンとして買ってみましたよ。

小型のダンボールに入っています。
驚くくらい軽く、自転車のカゴにも入るくらいの小ささです。

X27Dのケースを開けた状態です。パソコンに詳しい人なら、ボタン電池やIDEコネクタの
大きさから見て、このマザーボードがどれだけコンパクトなのか分かると思います。
A4ノートと同じくらいのサイズですね。
ヒートシンクが2つありますが、上のファンがついた方がチップセット、
下のヒートシンクだけの方がATOMのCPUクーラーとなります。
チップセットファンの騒音ですが、4600rpmで回っていても音は気になりません。
メーカー製ノートパソコンの冷却ファンみたいに、静かに動いている感じです。
さすがに、時計の秒針が聞こえるような静かな部屋だと気になるかもしれませんが
普通に使う限りでは騒音に困ることはないと思います。

なんとオンボードVGA出力にDVI出力端子がついています。これにはビックリです。
液晶モニタが主流ですから、これからこういうタイプの製品が多くなりそうですね。

メモリスロットは1つしかないので2GB(DDR2 800)を装着。HDDはHGSTの160GB(2.5インチSATA)です。
現在の自宅サーバはVine Linuxで動かしていますが、新しい自宅サーバではCentOSで動かす予定です。
CentOSのインストールも無事に終了。
ネットで調べると、X27DにCentOSを入れるとLANカードを
間違った型番で認識する問題があるらしいです。しかし、私が入れたCentOS 5.3だと
誤認識するトラブルなく普通に正しいドライバが入っていました。
心配していた問題が起こらず安心しました。自動で認識するならアップデートも楽にできますね。

インストール後にシステムモニタを見てみました。
ATOM 330(デュアルコア+HTテクノロジ)で4コアとして認識されています。
消費電力8Wの省エネCPUとは思えない画面ですね。
Linux環境のメモリ2GBだとかなり余裕があるみたいです。
こんな感じで、新しい自宅サーバを作っています。
この後は1.5TBのハードディスクを入れたり、各種設定やインストールして
データを引っ越しすれば新自宅サーバ完成です。
最後に、X27Dの感想を箇条書きでまとめておきます。
ベアボーン購入を検討している人には、少し役立つかもしれません。
■良い点、特徴
・2万円以下で疑似クワッドコアのマシンが手に入る
(コストパフォーマンス最強)
・軽量&コンパクト
(TVゲーム機が1台増えた感覚で置ける)
・DVIとD-sub端子が付いている
(モニタ接続に困らない)
・電源が青LEDランプ
(HDDアクセスランプはオレンジ)
・ケースは頑丈で通気性は抜群
(安価なベアボーンにしては良い品質)
・固体コンデンサを使用して耐久性は高い
(マザーボード以外にもベアボーン内12V電源変換基盤も固体コンデンサみたい)
■気になる点
・電源スイッチが押しにくい。リセットスイッチがない
(爪で押す感じになるので、頻繁に電源入れる使い方には不向き)
・PCIスロットが無い
(増設カードは1つも挿せません)
・CPU使用率が常時100%だとヒートシンクが結構熱くなる
(熱暴走するほどの熱さではないが、エンコードPC用途としては不向き)
・ACアダプタも結構熱い
(余っているCPUクーラー乗せれば安心)
と言うことで、拡張性が少ないことと、高負荷を続けると結構熱くなる点がデメリットでしょうか。
普段のアイドル時なら、熱は全然でないので問題ありません。
ファイルサーバ、メディアサーバ、自宅サーバには最適のベアボーンだと思います。
| パソコン関係::自作パソコン・自宅サーバ | 22:49 | コメント(0) |
2009,06,19, Friday
今日はこちらの記事を紹介します。
インテル、今後の「Core」シリーズを「Core i3」「i5」「i7」として展開
これからCore2シリーズはなくなり、Core i3、Core i5、Core i7になるそうです。
i3とi5はよく知らないのですが、性能的にはi3<i5<i7みたいですね。
記事によると、CeleronとPentium、ATOMシリーズの名前は残るそうです。
GIGAZINEで出ている記事だと、たくさんのブランド名により
消費者を混乱させているので、それを解消するためi3、i5とi7にすると書かれていますね。
しかし、CeleronもPentiumも残るようなのでパソコンに詳しくない人だと
混乱する問題は全然解決しない気がするのですが(^^;
個人的にはCore i7で自作パソコン5号機を作りたいところですが
CPUの消費電力が130Wくらいあるところが気になります。
Core2Duoは65Wくらいだったので、省電力なi7の製品が出てくれると嬉しいですね。
インテル、今後の「Core」シリーズを「Core i3」「i5」「i7」として展開
これからCore2シリーズはなくなり、Core i3、Core i5、Core i7になるそうです。
i3とi5はよく知らないのですが、性能的にはi3<i5<i7みたいですね。
記事によると、CeleronとPentium、ATOMシリーズの名前は残るそうです。
GIGAZINEで出ている記事だと、たくさんのブランド名により
消費者を混乱させているので、それを解消するためi3、i5とi7にすると書かれていますね。
しかし、CeleronもPentiumも残るようなのでパソコンに詳しくない人だと
混乱する問題は全然解決しない気がするのですが(^^;
個人的にはCore i7で自作パソコン5号機を作りたいところですが
CPUの消費電力が130Wくらいあるところが気になります。
Core2Duoは65Wくらいだったので、省電力なi7の製品が出てくれると嬉しいですね。
| パソコン関係::自作パソコン・自宅サーバ | 23:59 | コメント(0) |
2009,06,03, Wednesday
今日はこちらの記事を紹介します。
Windows 7 発売日が10月22日に決定
Windows 7の発売日は10月22日に決定したそうです。
あと4ヶ月後くらいに登場することになりますね。
私のマンションでは1台だけWindows 7のRC版を入れて使っていますが、
かなりスムースに動いています。職場でも動作試験用に1台
RC版をインストールしていますが、メモリ512MBでもAeroのテーマが表示できています。
このあたりの差を見ると、Vistaよりも軽くなったということを実感しますね。
RC版を使う限りでは、たいていのドライバはVista用のもので動くみたいです。
Vista用のドライバを無理やり入れるときは、ドライバの署名を無効にするなど
ちょっと一工夫しないといけないので注意が必要です。
Windows 7 発売日が10月22日に決定
Windows 7の発売日は10月22日に決定したそうです。
あと4ヶ月後くらいに登場することになりますね。
私のマンションでは1台だけWindows 7のRC版を入れて使っていますが、
かなりスムースに動いています。職場でも動作試験用に1台
RC版をインストールしていますが、メモリ512MBでもAeroのテーマが表示できています。
このあたりの差を見ると、Vistaよりも軽くなったということを実感しますね。
RC版を使う限りでは、たいていのドライバはVista用のもので動くみたいです。
Vista用のドライバを無理やり入れるときは、ドライバの署名を無効にするなど
ちょっと一工夫しないといけないので注意が必要です。
| パソコン関係::雑談・新製品情報 | 22:26 | コメント(0) |
2009,05,23, Saturday
久しぶりにパソコン関係のネタでお話ししたいと思います。
今日は、こちらの記事を紹介します。
PC画面を超解像化できる三菱製の23"液晶が発売
三菱の液晶モニタで、超解像化ができるタイプのものが発売されたそうです。
超解像化は低解像度のときに、ぼやけた映像を見やすいようになる機能ですね。
テレビなら東芝のREGZA系がこの機能を搭載してますけど、
パソコン用の画面だと三菱が初めてかもしれませんね。
PS3みたいに、きれいにアップコンバートできるようになれば良いのですが
ゲームには適していないと書かれています。超解像化がオンになっていると
表示に遅延が起こるのでしょうか?そのあたりも気になるところです。
あと、大学の研究室にいる知人から話を聞いて、ZOAの相模原店を見つけましたよ。
厚木店と比べると店内は狭く、同じフロアにバイク用品まで並んでいる状態ですが
ちゃんと自作PCのパーツも売っていました。
所在地は、JR横浜線淵野辺駅とJR相模線上溝駅との中間あたりにあります。
チャリがないと行けない場所ですが、マンションの近くにある
パソコンショップを知っておくと安心しますからね。
今日は、こちらの記事を紹介します。
PC画面を超解像化できる三菱製の23"液晶が発売
三菱の液晶モニタで、超解像化ができるタイプのものが発売されたそうです。
超解像化は低解像度のときに、ぼやけた映像を見やすいようになる機能ですね。
テレビなら東芝のREGZA系がこの機能を搭載してますけど、
パソコン用の画面だと三菱が初めてかもしれませんね。
PS3みたいに、きれいにアップコンバートできるようになれば良いのですが
ゲームには適していないと書かれています。超解像化がオンになっていると
表示に遅延が起こるのでしょうか?そのあたりも気になるところです。
あと、大学の研究室にいる知人から話を聞いて、ZOAの相模原店を見つけましたよ。
厚木店と比べると店内は狭く、同じフロアにバイク用品まで並んでいる状態ですが
ちゃんと自作PCのパーツも売っていました。
所在地は、JR横浜線淵野辺駅とJR相模線上溝駅との中間あたりにあります。
チャリがないと行けない場所ですが、マンションの近くにある
パソコンショップを知っておくと安心しますからね。
| パソコン関係::雑談・新製品情報 | 23:59 | コメント(0) |
2009,05,10, Sunday
昨日に引き続き、今日もパソコン関係の話です。
NECの格安サーバS70FLの試運転代わりにWindows7のRC版を入れてみました。

Windows7のインストールは速いですね。
160GBのフォーマット(クイックフォーマット)も含め、わずか20分でインストール完了。
写真はインストール直後の画面です。VGAやLAN、サウンドなどは
専用のドライバを入れなくても普通に使えています。

インストール直後のCドライブの使用容量です。
Vistaの時は8GBくらい使ってましたが、Windows7だと7GB以下になりました。
若干ですが、データ容量が少なくなってますね。

Windows7のタスクマネージャです。
半角数字が読みにくいですね。フォントが変わったのでしょうか?
シングルコアのCeleronMなので、CPU使用率は1つのグラフです。

S70FLのパフォーマンス評価です。Aeroの数値が低く2.9だそうで。
オンボードVGAなので、これくらいの数値が妥当ですね。

他のサイトでも紹介されてますが、Windows7のペイントブラシが進化してますね。
ブラシの種類が増えてますし、Officeによくあるオートシェイプで図形が簡単に描けます。

ちなみに保存メニューは、画像形式の説明がされてます。
しかし、どの画像形式にも「高画質で保存」と書かれているのが気になります。
ちょっと説明文章に無駄な部分があるので、見直した方がいいかもしれませんねー。
Windows7のRC版は少ししか使ってませんが、第一印象はデザインがパワーアップしてますね。
よくネットではVistaより軽くなったという記事も見かけますが、劇的に軽くなったという印象はありません。
しかし、重くなったとは感じなかったので、動作としては「今と変わらない」という感じでしょうか。
S70FLはシングルコアのCPUなので、デュアルコアだと差が出るかもしれませんね。
NECの格安サーバS70FLの試運転代わりにWindows7のRC版を入れてみました。

Windows7のインストールは速いですね。
160GBのフォーマット(クイックフォーマット)も含め、わずか20分でインストール完了。
写真はインストール直後の画面です。VGAやLAN、サウンドなどは
専用のドライバを入れなくても普通に使えています。

インストール直後のCドライブの使用容量です。
Vistaの時は8GBくらい使ってましたが、Windows7だと7GB以下になりました。
若干ですが、データ容量が少なくなってますね。

Windows7のタスクマネージャです。
半角数字が読みにくいですね。フォントが変わったのでしょうか?
シングルコアのCeleronMなので、CPU使用率は1つのグラフです。

S70FLのパフォーマンス評価です。Aeroの数値が低く2.9だそうで。
オンボードVGAなので、これくらいの数値が妥当ですね。

他のサイトでも紹介されてますが、Windows7のペイントブラシが進化してますね。
ブラシの種類が増えてますし、Officeによくあるオートシェイプで図形が簡単に描けます。

ちなみに保存メニューは、画像形式の説明がされてます。
しかし、どの画像形式にも「高画質で保存」と書かれているのが気になります。
ちょっと説明文章に無駄な部分があるので、見直した方がいいかもしれませんねー。
Windows7のRC版は少ししか使ってませんが、第一印象はデザインがパワーアップしてますね。
よくネットではVistaより軽くなったという記事も見かけますが、劇的に軽くなったという印象はありません。
しかし、重くなったとは感じなかったので、動作としては「今と変わらない」という感じでしょうか。
S70FLはシングルコアのCPUなので、デュアルコアだと差が出るかもしれませんね。
| パソコン関係::自作パソコン・自宅サーバ | 22:33 | コメント(4) |